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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月30日

ミャンマー 中国でみたビジネスの原点

中国の藩陽でみた光景です。

パンクした自転車のタイヤをなおす

修理屋さんです。

この時もちゃんと困ったお客様を

助けておられました。

困ったお客様をお助けして、

「ありがとうね」とお代金を頂ける。

これは、ある意味ビジネスの原点で

ミャンマーの山奥でも見た光景です。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:21Comments(0)上海

2009年06月30日

熊本県産のサファイア

写真は熊本県で産出されたサファイア

です。このブログでお知り合いになっ

た方が丁寧にもお送りいただいたのです。

日本で採れたサファイアを見たのは

初めてです。

本で見るのと実際に手に取るのとでは

まったく印象が違います。

宝石質の結晶ではないにしろ、私に

とっては宝物です。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:13Comments(0)今日の出来事

2009年06月29日

まだ少し早いのかも

写真は、昨日までいた中国東北部の

Shenyangで見たSEIBU百貨店です。

ルイヴィトンやプラダなどのブランド

のお店が目につきます。

その隣に堂々とあった上島コーヒーは、

本家ではなく、コピーだそうです。

これから成熟していく中国でブランド

の展開はコピー品が氾濫しているので

色々と難しさがあるかも知れません。

話によると、その昔、日本もアメリカや

西洋の製品をコピーするのが珍しく

なかったと聞きます。

時代は繰り返してるのですね。
  


Posted by 森 孝仁 at 18:44Comments(0)今日の出来事

2009年06月29日

なんとなくミャンマーな感じ

ヤンゴンのセドナホテルで見た絵です。

何となくミャンマーの雰囲気を醸し出

しています。

大袈裟ではないけど優しい感じです。
  


Posted by 森 孝仁 at 07:58Comments(0)今日の出来事

2009年06月28日

女子十二楽坊の生みの親と

写真の貫禄のある紳士は稲葉瀧文先生。

あの中国の古楽器演奏女性音楽グループ

の女子十二楽坊を日本に連れてこられた

プロデューサーの先生です。

超一流の先生に超一流の「音」は、「最初

の3秒で音が生きているか死んでいるか

分かるものだよ」とのこと。

歓迎会で二胡を演奏されている演奏家が

いらっしゃったので、尋ねてみました。

そしたら、「かわいそうだね。誰も聞いて

くれない環境で演奏し続けているようだね

音にハリがない」。。

そういわれて5分ぐらい聞いていると、

何となく元気がない音に聞こえます。

違いが分かった様で少し嬉しかったので

すが、本当に嬉しかったのは、まだ、

日本にプロデューサーという言葉が

無かったころから海外の「音」を日本に

紹介されてきたパイオニアの先生と同じ

時間を共有できたことです。

皆、団長の行徳哲男先生を慕って

集まった方ばかりです。

日本を代表する哲学者 行徳先生の

「おい。。ノウハウなんてもんは役に

たたねぇ~んだぜ。ノウフーKnow who?

が大切なんだよ。誰と時間を過ごすか

が重要なんだせ」という言葉が

身に沁みます。

  


Posted by 森 孝仁 at 15:10Comments(0)今日の出来事

2009年06月27日

朝5時から動くクレーン!



昨日から鞍山市というところへ来て

おりますが、びっくりしたのは、

朝5時からクレーンが動いていること

です。徹夜で仕事をしていたのか?

5時から仕事を始めたのか?

これも今の中国を象徴しています。

「40年前の日本だよ。。。」と

ご一緒させていただいている会長の

弁です。  


Posted by 森 孝仁 at 07:30Comments(0)今日の出来事

2009年06月26日

小さな橋が教えてくれる



今の中国の成長を象徴する写真です。

左にある2車線の小さな橋と右側の

10車線の大きな橋。。。。

小さな橋は、なぜ一部を残している

のか? 何か意味がありそうです。  


Posted by 森 孝仁 at 08:47Comments(0)今日の出来事

2009年06月25日

東京タワーを見ておもうこと

関西人の私にとって東京タワーは、

やはり東京のシンボルです。

ですが、この様に真下から見るのは

初めてでした。

何でもそうですが、テレビなどの電波

を通して見るのと、実際にその場に

行くのと伝わってくるものは違います。

もうすぐ、新しい東京タワーができる

そうですが、私は、この赤い東京タワー

がずっと東京のシンボルでいいと思い

ます。

エッフェル塔のように。。。

なんでも「新しければ良い」のであれば、

時間と共に深まっていくものを見失って

しまいもったいないと思うのです。

新しいものの方が良いものと、

(パソコンとか、飛行機とか)

長く付き合う方が良いものと

(夫婦とか、家族、ジュエリーとか)

両方あるのではないでしょうか?

  


Posted by 森 孝仁 at 08:00Comments(0)今日の出来事

2009年06月24日

ヒスイを持って中国の大連市へ

明日から、中国の大連市、初めて行きます。

大連といえば「親日」「街がきれい」など

いい噂が多い都市です。

ある方から「中国遼寧省日本企業経済視察団」

で行かないか? とお声掛け頂いたのが

きっかけです。

経済視察団といっても「経済」まで視野を広める

には、あと10年は勉強が必要ですが、先輩方の

むねを借りるつもりで行ってきます。

この、「ある方」もルビーつながりですので

このご縁もルビーが持ってきてくれたので

しょう。

感謝するばかりです。

写真は、ヒスイです。

モリスの現地法人の合弁先企業がヒスイの

鉱山主です。今回はヒスイが好きな中国へ

行きますで、パートナー孝行しようかな

と思っております。

ちなみに、私はヒスイの専門家ではありません。

あまり聞かないでください。

ヒスイはわが社のミヨテさんが専門です。



  


Posted by 森 孝仁 at 18:05Comments(2)今日の出来事

2009年06月24日

布袋さんを見ていると

写真は、ヒスイに「布袋さん」のすがた

を白く透明なヒスイに彫刻したものです。

ミャンマーの現地法人「モリスミャンマー」

のパートナー「Tiger Jade Co.,ltd.」が

つくっているものです。

ふっくらとしていて、ニコニコした表情を

見ていると幸せになってきます。



  


Posted by 森 孝仁 at 12:17Comments(0)今日の出来事

2009年06月23日

ミャンマーではロンジーが快適

ミャンマーに滞在している時は、いつも

この写真の格好です。

この格好でウロウロする外国人はあまり

いないので、街中ではミャンマー人だと

思われています。ロンジーと呼ばれる

現地のズボン(スカート)です。

ロンジーは、高温多湿なミャンマーの気候

にぴったりで、一度慣れるとスーツなどを

着るのが面倒になります。

伝統的な民族衣装はその地域に一番適した

モノなのでしょう。

日本は着物を着た方が良いのかも知れません。

  


Posted by 森 孝仁 at 18:40Comments(0)今日の出来事

2009年06月23日

ハイブリッド国(ミャンマー/日本の)がつくれれば。。。

今朝起きて、ホテルの下を見たら、

電線の看板が目に入り、とても新鮮

なイメージでした。

成熟社会といわれる日本でも、昭和

の初め、今から60年ぐらい前あたり

の写真などを見ると同じように単品

で、「~ゴム」とか右から左へ書かれ

たの看板が並ぶ街並みを見たことがあ

りますが、それと良く似ています。

ミャンマーでは、地方へ行くと電気は

つくるものなのです。

発電機に燃料を入れて、つくらなけれ

ばななりません。(ヤンゴンなど都市部

では、停電は多く、安定していないもの

の電気は来ていますが、それでも日本の

都心部のようにはいきません)

松下幸之助さんが、電気のコンセントを

世に広めた時は、それは便利だったと

思いますが、今の日本を見て下さい。

電線やゴムの宣伝をするまでもなく、

もう当り前のように存在しています。

電線を買いに行かなくても、初めから

コンセントまであり、それが嬉しい人

は一人もいないかも知れません。

ミャンマーでは、まだまだ沢山の人が、

発電機で電気を作ってテレビを見るの

を楽しみにしている人が沢山おられま

す。もったいないから、ご近所が集まっ

て一つのテレビでビデオなどを見てい

ます。まさに、これから発展して

行くのだろうなと感じます。

日本で余っているものは、ひょっとした

らミャンマーでは足りないものかもしれ

ませんし、逆にミャンマーでは当たり前

の事、「たとえば、お年寄りが困ってい

たら、若者がお手伝いするのは当り前、

道を歩いていて上を見上げるとマンゴー

がぶら下がっていたり。。」など国境に

こだわらずに仲良くすればちょうどバラ

ンスが取れていいのでは、と感じます。

最近、日本では「癒し」ブームですが、

ミャンマー自体が「癒し」の国かも知れ

ませんし、そして、最近はハイブリッド

カーが流行っていますが、車だけではな

く「ハイブリッド国」なんかつくれれば

良いですね。  


Posted by 森 孝仁 at 09:32Comments(0)今日の出来事

2009年06月22日

機長の絶妙な判断か?

写真は、バンコク空港へ向けて高度を

少しずつ下げ始めるカンボジアと

タイランドの国境辺りの上空です。

この季節のフライトは不安定な気流の

ために飛行機が揺れることが多いのです。

今日も最初はかなり揺れましたが、機長

の抜群の判断でしょうか、いつもより

かなり南の航路を進んで行き、途中から

北へ。。まったく揺れませんでした。

もうこの航路は100回近く通っていますが、

通常は、ベトナム上空はダナンを通る

のですが、今日はフエのあたりを飛んで

行ったはずです。

しかも、定刻よりもかなり早く到着し

ました。どうやって、航路を決めるのか

とても興味深く思いました。

昔の航海と同じく、船長さんの判断は

重要ですね。

  


Posted by 森 孝仁 at 18:33Comments(0)今日の出来事

2009年06月22日

交換するのに便利なのが通貨

物々交換で経済活動が成り立つのか?

どうかは、分かりませんが、ミャンマーの

田舎では、ルビーやその他の宝石が資産

として物々交換の対象になっていますし、

特別なルビーは、海外のオークションなど

で高い価値を認められています。

2006年のジュネーブで行われたオークション

では、8ct(2g以下)ぐらいのルビーが日本円

で4億円を超えたはずです。

もちろん、そのようなルビーは普段目にする

事はありませんが。。。

ルビーぐらい長く「宝」として各国で認められ

ていれば、むしろ、貨幣より価値の安定した

ものと考えても良いかも知れません。

注*(既にアクセサリー商品に加工されて、

経済活動の中に組み込まれているルビー

ではなく、まだ加工される前の

「特別な原石」については、伝統と慣習

により確固たる価値が存在しています。)

さて、ルビーを「宝もの」と位置付けて

物々交換をしている風景を想像して見て

下さい。せっかく1ctあったルビーを

お釣りがないから半分に割って。。。

など考えられません。とても不便です。

やはり、お金「貨幣」はとても便利な

「信用状」「チケット」なのだなと感じ

ます。交換したい価値に応じてお釣りも

しっかりでますし。

希少性の高い宝物「ルビー」を見ている

とこの非常に原始的な目線で貨幣の便利さ

を感じることができます。

日本円、ドル、ユーロなど色々とありますが、

私の頭の中は、電子マネーを使っている

時でさえ。。「0.1ctのルビーが。。何個」

となっています。(冗談です)

  


Posted by 森 孝仁 at 05:49Comments(0)ルビー

2009年06月21日

一流トレーナー かッちゃん先生

かっちゃん先生はトップ

アスリートのトレーナー。

アテネ、先日の北京オリンピックにも

選手が出場するので同行した一流の

トレーナーであり、後輩のトレーナーを

育成する立場でもある彼が、いま一生懸命

にやっているのが、運動を通して脳障害の

リハビリや運動療法、また子供の集中力を

強化する活動です。

特に興味があったのは、投げ輪を使っての

ゲームですが、「プレッシャーに弱い」、

「緊張するタイプ」の人は、「はい!なげ

わを入れて下さい!」というとまっすぐに

輪を棒に投げるので入らないそうです。

それを、身体の重心を感じる動きを1分ぐら

いやってから、投げると「スッと」入るの

です。

。。。なんで?と思ったのですが、人間は

普段から自然でない姿勢や動きの中で本来

持っている能力を発揮していないようです。

重心がずれていると、余計なところに力が

入っているので、本来の力を発揮できない。

自分の重心を感じるだけで、余分な力が抜

けて集中力がアップするということです。

良い意味で集中力がアップすると「あがり」

も無くなるようです。

これで、100mを10.5秒だった選手が10.2秒

に3人もなったわけですので、当たっている

と思います。

(このレベルの0.3秒は月とすっぽんです)

そして、その技術を応用して脳障害後の

リハビリや子供の「あがり」などを改善しよ

うと頑張っています。

実際に医療機関で保険適用されてリハビリに

使われ始めた技術、とても興味深く、勉強に

なりました。

何がいちばん興味深いのかというと、「感覚」

「感じる」「動き」。。「理屈じゃない」と

会話のほとんどが「感」がベースになっている

ことでした。

ルビー ジュエリーと何かつながります。

「かっちゃん先生」の兄さんと私が陸上部の

同期で、彼は後輩だったということで、

良い経験ができました。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:07Comments(0)同志、知人

2009年06月20日

京都のシンボル 京都タワー

京都のシンボル「京都タワー」は、今から45年前に

海のない京都の街を照らす灯台として131mの

モノコック構造(レース用の車やオートバイにもよく

使われる工法です)、要するに鉄骨が無く、円柱そ

のものが骨組みになっているわけです。

阪神大震災の時にも、びくともしないそのタフさには

感心します。

いつも、モリス京都三条本店へ行くときに烏丸通から

見えるこの「灯台」のすがた、京都には無くてはなら

ない景色の一つです。

  


Posted by 森 孝仁 at 21:52Comments(0)今日の出来事

2009年06月20日

三条本店でルビーセミナー

昨日は、モリス京都三条本店でルビー

セミナーがありました。

ビラヒム君の企画で、6月と7月の2回

に分けて開催します。

お持ちいただいたルビーを顕微鏡で覗い

たり、どれくらいの品質なのかを

サンプルと比べてみたり。。。

「ルビーの値段の根拠が分かったので

楽しかった」

「無処理のルビーが希少なのがわかった」

「教養として面白いなと思った」

などのご感想をいただきました。

今後も、アットホームなセミナーを続けて、

ルビーを見分けられる様になると楽しいと

思います。

次回は、インクルージョンを見て、加熱処理

されているか、されていないかを見分ける

セミナーです。

皆さんもお気軽にご参加下さい。

写真はお茶の時間です。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:32Comments(0)今日の出来事

2009年06月19日

14世紀のルビーが教えてくれたこと



写真は、14世紀のヨーロッパのリングです。

14世紀といえば、日本では、鎌倉時代の

後期から室町時代でしょうか。

いまお召しになられていても全然おかしく

ないデザインですし、ミャンマー産もしく

はその近辺の接触変成岩起源のルビーです。

丸くカボションカットされた中央あたりに

天然無処理石特有の赤色の強い部分と弱い

部分がまだら模様のようになっています。

今では、欠点としてとらえられるポイント

ですが、色のムラを真ん中に堂々と持って

きて研磨しているところに感動します。

人が自然に合わせているのです。

今のように「地球にやさしい」とか変な事

を行っていません。「地球のおかげです」

みたいな。。

それだけルビーが貴重なものだった

ことをうかがい知ることができますし、

人間の力ではどうしようもない、

逆に自然を崇拝する気持ちが伝わって

きます。

今も輝いて、それを私たちに教えてく

れている様な気がしてなりません。

  


Posted by 森 孝仁 at 05:28Comments(0)ルビー

2009年06月18日

三条通りをレトロな車が走っていると エコな感じ

お店の前を歩いていたら、かわいい

古い自動車が走ってきました。

ルパン三世にも登場したフィアットで

しょうか?

運転しているのは、20代後半と思しき

若いカップル。

レトロな感じが京都三条通とマッチし

て絶妙な雰囲気です。

でも、この古い車も新車の時はとても

お高い自動車で庶民には手が出なかった

と聞いています。

ピカピカに磨き上げられて「くるま」も

誇らしげです。

そして、なんだか「エコ」な感じが。。。

最近はエコ、グリーンファイター

などのスローガンをあちらこちらで聞い

たり、見たりします。

2つ買って、1つ捨てるぐらいだったら、

最初から2倍のお金を払っていいものを

1つだけにしてそれを大切に使いましょ

う。。。消費するのではなく、次の人が

使えるように残しましょう。。

「次の世代に受け継いだ時にも価値がある

こと」これは、宝石では常識だったのです

が最近は、宝石もアクセサリー化して消費

されているような気もしますので、残して

いけるように、次の世代に受け継いでいけ

るように考えて行きたいと思います。




  


Posted by 森 孝仁 at 06:15Comments(0)今日の出来事

2009年06月17日

モリスルビー調査隊

モリスミャンマーでは、現地のスタッフが鉱山に張り付いて



ルビーの研究をします。



処理をして美しさを改良しているのか、元々美しい原石



だったのか?



どの様なルビーに価値があるのか?



研究を続けています。


  


Posted by 森 孝仁 at 21:26Comments(0)同志、知人