2009年03月31日
海辺の綺麗な赤
先日、四国に行った時に海辺にいって貝殻なんかを
拾ってみました。
その中に、ヒトデの背中にきれいな「赤」を見つけ
たので記念撮影。
目の覚めるような赤にびっくりしましたが、この赤が
浜辺でとてもキレイでした。
拾ってみました。
その中に、ヒトデの背中にきれいな「赤」を見つけ
たので記念撮影。
目の覚めるような赤にびっくりしましたが、この赤が
浜辺でとてもキレイでした。

2009年03月30日
おおぼけ?
香川県から高知県へ向かう途中の山間部に
「大歩危」と「小歩危」(おおぼけ)(こぼけ)
という駅があります。
美しい渓流が続きますが、何ともひょうきんな
名前です。
険しい渓流の山間部、歩くのが危なかったので
しょうか?
断崖絶壁の谷を見ていると納得です。
予讃線で「特急 南風」に乗って高知県へ
向かう途中にあります。
「大歩危」と「小歩危」(おおぼけ)(こぼけ)
という駅があります。
美しい渓流が続きますが、何ともひょうきんな
名前です。
険しい渓流の山間部、歩くのが危なかったので
しょうか?
断崖絶壁の谷を見ていると納得です。
予讃線で「特急 南風」に乗って高知県へ
向かう途中にあります。

2009年03月29日
とても興味がありました。 感性工学
感性工学。。。
ある方のご紹介で、感性工学の学会の会員さん
のお話をお聞かせいただく機会がありました。
「感性」と「工学」、ちょっと相反した感じが
しますので、感性と工学の関連性をたずねて
見ました。
「1000分の1ミリメートル以下というとても微小な
世界の誤差すら敏感に感じる人の感性をどうやって
工学の世界で発揮できるか?という研究ですよ」
「でも、わたしの研究の課題は、なつかしいな。。。
という感覚を形として、どう認識し、表現するか
ですけど。。」
とのこと。
素晴らしいと思います。
人の感性をヒントにして、それを学問にしていくと
いう試みは、有史以来続けられているものですが、
最近の情報が氾濫し、誰でも高度な情報が安価で
入手できる時代になると、情報そのものに振り回され
がちです。インターネットのなかった時代だと、
それなりの研究を重ね、その分野で感性を磨いた方
が入手できた情報を、今なら感性が磨かれる前に
いきなり文字情報、画像などが入手できます。
良い面もあるのでしょうが、感覚的に実感できない
人が、断片的に得た情報や理屈だけが先走ってしまう
という欠点もあるのかな?と思います。
さすがは、学者さんたちです。
人間が何百万年かけて磨き上げてきた感性をどう
系統だてて生かしていくか?の研究に対する学者さん
たちの視点は、「自らの感性を高める」方向性の様です。
お話をお伺いし、尊敬するとともに、何故かすこし安心
した気持ちになりました。
写真は、特に意味はありませんが、かわいいので。。。
ある方のご紹介で、感性工学の学会の会員さん
のお話をお聞かせいただく機会がありました。
「感性」と「工学」、ちょっと相反した感じが
しますので、感性と工学の関連性をたずねて
見ました。
「1000分の1ミリメートル以下というとても微小な
世界の誤差すら敏感に感じる人の感性をどうやって
工学の世界で発揮できるか?という研究ですよ」
「でも、わたしの研究の課題は、なつかしいな。。。
という感覚を形として、どう認識し、表現するか
ですけど。。」
とのこと。
素晴らしいと思います。
人の感性をヒントにして、それを学問にしていくと
いう試みは、有史以来続けられているものですが、
最近の情報が氾濫し、誰でも高度な情報が安価で
入手できる時代になると、情報そのものに振り回され
がちです。インターネットのなかった時代だと、
それなりの研究を重ね、その分野で感性を磨いた方
が入手できた情報を、今なら感性が磨かれる前に
いきなり文字情報、画像などが入手できます。
良い面もあるのでしょうが、感覚的に実感できない
人が、断片的に得た情報や理屈だけが先走ってしまう
という欠点もあるのかな?と思います。
さすがは、学者さんたちです。
人間が何百万年かけて磨き上げてきた感性をどう
系統だてて生かしていくか?の研究に対する学者さん
たちの視点は、「自らの感性を高める」方向性の様です。
お話をお伺いし、尊敬するとともに、何故かすこし安心
した気持ちになりました。
写真は、特に意味はありませんが、かわいいので。。。

2009年03月28日
笑顔のカプチーノ
この笑顔を見て「ニコッ」としない人はいないと
思います。
ゲストを喜ばそうとキッチンで悪戦苦闘しておられる
シェフの顔が浮かびます。
ティータイムに、長楽館のカフェもおススメです。
建物の真横のしだれ桜も素晴らしいと思います。
思います。
ゲストを喜ばそうとキッチンで悪戦苦闘しておられる
シェフの顔が浮かびます。
ティータイムに、長楽館のカフェもおススメです。
建物の真横のしだれ桜も素晴らしいと思います。

2009年03月27日
Le Paysan 野菜だけのフレンチに感動

Le Paysan とは、香川県善通寺市にある
野菜だけでつくる精進フレンチ。
ある尊敬する方にお連れいただいたき
ランチをオヨバレ。
野菜だけで作ったとはとても思えない料理
に加えて、グランドシェフ小瀧さんのお話
にも感動しました。
元々フレンチのシェフだった小瀧さんが、
料理人として美味しい、身体にもよい、
地球の環境から考えて永続できる料理を
と始まったそうです。
自然の力をお皿に盛りつけたい。。。と
そして、美味しく頂いた後、なんだか
からだが喜んでいるような気がしました。
おすすめです。
LE PAYSAN (ラ、ペイザン)
香川県善通寺金蔵寺町1114-1
0877-63-5570
2009年03月26日
皇居のさくら
2009年03月25日
懐かしい風景
2009年03月24日
日本最古の色の名前
モリスは「ルビー」すなわち「赤」のことは
いつも興味を持って見ているのですが、最近
面白い本を見つけました。
「和の色事典」ですが、この時点の中で私が
ルビーの色として見たことがある色が42色も
ありました。これだけ赤を色々な呼び方で表現
できることに驚きました。
この視覚デザイン研究所の発行する書籍によると
「赤」は、日本で最古の色名だということです。
赤系統色の総称であり、明るいの「あけ」が
語源とされています。
写真は、日本最古の色「赤色」です。(事典によると)

いつも興味を持って見ているのですが、最近
面白い本を見つけました。
「和の色事典」ですが、この時点の中で私が
ルビーの色として見たことがある色が42色も
ありました。これだけ赤を色々な呼び方で表現
できることに驚きました。
この視覚デザイン研究所の発行する書籍によると
「赤」は、日本で最古の色名だということです。
赤系統色の総称であり、明るいの「あけ」が
語源とされています。
写真は、日本最古の色「赤色」です。(事典によると)

2009年03月23日
理科の実験。。。 育った結晶
先日から続けている「結晶が育つキット」の実験。
10日がたちペットボトルを切って結晶を出して
みました。
何となく「ローズクオーツ」です。
きちんと結晶の形ができていて嬉しいのです。
さて、いったい何ができたのか?
調べて見てみたいと思います。
10日がたちペットボトルを切って結晶を出して
みました。
何となく「ローズクオーツ」です。
きちんと結晶の形ができていて嬉しいのです。
さて、いったい何ができたのか?
調べて見てみたいと思います。

2009年03月22日
中国のかわいい習慣
中国にはかわいいしゅうかんがあります。
ミャンマーと国境のある雲南省では、姉妹節
というお祭りのときに、プロポーズされた
男の子にハンカチの包みを渡して自分の気持ち
を伝えます。
ハンカチの中に、赤いお箸が2本入っていたら
「私はあなたと結婚したい」
ハンカチの中に、一本のお箸が入っていたら、
「お友達でいましょう」
ハンカチの中に、赤いトウガラシが入ってたら、
「がんばって誰かほかの人を探してね」
ということらしいのです。
ロマンチックな話ですが、やはり「愛」を表現
しているのは、「あか」なのです。
写真は、どこかで見たような結晶です。
ミャンマーと国境のある雲南省では、姉妹節
というお祭りのときに、プロポーズされた
男の子にハンカチの包みを渡して自分の気持ち
を伝えます。
ハンカチの中に、赤いお箸が2本入っていたら
「私はあなたと結婚したい」
ハンカチの中に、一本のお箸が入っていたら、
「お友達でいましょう」
ハンカチの中に、赤いトウガラシが入ってたら、
「がんばって誰かほかの人を探してね」
ということらしいのです。
ロマンチックな話ですが、やはり「愛」を表現
しているのは、「あか」なのです。
写真は、どこかで見たような結晶です。

2009年03月21日
ルビーのインクルージョン
天然のルビーの内包物(インクルージョン)は
そのルビーの指紋の様なものです。
そのルビーの個性になり、愛着がわいてきます。
顕微鏡で拡大すると、色々な結晶が見えて
楽しいものです。
私のルビーみたいな形をした結晶です。
そのルビーの指紋の様なものです。
そのルビーの個性になり、愛着がわいてきます。
顕微鏡で拡大すると、色々な結晶が見えて
楽しいものです。
私のルビーみたいな形をした結晶です。

2009年03月20日
中国は「エコ」で進化してほしい
いよいよ来年に迫った2010年の上海万博。
開催に向けて、都市部のインフラ整備が
進んでいきます。
写真は、上海の市街地から車で10分ぐらい
の場所ですが、電線や鉄塔の数に驚きます。
それはそのはず、出稼ぎ労働者や外国人を
合わせると3000万人ともいわれる人々の
生活を支えるわけですから。。。
日本の10数倍の人口の中国がジャンジャンと
エネルギーを使うと色々な面で技術が進歩
し、後発らしく、やっぱり「エコ」な形で進化していって
いただきたいな、と、そして今の先進といわれる
国にいい影響を及ぼしてほしいなと思います。
開催に向けて、都市部のインフラ整備が
進んでいきます。
写真は、上海の市街地から車で10分ぐらい
の場所ですが、電線や鉄塔の数に驚きます。
それはそのはず、出稼ぎ労働者や外国人を
合わせると3000万人ともいわれる人々の
生活を支えるわけですから。。。
日本の10数倍の人口の中国がジャンジャンと
エネルギーを使うと色々な面で技術が進歩
し、後発らしく、やっぱり「エコ」な形で進化していって
いただきたいな、と、そして今の先進といわれる
国にいい影響を及ぼしてほしいなと思います。
2009年03月19日
ピジョン。。。
モリスが専門のルビーで、一般的に一番良いと
いわれる色を「ピジョンブラッド」=鳩の血と
いいますが、上海で食事をした時に出てきたのは
「ピジョン。。の丸焼き」でした。
ピジョンブラッドではなくて、ピジョンヘッド
は、食事の最後まで私を睨みつけているように
感じました。
以前に、イカの沖漬をアメリカのウィスコンシン州
出身の友達にあげたら「こいつら、オレを睨んでる
よ」と言っていたことを思い出します。
地域の違いですが。。。
いわれる色を「ピジョンブラッド」=鳩の血と
いいますが、上海で食事をした時に出てきたのは
「ピジョン。。の丸焼き」でした。
ピジョンブラッドではなくて、ピジョンヘッド
は、食事の最後まで私を睨みつけているように
感じました。
以前に、イカの沖漬をアメリカのウィスコンシン州
出身の友達にあげたら「こいつら、オレを睨んでる
よ」と言っていたことを思い出します。
地域の違いですが。。。

2009年03月18日
南京東路をみて。。。
昨夜から上海ですが、写真は南京東路という場所です。
中国の地方から、世界各国から観光客が集まる場所で、
南京東路を東に向いて歩くと、上海のシンボル
「パールタワー」が見えます。
活気があって不景気だなんて微塵も感じません。
日本の高度経済成長期がそうだったように、中国も
ドンドン成長していくのでしょう。
街を歩いていて感じるのは、中国の地方から出て
来られたような方は、まだ私たちが普通に持っている
もの、例えば携帯電話とか、腕時計などをまだ持って
いない人が大半のようで、「今は買えないけど。。
いつか買うぞ!」という眼差しで南京東路の
ショーケースを覗き込んでいます。
中国のパワーの源は、まさにハングリー精神かも
しれません。
いままで日本も資源の無駄づかいをして発展して
きた国ですから、今の中国の大量消費について
とやかく言わずに、日本は大人しく。。。
「大人の国」としてスイスみたいになったら
良いのでしょうか?
中国の地方から、世界各国から観光客が集まる場所で、
南京東路を東に向いて歩くと、上海のシンボル
「パールタワー」が見えます。
活気があって不景気だなんて微塵も感じません。
日本の高度経済成長期がそうだったように、中国も
ドンドン成長していくのでしょう。
街を歩いていて感じるのは、中国の地方から出て
来られたような方は、まだ私たちが普通に持っている
もの、例えば携帯電話とか、腕時計などをまだ持って
いない人が大半のようで、「今は買えないけど。。
いつか買うぞ!」という眼差しで南京東路の
ショーケースを覗き込んでいます。
中国のパワーの源は、まさにハングリー精神かも
しれません。
いままで日本も資源の無駄づかいをして発展して
きた国ですから、今の中国の大量消費について
とやかく言わずに、日本は大人しく。。。
「大人の国」としてスイスみたいになったら
良いのでしょうか?

2009年03月17日
エコの時代だから

以前に流行った「省エネ」なることば、
いまはエコロジーでしょうか。
私たちジュエラーがエコを考える場合、
「限りある資源、自然からの贈り物で
ある「宝物」を大切に預からせていた
だいて、次の世代へ受け継いでいきましょう」
ということになります。
時間がたっても変化するものではありません。
一生に一つ手に入れると考えて、慎重に
たくさん見て、選んで、すこしぐらい高くても
最高のものを探すのが良いと思います。
自分も成長して、もっと良いものが買えるように
なったら、他の欲しい方に、お譲りになるのが
いいと思います。欲しい方は必ずいらっしゃい
ますから。
複数のルビーコレクションをお持ちの方もいらっ
しゃいますが、「お守りは、何個も持つもんじゃない」
といいますが、同じように「私のルビー」を一つ
選ばれて、ずっと大切にお持ちいただき、そして
「思い出」をいっぱい詰め込んでから、次の方に
受け継ぐというのも「エコ」の時代らしくていいの
ではないでしょうか。
買って、消費して、次のものを買って。。。気が
つくと一人で10個も20個も使わないものを持っていた
というのは、大量消費時代っぽくてもう流行らない
と思います。
エコの時代は、本当に好きなものを高くても手に入れ
長く大切に使うことですね。
2009年03月16日
ジュエラーのお手伝い
昨日から2日間、東北のあるジュエラーの展示会
をお手伝い。
モリスからは、千代松とミヨテが参りました。
ミャンマー産の無処理で美しいルビーが一堂に
並ぶだけでも珍しいことだと思いますが、
ミャンマー産のルビーをミャンマーの鉱山担当
のミヨテが、お見えになられる方に日本語で
ルビーの説明をするのも他ではないことかも
知れません。
とても楽しい時間を過ごさせていただいております。
をお手伝い。
モリスからは、千代松とミヨテが参りました。
ミャンマー産の無処理で美しいルビーが一堂に
並ぶだけでも珍しいことだと思いますが、
ミャンマー産のルビーをミャンマーの鉱山担当
のミヨテが、お見えになられる方に日本語で
ルビーの説明をするのも他ではないことかも
知れません。
とても楽しい時間を過ごさせていただいております。

2009年03月15日
べっぷ
別府を通過したときに駅名の看板が「べっぷ」
とひらがな表記でした。
べつに大したことはないのですが、ほんの少し
自分が「ニコッと」した気がしました。
何というのか。。。やさしさがあります。
奈良時代は、「女性が使う文字」とされた歴史に
納得です。
さらに、「べっぷ」の下の温泉マークいい味を
だしています。

とひらがな表記でした。
べつに大したことはないのですが、ほんの少し
自分が「ニコッと」した気がしました。
何というのか。。。やさしさがあります。
奈良時代は、「女性が使う文字」とされた歴史に
納得です。
さらに、「べっぷ」の下の温泉マークいい味を
だしています。

2009年03月14日
ブライダルリングをつくっていて
これは、モリスブライダル「With you」の3番目、
新しいモデルです。
2mmのルビーを使ったエタニティーのデザイン
で、メッセージは「おふたりの赤い糸」です。
結婚指輪を作っていていつも考えるのは、
これから始まる「おふたりの人生のお守り」で
あって欲しい、(赤は縁起が良くお守りの色)
そしていつも「一番最初に着けた」
その瞬間の気持ちを「冷凍保存」するカプセルで
あって欲しいということです。
ブライダルリングづくりは、つくっている
私たち自身が、色々と「人生で何が大切か」
ということを教えてくれます。
新しいモデルです。
2mmのルビーを使ったエタニティーのデザイン
で、メッセージは「おふたりの赤い糸」です。
結婚指輪を作っていていつも考えるのは、
これから始まる「おふたりの人生のお守り」で
あって欲しい、(赤は縁起が良くお守りの色)
そしていつも「一番最初に着けた」
その瞬間の気持ちを「冷凍保存」するカプセルで
あって欲しいということです。
ブライダルリングづくりは、つくっている
私たち自身が、色々と「人生で何が大切か」
ということを教えてくれます。

2009年03月13日
ヤンゴンでおすすめのホテル

ミャンマーのヤンゴンでおすすめのホテルは
この「Sedona Hotel」セドナホテルです。
何回か行くと、ドアマンが「~さんお元気ですか?」
と名前を覚えてくれるほどです。
イタリアンレストランも思ったよりも本格的です。
(イタリアのシェフですから。。)
また、ホテルのジムも本格的。
ヤンゴンの中心地には「シャングリラ」もありますが、
私は、少しアットホームなこのセドナホテルが
お気に入りです。
Posted by 森 孝仁 at
15:42
│Comments(3)