2009年07月31日
ルビー好きのウツボ君???
沖縄空港の水槽の中で堂々たる
姿の「ウツボ」君。
観光客の方が大勢いるのに目線は
私一直線。。。
右に移動すると頭は右に。。
左へ移動すると左に。。
なぜかな?とその時には分かりま
せんでした。
そして、後で気が付きました。
私のデジカメは撮影前に赤い光を
照射するのです。
しかし、ウツボが赤い光に反応
するのかどうかは、まったく分か
りません。
ひょっとしたらルビー色(赤色)
が好きなのかもしれません。
怖い顔をしていて、意外とかわい
い性格かも知れません。
姿の「ウツボ」君。
観光客の方が大勢いるのに目線は
私一直線。。。
右に移動すると頭は右に。。
左へ移動すると左に。。
なぜかな?とその時には分かりま
せんでした。
そして、後で気が付きました。
私のデジカメは撮影前に赤い光を
照射するのです。
しかし、ウツボが赤い光に反応
するのかどうかは、まったく分か
りません。
ひょっとしたらルビー色(赤色)
が好きなのかもしれません。
怖い顔をしていて、意外とかわい
い性格かも知れません。

2009年07月31日
ルビーを着けると女性は美しくなる
写真は、私のルビータイピンです。
小さいモリスルビーですが、遠く
からキラキラと目立つようで、
10mぐらい離れたところからジッと
このタイピンのルビーを見ている
人もいます。
キラキラと光るルビーの赤色が人の
注目を集めます。
最初は照れるのですが、この注目を
集めるルビーを着けていて感じるの
は、注目を集めるルビーを身につけ
るということは、人の注目が自分の
方に向かっていることになります。
不特定多数の人の注意がルビー一点
に集中するのは良い事かも知れませ
ん。人の注目というのは、不思議な
もので、まず見られているのがルビー
であったとしても背筋が伸びてきます。
女性は特に重要ではないでしょうか。
注目を集める女性の代表格は、最近では
レッドカーペットの上を闊歩する
ハリウッド女優ですが、彼女らは
見られる事が仕事ですが、見られる事に
より磨かれているともいえます。
女性は見られると美しくなる。。と
いいますしね。
例が極端ですが、注目を集めるという
ことはそういうことだと思います。
さて、その注目を集めるルビーが
自信の持てる「宝石ルビー」であるか
どうかが大切なポイントになります。
注目を集めたルビーが、人工合成石で
あったり、ガラスであったり、
希少性のあまり高くない極端な処理を
したルビーであったりしたら。。。
見られることが少し苦痛かも知れません。
無処理で美しい、出会いがないと持つ事が
できない希少性の高いものだったら。。。
逆に「もっとちゃんと見て下さい!」
という気持ちになります。
その時の満足感が宝石を持つ醍醐味の一つ
であり、絶対にごまかせない宝石の力なの
です。
自分に自信を与えてくれてより輝かせて
くれる。。。
宝石ルビーはそういう力を持った宝石です。
だから太古からロイヤルファミリーが
ルビーを大切にしてきたのかもしれません。
小さいモリスルビーですが、遠く
からキラキラと目立つようで、
10mぐらい離れたところからジッと
このタイピンのルビーを見ている
人もいます。
キラキラと光るルビーの赤色が人の
注目を集めます。
最初は照れるのですが、この注目を
集めるルビーを着けていて感じるの
は、注目を集めるルビーを身につけ
るということは、人の注目が自分の
方に向かっていることになります。
不特定多数の人の注意がルビー一点
に集中するのは良い事かも知れませ
ん。人の注目というのは、不思議な
もので、まず見られているのがルビー
であったとしても背筋が伸びてきます。
女性は特に重要ではないでしょうか。
注目を集める女性の代表格は、最近では
レッドカーペットの上を闊歩する
ハリウッド女優ですが、彼女らは
見られる事が仕事ですが、見られる事に
より磨かれているともいえます。
女性は見られると美しくなる。。と
いいますしね。
例が極端ですが、注目を集めるという
ことはそういうことだと思います。
さて、その注目を集めるルビーが
自信の持てる「宝石ルビー」であるか
どうかが大切なポイントになります。
注目を集めたルビーが、人工合成石で
あったり、ガラスであったり、
希少性のあまり高くない極端な処理を
したルビーであったりしたら。。。
見られることが少し苦痛かも知れません。
無処理で美しい、出会いがないと持つ事が
できない希少性の高いものだったら。。。
逆に「もっとちゃんと見て下さい!」
という気持ちになります。
その時の満足感が宝石を持つ醍醐味の一つ
であり、絶対にごまかせない宝石の力なの
です。
自分に自信を与えてくれてより輝かせて
くれる。。。
宝石ルビーはそういう力を持った宝石です。
だから太古からロイヤルファミリーが
ルビーを大切にしてきたのかもしれません。

2009年07月30日
ルビーと赤ワインの楽しみ方は。。似ています
一番好きなお酒は?
ときかれると私は「赤ワイン」と
こたえます。あのルビー色の美しい
赤をグラスの下からライトに照らし
ながら楽しみます。
そして、あのリッチなルビー色の
面白いのは、赤ワインも産地によっ
て色彩や色調、色の濃さが違います。
ソムリエさんに産地ごとの特徴や
おすすめになられた理由などをお聞
していくと、楽しみが広がります。
そして、更に面白いのが、1000円の
ワインと5000円のワインの違いは、
ソムリエさんに説明いただかなくて
も良く分かるのですが、5000円と
30000円のワインは、ソムリエさん
がいらっしゃらないと。。勿体ない
事に殆ど違いが分かりません。。。
(私には。。)
でも、プロに説明を頂くと納得です。
このあたりもルビーとよく似ていて
楽しいものです。
写真は、スタールビーの中に内包さ
れているシルクと呼ばれる結晶です。
花火みたいでキレイですね。
ときかれると私は「赤ワイン」と
こたえます。あのルビー色の美しい
赤をグラスの下からライトに照らし
ながら楽しみます。
そして、あのリッチなルビー色の
面白いのは、赤ワインも産地によっ
て色彩や色調、色の濃さが違います。
ソムリエさんに産地ごとの特徴や
おすすめになられた理由などをお聞
していくと、楽しみが広がります。
そして、更に面白いのが、1000円の
ワインと5000円のワインの違いは、
ソムリエさんに説明いただかなくて
も良く分かるのですが、5000円と
30000円のワインは、ソムリエさん
がいらっしゃらないと。。勿体ない
事に殆ど違いが分かりません。。。
(私には。。)
でも、プロに説明を頂くと納得です。
このあたりもルビーとよく似ていて
楽しいものです。
写真は、スタールビーの中に内包さ
れているシルクと呼ばれる結晶です。
花火みたいでキレイですね。

2009年07月29日
ルビーもエメラルドも美しいのはクロムのおかげ
ヒストリックリング(橋本コレクション)
から1760年頃のラブノットがあるエメ
ラルドリングを紹介します。
小さな庭をモチーフにしたかわいい
リングで、ローズカットのダイヤモンド
とエメラルドの花束の下にラブノット
が添えられている「ロココスタイル」
のリングです。
私は、このリングを2年前に拝見した
のですが、この時代の特徴として
裏側が金製でも表からはシルバー
の地金が見える様に作られており
時がたって黒色に変色したシルバー
とローズカットのダイヤモンドの
コンビネーションがとても美しい
のです。
さて、緑色のエメラルド。。専門外
ですのでどこからやってきたのかは
分かりませんでした。ただエメラルド
が緑色になる要因はクロム。。。
そうです。ルビーを赤くしている
元素が、エメラルドに入ると緑色に
なって美しさのもとになっているの
です。不思議な事です。
私は、ルビー、エメラルドを美しく
するのは、クロムなのです。
から1760年頃のラブノットがあるエメ
ラルドリングを紹介します。
小さな庭をモチーフにしたかわいい
リングで、ローズカットのダイヤモンド
とエメラルドの花束の下にラブノット
が添えられている「ロココスタイル」
のリングです。
私は、このリングを2年前に拝見した
のですが、この時代の特徴として
裏側が金製でも表からはシルバー
の地金が見える様に作られており
時がたって黒色に変色したシルバー
とローズカットのダイヤモンドの
コンビネーションがとても美しい
のです。
さて、緑色のエメラルド。。専門外
ですのでどこからやってきたのかは
分かりませんでした。ただエメラルド
が緑色になる要因はクロム。。。
そうです。ルビーを赤くしている
元素が、エメラルドに入ると緑色に
なって美しさのもとになっているの
です。不思議な事です。
私は、ルビー、エメラルドを美しく
するのは、クロムなのです。

2009年07月29日
赤チンが赤くなかったら。。
小さい頃に、ひっくり返って
すり傷などの軽いケガをした
時に赤い液体を今でいう蚊に
さされた時の「ムヒ」のよう
に塗っていました。
赤いマーキュロクロム液は、
洗っても色が残るので、
小さい時の記憶ですが、私は
いつも真っ赤だった事を思い
出しました。
ただ、製造工程で水銀を排出
するという理由で日本では
私が小さい時に製造禁止に
なったと思います。
さて、この赤チンを塗って
くれる時に余計なところにも
塗ってデザインにこだわって
いた様にも思います。
ルビーと同じ色の塗り薬
効き目があったと思います。
気持ち的にも。。。
そして赤くなかったら子供は
嫌がったかも知れません。
すり傷などの軽いケガをした
時に赤い液体を今でいう蚊に
さされた時の「ムヒ」のよう
に塗っていました。
赤いマーキュロクロム液は、
洗っても色が残るので、
小さい時の記憶ですが、私は
いつも真っ赤だった事を思い
出しました。
ただ、製造工程で水銀を排出
するという理由で日本では
私が小さい時に製造禁止に
なったと思います。
さて、この赤チンを塗って
くれる時に余計なところにも
塗ってデザインにこだわって
いた様にも思います。
ルビーと同じ色の塗り薬
効き目があったと思います。
気持ち的にも。。。
そして赤くなかったら子供は
嫌がったかも知れません。

2009年07月28日
F-15を見ていると
私は個人的に速いものが
とくに、ジェット戦闘機
などが大好きです。
ほとんどの男性はそうだと
思いますが、なぜか惹かれ
ます。
爆音を轟かせて飛び立つ姿
が勇敢です。
誤解いただきたくないのは、
戦争好きではありませんし、
戦闘機が使われないことを
祈っています。
ただ人間を含めたすべての
生き物はすべて、生存する
為に日々戦っているわけで、
ファイティングスピリッツ
を感じるわけです。
さて、話がかなり飛躍しま
すが、このファイティング
スピリッツがある、すなわ
ち生き続けるために戦う人
は、ただ寿命があるから
今日も食べている人と比べ
て人らしいと思います。
私たちの祖先はすべて
戦士だったのです。だから
生き残ってきたわけです。
だから命も大切に受け継い
で行かないと。。。
ハンバーガーになった
牛さんも戦っている人に食
べられるなら本望ですが、
「べつに。。。」と死ぬ日
を待っている人に食べられ
ると寂しいものがあるかも。
という訳で、ルビー色の
日の丸を背負って、今日も
もしもの時の為に戦うんだ
と訓練してくれているパイ
ロットが操縦している姿に
気持ちが動きます。
とくに、ジェット戦闘機
などが大好きです。
ほとんどの男性はそうだと
思いますが、なぜか惹かれ
ます。
爆音を轟かせて飛び立つ姿
が勇敢です。
誤解いただきたくないのは、
戦争好きではありませんし、
戦闘機が使われないことを
祈っています。
ただ人間を含めたすべての
生き物はすべて、生存する
為に日々戦っているわけで、
ファイティングスピリッツ
を感じるわけです。
さて、話がかなり飛躍しま
すが、このファイティング
スピリッツがある、すなわ
ち生き続けるために戦う人
は、ただ寿命があるから
今日も食べている人と比べ
て人らしいと思います。
私たちの祖先はすべて
戦士だったのです。だから
生き残ってきたわけです。
だから命も大切に受け継い
で行かないと。。。
ハンバーガーになった
牛さんも戦っている人に食
べられるなら本望ですが、
「べつに。。。」と死ぬ日
を待っている人に食べられ
ると寂しいものがあるかも。
という訳で、ルビー色の
日の丸を背負って、今日も
もしもの時の為に戦うんだ
と訓練してくれているパイ
ロットが操縦している姿に
気持ちが動きます。

2009年07月28日
これから結婚されるおふたりのお守り

結婚式をされる会場を見学して
いて気がついたことがあります。
それは、「結婚式」は大切なの
は勿論ですが、結婚式の後の
イメージがあまりない事です。
お二人の結婚というのは、式が
終わってから始まって、
そこから10年、20年と続いて
行きます。
おふたりの時間があって、
お子さんが誕生したり、
親戚の優しさを感じたり、
独身であった頃には想像も
していなかった素晴らしい
時間をふたりで過ごしてい
くのが結婚生活です。
ルビーはおふたりのお守り
だと思うのは、この結婚生活
で大切なのは、ハートです。
ハートの色は何色でしょうか?
長い結婚生活には、ケンカなど
色々あるでしょう。
でも、ハートがある限りおふたり
はずっと幸せなのです。
少なくとも、私たち自身はそうです。
結婚する前から
「将来に一緒に仲睦ましく年を
とっていく姿に憧れてほしい」
と思います。
あっ。。そうか。
だから、今のお父さん、お母さん
世代が「素晴らしいお手本」に
なって頂かないと。。。
2009年07月28日
これから結婚されるおふたりのお守り

結婚式をされる会場を見学して
いて気がついたことがあります。
それは、「結婚式」は大切なの
は勿論ですが、結婚式の後の
イメージがあまりない事です。
お二人の結婚というのは、式が
終わってから始まって、
そこから10年、20年と続いて
行きます。
おふたりの時間があって、
お子さんが誕生したり、
親戚の優しさを感じたり、
独身であった頃には想像も
していなかった素晴らしい
時間をふたりで過ごしてい
くのが結婚生活です。
ルビーはおふたりのお守り
だと思うのは、この結婚生活
で大切なのは、ハートです。
ハートの色は何色でしょうか?
長い結婚生活には、ケンカなど
色々あるでしょう。
でも、ハートがある限りおふたり
はずっと幸せなのです。
少なくとも、私たち自身はそうです。
結婚する前から
「将来に一緒に仲睦ましく年を
とっていく姿に憧れてほしい」
と思います。
あっ。。そうか。
だから、今のお父さん、お母さん
世代が「素晴らしいお手本」に
なって頂かないと。。。
2009年07月27日
夕焼けはなぜ赤いのか?
ただいまモリスブライダルの関係で
沖縄に来ております。
昨夜は、曇り空にもかかわらず、
とてもきれいな夕焼けでした。
真っ赤な太陽がゆっくりと東シナ海
に沈んで行きました。
さて、太陽が地平線、海岸線に沈ん
で行くときに赤くなるのはなぜで
しょうか?
それは、ルビー色(赤)が人の眼に
見える色(可視光線)の中で一番
波が穏やかな光だからです。
大気圏を超えて届く光も空気中の
チリや水蒸気に当たって止まって
しまいます。その中で一番穏やかで
幅の狭い赤色が障害物に当たりにく
く人の眼に届くので、夕焼けは赤く
見えるという理屈ですが、実際に
赤の隣の光線「赤外線」は、人の眼
には見えませんが、人の身体さえ
通り抜けていくそうです。
赤外線治療などは、その光線で
血のめぐりを良くしようとする医療
機器で、赤外線を照射しても温かく
感じるのは自分自身の血流が良く
なっているからです。。
ターミネーターの鉄砲についている
レーザー光線も「赤」ですね。
赤が一番曲がりにくいからです。
というわけで、夕焼けになるのは、
昼間に7色届いて白く見えていた光
が、太陽が沈んでいく時=光が通過
する大気圏から地表までの距離が
長くなるときに可視光線の中で、
一番遠くまで届くのが赤だからです。
写真は、朝焼け、太陽の逆がわです。

沖縄に来ております。
昨夜は、曇り空にもかかわらず、
とてもきれいな夕焼けでした。
真っ赤な太陽がゆっくりと東シナ海
に沈んで行きました。
さて、太陽が地平線、海岸線に沈ん
で行くときに赤くなるのはなぜで
しょうか?
それは、ルビー色(赤)が人の眼に
見える色(可視光線)の中で一番
波が穏やかな光だからです。
大気圏を超えて届く光も空気中の
チリや水蒸気に当たって止まって
しまいます。その中で一番穏やかで
幅の狭い赤色が障害物に当たりにく
く人の眼に届くので、夕焼けは赤く
見えるという理屈ですが、実際に
赤の隣の光線「赤外線」は、人の眼
には見えませんが、人の身体さえ
通り抜けていくそうです。
赤外線治療などは、その光線で
血のめぐりを良くしようとする医療
機器で、赤外線を照射しても温かく
感じるのは自分自身の血流が良く
なっているからです。。
ターミネーターの鉄砲についている
レーザー光線も「赤」ですね。
赤が一番曲がりにくいからです。
というわけで、夕焼けになるのは、
昼間に7色届いて白く見えていた光
が、太陽が沈んでいく時=光が通過
する大気圏から地表までの距離が
長くなるときに可視光線の中で、
一番遠くまで届くのが赤だからです。
写真は、朝焼け、太陽の逆がわです。

2009年07月26日
ルビー色(赤色)が記憶に残りやすい?
昨日は、京都嵐山の保津川で
お知り合いに船に乗せていた
だきました。
鵜飼いによる鮎漁を見ていた
ら、屋台のお船が近づいてき
ました。お船の上で遊ぶ、
花火や「みたらし団子」が売っ
ていました。
「みたらしだんご」と書かれた
札の下に赤い文字(ルビー色)
で「一皿三本360円」と書かれ
ていましたが、後からずっと
覚えています。
(買いませんでしたが。。)
強く記憶に残ったのです。
という訳で、赤色で書いた字は
人の記憶に残りやすいのでは、
と思います。
。。と考えると女性が赤い口紅
意味も何となく分かります。
お知り合いに船に乗せていた
だきました。
鵜飼いによる鮎漁を見ていた
ら、屋台のお船が近づいてき
ました。お船の上で遊ぶ、
花火や「みたらし団子」が売っ
ていました。
「みたらしだんご」と書かれた
札の下に赤い文字(ルビー色)
で「一皿三本360円」と書かれ
ていましたが、後からずっと
覚えています。
(買いませんでしたが。。)
強く記憶に残ったのです。
という訳で、赤色で書いた字は
人の記憶に残りやすいのでは、
と思います。
。。と考えると女性が赤い口紅
意味も何となく分かります。

2009年07月25日
ルビーだけ?? と毎日聞かれています。。。

京都三条のモリスはルビーが専門です。
ルビーしかも、ミャンマーでとれた、
処理をしないでも美しい天然ルビーだけ
しかやりません。
。。何故ルビーを選ばれたのか?
昨日もセミナーにご出席いただいた方に
お聞きいただきました。
この質問にはいつも困りますが。。
ルビーの仕事をする前の話ですが、
まったく違う仕事をしていた私がある時
ルビーを見てショックを受けたのです。
ルビーが宝モノだと感じたのです。
宝物は「宝探しに行かなくては!」と
ものすごいシンプルな理由です。
その時に、宝石に興味があった訳ではありま
せんので、宝石の中からルビーを選んだ
訳ではありません。
モリスがミャンマーで天然無処理で美しい
ルビーしかやらないのも、別に天然無処理
という言葉にこだわっているわけではなく、
処理しているものが
宝ものに見えないだけなのです。
それがモリスです。
2009年07月25日
素材を感じられるか?
写真は橋本コレクション
1680年ごろの来歴:フィリス
フィリップ夫人の金製リング。
ミャンマー産の無処理で美しい
ルビー(モゴックと思われる)
を使ったリングです。
ヒストリックリングです。
宝石ジュエリーをご覧になる時、
私はいつも宝石(真ん中で堂々
としているから)に視線が集中
するのですが、宝石ジュエリー
は、どの様なジュエリーにする
のかという「発想や構想」など
に基づきデザインが浮かび上が
り、そして職人さんがデザイン
に従って正確に製作していき、
宝石ジュエリーが出来上がりま
す。どれかが欠けたら。。。
良いジュエリーになりません。
せっかく素晴らしい発想でも
デザイナーや職人さんが素晴ら
しい仕事していただかないと
大したものになりませんし、
真ん中にある宝石が大したこと
なければ、それ以外が如何に
すぐれていても、「宝物」的な
価値はつかないはずです。
だから、まずは宝石の価値、
そして、それを活かすデザイン
とつくり。。この順番は、
アクセサリーなどのファッション
性の高いもの出ない限り、
逆にはなりません。
ということは、これからの時代は
素材から進化して、デザイン、
つくりへと最後の完成品から最も
遠いところから逆に進化していき
その素材と「お話」できるくらい
の「感性」をまずは磨いて、
デザイン、つくりを学んでいく。。
流れにが一番いいのかな?と
思います。
ヒストリックリングを拝見して
感じたこと、変わらないものは
人の感性で、情報でも技術でもな
いからです。
感性を軸にしている限り、
1000年後に見た人にも感動を
与えるジュエリーになるのでは
と思います。
アクセサリーは、流行が終わる
と金やプラチナなどの素材を
使って次の流行に合わせてつく
りかえますが、宝石ジュエリー
は、枠はつくりかえても宝石
は、素材そのものを活かして
次の形になります。
順番は、素材→デザイン→
つくりで、どれが欠けても
いいモノにならないのですが、
まずは、素材を感じることが
大切なのでしょう。。
1680年ごろの来歴:フィリス
フィリップ夫人の金製リング。
ミャンマー産の無処理で美しい
ルビー(モゴックと思われる)
を使ったリングです。
ヒストリックリングです。
宝石ジュエリーをご覧になる時、
私はいつも宝石(真ん中で堂々
としているから)に視線が集中
するのですが、宝石ジュエリー
は、どの様なジュエリーにする
のかという「発想や構想」など
に基づきデザインが浮かび上が
り、そして職人さんがデザイン
に従って正確に製作していき、
宝石ジュエリーが出来上がりま
す。どれかが欠けたら。。。
良いジュエリーになりません。
せっかく素晴らしい発想でも
デザイナーや職人さんが素晴ら
しい仕事していただかないと
大したものになりませんし、
真ん中にある宝石が大したこと
なければ、それ以外が如何に
すぐれていても、「宝物」的な
価値はつかないはずです。
だから、まずは宝石の価値、
そして、それを活かすデザイン
とつくり。。この順番は、
アクセサリーなどのファッション
性の高いもの出ない限り、
逆にはなりません。
ということは、これからの時代は
素材から進化して、デザイン、
つくりへと最後の完成品から最も
遠いところから逆に進化していき
その素材と「お話」できるくらい
の「感性」をまずは磨いて、
デザイン、つくりを学んでいく。。
流れにが一番いいのかな?と
思います。
ヒストリックリングを拝見して
感じたこと、変わらないものは
人の感性で、情報でも技術でもな
いからです。
感性を軸にしている限り、
1000年後に見た人にも感動を
与えるジュエリーになるのでは
と思います。
アクセサリーは、流行が終わる
と金やプラチナなどの素材を
使って次の流行に合わせてつく
りかえますが、宝石ジュエリー
は、枠はつくりかえても宝石
は、素材そのものを活かして
次の形になります。
順番は、素材→デザイン→
つくりで、どれが欠けても
いいモノにならないのですが、
まずは、素材を感じることが
大切なのでしょう。。

2009年07月24日
京都三条でルビーセミナー
今日は、モリス三条本店でルビーの
セミナーを開催しました。
11名の受講者がお越しになられ
てお店は満員なりました。
宝石とは。。。美しく、希少で、
経年変化の無いものです。から
始まって、宝石の品質判定を
もとにルビーの値段の出し方を
途中、お抹茶とお菓子のブレイク
を挟んで進めました
初めてセミナーにご参加い頂いた
受講者の方に、セミナーの途中で
ルビーの処理について説明して
下さい!とご注文いただきました
ので、テクニカルなお話も少し
させていただきました。
驚いたのは、加熱処理をした
ルビーについての知識は、普通の
宝石商よりも詳しくご存じで
いらっしゃったことです。
実は先日、東京で宝石商の方を
対象にセミナーをさせていただい
たのですが、その時の皆さんより
宝石の事をよくご存知でした。
インターネットが発達して情報化
社会といわれて久しいのですが、
ルビーが好きな方の情報力には
目を見張るものがあります。
これからのジュエラー(宝石商)
はただ単に書物で勉強しただけ
資格を持っているだけでは、
自分たちがおすすめする商品の
説明すら満足にできないかも
知れません。
私たちとしては、「モリスルビー」
素晴らしさを今まで通り一生懸命に
お伝えしていくだけですが。。
セミナーを開催しました。
11名の受講者がお越しになられ
てお店は満員なりました。
宝石とは。。。美しく、希少で、
経年変化の無いものです。から
始まって、宝石の品質判定を
もとにルビーの値段の出し方を
途中、お抹茶とお菓子のブレイク
を挟んで進めました
初めてセミナーにご参加い頂いた
受講者の方に、セミナーの途中で
ルビーの処理について説明して
下さい!とご注文いただきました
ので、テクニカルなお話も少し
させていただきました。
驚いたのは、加熱処理をした
ルビーについての知識は、普通の
宝石商よりも詳しくご存じで
いらっしゃったことです。
実は先日、東京で宝石商の方を
対象にセミナーをさせていただい
たのですが、その時の皆さんより
宝石の事をよくご存知でした。
インターネットが発達して情報化
社会といわれて久しいのですが、
ルビーが好きな方の情報力には
目を見張るものがあります。
これからのジュエラー(宝石商)
はただ単に書物で勉強しただけ
資格を持っているだけでは、
自分たちがおすすめする商品の
説明すら満足にできないかも
知れません。
私たちとしては、「モリスルビー」
素晴らしさを今まで通り一生懸命に
お伝えしていくだけですが。。

2009年07月24日
指輪を手に取る会が終わって
「指輪を手にとる会」とは、
橋本貫志氏の3800年前から現代まで
のヒストリックリングを手に取って
拝見し、各自、私見を述べ意見交換
をするという形式で開催されてきた
ものです。
30回も続けられました。
橋本氏がご高齢であるということや
ヒストリックリングが文化財として
寄付される予定であることなどの
理由により、先日終了したこの会
ですが、昨夜は会でご一緒した方々
と集まりました。
歴史的なモノを、手に取って感じた
事が一冊の文集になりました。
その文集の中で、オーナーの橋本氏
は、
「モノと手にとって観るということ
は、自分の意思によって、或いは、
自分の感覚によって取り上げること
ができるということであり、宝飾品
の中で最も人間の体温を吸収してい
る指輪の場合、指輪を指にはめた
状態を見ることが出来ることであり、
またその感触も知ることができる。
石が使われいたら、そのカットも
観ることもできれば、光にかざして
キズを観ることもできる。指輪の
様式や製作方法をみることによって
特定の時代や民族の美意識をも識る
ことができる。
日本では指輪の文化が長い間存在
しなかった。たとえ美術館の学芸員
であってもコレクションにあるよう
な指輪を見る機会は非常に限られて
いた。そのため、指輪が長い年月に
わたり、人間の知恵によってどの様
に使われてきたのか、その歴史的
変遷などについては関心が薄く、
指輪がこれまで人間の社会でどのよ
うな役割を果たしてきたのかという
見地に立った研究は皆無に等しい。
文化財そのものである、4000年前
からの歴史的な指輪を手にとって観て
いただくのは、保存の観点から決して
良いことではなく、危険を犯すことこ
となるかも知れませんが、日本に無
かった文化を知ってもらうためには、
許してもらえるのでは」
と文集のはじめに記されています。
日本に無かった指輪の文化、それも
世界中のしかも、4000年の長い歴史
の変遷を、一同に手に取って拝見
する機会は、もう無いかも知れませ
んが、私たち次世代の日本の
ジュエラーの為にリスクを犯して
までこの会を継続いただいた橋本氏
そして、会を進めていただいた
宝官氏、末永女史、諏訪会長に感謝
するばかりです。
一員となれたことに誇りを感じます。
橋本貫志氏の3800年前から現代まで
のヒストリックリングを手に取って
拝見し、各自、私見を述べ意見交換
をするという形式で開催されてきた
ものです。
30回も続けられました。
橋本氏がご高齢であるということや
ヒストリックリングが文化財として
寄付される予定であることなどの
理由により、先日終了したこの会
ですが、昨夜は会でご一緒した方々
と集まりました。
歴史的なモノを、手に取って感じた
事が一冊の文集になりました。
その文集の中で、オーナーの橋本氏
は、
「モノと手にとって観るということ
は、自分の意思によって、或いは、
自分の感覚によって取り上げること
ができるということであり、宝飾品
の中で最も人間の体温を吸収してい
る指輪の場合、指輪を指にはめた
状態を見ることが出来ることであり、
またその感触も知ることができる。
石が使われいたら、そのカットも
観ることもできれば、光にかざして
キズを観ることもできる。指輪の
様式や製作方法をみることによって
特定の時代や民族の美意識をも識る
ことができる。
日本では指輪の文化が長い間存在
しなかった。たとえ美術館の学芸員
であってもコレクションにあるよう
な指輪を見る機会は非常に限られて
いた。そのため、指輪が長い年月に
わたり、人間の知恵によってどの様
に使われてきたのか、その歴史的
変遷などについては関心が薄く、
指輪がこれまで人間の社会でどのよ
うな役割を果たしてきたのかという
見地に立った研究は皆無に等しい。
文化財そのものである、4000年前
からの歴史的な指輪を手にとって観て
いただくのは、保存の観点から決して
良いことではなく、危険を犯すことこ
となるかも知れませんが、日本に無
かった文化を知ってもらうためには、
許してもらえるのでは」
と文集のはじめに記されています。
日本に無かった指輪の文化、それも
世界中のしかも、4000年の長い歴史
の変遷を、一同に手に取って拝見
する機会は、もう無いかも知れませ
んが、私たち次世代の日本の
ジュエラーの為にリスクを犯して
までこの会を継続いただいた橋本氏
そして、会を進めていただいた
宝官氏、末永女史、諏訪会長に感謝
するばかりです。
一員となれたことに誇りを感じます。

2009年07月23日
千代松店長と出張
京都三条本店の店長
千代松(ちよまつ)と東京へ
一緒に出張することはあまり
なかったのですが、今回は
同行してくれ、新幹線の中で
ずっと打ち合わせ。
モリスに入る前からルビーを
追いかけていた
「ルビーフリーク」です。
彼の好きなルビーは、
S-6のGemクオリティーです。
ルビーのクオリティーには
特にうるさい店長で、
頼りになる男、
ジュエラーです。

千代松(ちよまつ)と東京へ
一緒に出張することはあまり
なかったのですが、今回は
同行してくれ、新幹線の中で
ずっと打ち合わせ。
モリスに入る前からルビーを
追いかけていた
「ルビーフリーク」です。
彼の好きなルビーは、
S-6のGemクオリティーです。
ルビーのクオリティーには
特にうるさい店長で、
頼りになる男、
ジュエラーです。

2009年07月22日
婚約指輪にルビー
婚約指輪の主流はダイヤモンド
なのは皆さんもご存じの通り。
やはり約束には、かたくて透明
なダイヤモンドがそのシンボル
に向いていたのかも知れません。
でも、結婚式が終わってからの
2人にはあたたかいハートが大切
です。
ハートは。。赤いルビーだと
思います。
ほんとだ!!
それでは、なぜ婚約指輪や
結婚指輪の主流にならないので
しょうか?
実は、天然無処理のルビーは
とても希少な宝石です。
だから処理をして美しさを改良
しているルビーが一般的です。
対してダイヤモンドは、希少性
は高くないので一般的には処理
されていません。
この処理をしている、
処理をしていない。。の判別が
難しいから、ルビーは取り扱わ
ないのが安全だったのです。
。。モリスは行きましたよ。
処理をしない原石を探しに鉱山
まで。。
だから、これからは大丈夫です。
安心して処理をしていない
ルビーを婚約指輪に使って貰え
ます。
何といっても、元々ブライダル
リングに使われていたのルビー
なのですから。。
なのは皆さんもご存じの通り。
やはり約束には、かたくて透明
なダイヤモンドがそのシンボル
に向いていたのかも知れません。
でも、結婚式が終わってからの
2人にはあたたかいハートが大切
です。
ハートは。。赤いルビーだと
思います。
ほんとだ!!
それでは、なぜ婚約指輪や
結婚指輪の主流にならないので
しょうか?
実は、天然無処理のルビーは
とても希少な宝石です。
だから処理をして美しさを改良
しているルビーが一般的です。
対してダイヤモンドは、希少性
は高くないので一般的には処理
されていません。
この処理をしている、
処理をしていない。。の判別が
難しいから、ルビーは取り扱わ
ないのが安全だったのです。
。。モリスは行きましたよ。
処理をしない原石を探しに鉱山
まで。。
だから、これからは大丈夫です。
安心して処理をしていない
ルビーを婚約指輪に使って貰え
ます。
何といっても、元々ブライダル
リングに使われていたのルビー
なのですから。。

2009年07月22日
日食が三条通りから、何とか見えました
空を見上げると今、話題の日食が
観察できました。
雲が厚く今日は無理かなと思って
おりましたが、その雲の合間から
ちょこっと顔を覗かせてくれまし
た。
46年ぶりの出来事で、次は41年後
だそうです。
おじいさんになって、今日の日食
を思い出しながら何を思っている
のか? 今から楽しみです。
観察できました。
雲が厚く今日は無理かなと思って
おりましたが、その雲の合間から
ちょこっと顔を覗かせてくれまし
た。
46年ぶりの出来事で、次は41年後
だそうです。
おじいさんになって、今日の日食
を思い出しながら何を思っている
のか? 今から楽しみです。

2009年07月22日
赤は特別な所に多い
中国はとにかく赤がお好きな国
の様です。
めでたい色の代表格だと中国の
友人が教えてくれましたが、
その理由は、当たり前すぎて
科学的に説明できる人はいない
よ。。との事。伝統的なものだ
そうです。
そして、その友人が、ほら。。
あの神様の「おでこ」にも
赤でしょ。。。
本当です。
ミャンマーのポパ山(仏教の
聖地)に行った時にも、お釈迦
様のおでこにルビーがついてい
たのを思い出します。
。。。そうだ。
赤信号も赤です。
仏教界の袈裟の色は普通紫です
が、聞いた話によると最高位は
赤だそうです。
赤。。朝一番に赤を見ると
一日のスタートがパワフルにな
ります。
周りを見渡してみて下さい。
大切な所に赤は多いはずです。
の様です。
めでたい色の代表格だと中国の
友人が教えてくれましたが、
その理由は、当たり前すぎて
科学的に説明できる人はいない
よ。。との事。伝統的なものだ
そうです。
そして、その友人が、ほら。。
あの神様の「おでこ」にも
赤でしょ。。。
本当です。
ミャンマーのポパ山(仏教の
聖地)に行った時にも、お釈迦
様のおでこにルビーがついてい
たのを思い出します。
。。。そうだ。
赤信号も赤です。
仏教界の袈裟の色は普通紫です
が、聞いた話によると最高位は
赤だそうです。
赤。。朝一番に赤を見ると
一日のスタートがパワフルにな
ります。
周りを見渡してみて下さい。
大切な所に赤は多いはずです。

2009年07月21日
本当のエコとは。。長く大切に使うことかも
ミャンマーへ行くと、ヤンゴンでも、
マンダレーでも、ミチナでも自動車
が古いのに気がつきます。
輸入しにくい等の色々な理由がある
にしろ、古いものでも大切にいつま
でも使うという心を感じます。
50年落ちの自動車などは、まだまだ
現役です。
「俺の一生はこいつ(マツダの車)と
一緒だぜ。。。」みたいなおじさんが
あちらこちらでいらっしゃいます。
新しいものも勿論良いのですが、
長く一緒に過ごすのも、味がある人生
だなと思いました。
ecoそのものですし。
マンダレーでも、ミチナでも自動車
が古いのに気がつきます。
輸入しにくい等の色々な理由がある
にしろ、古いものでも大切にいつま
でも使うという心を感じます。
50年落ちの自動車などは、まだまだ
現役です。
「俺の一生はこいつ(マツダの車)と
一緒だぜ。。。」みたいなおじさんが
あちらこちらでいらっしゃいます。
新しいものも勿論良いのですが、
長く一緒に過ごすのも、味がある人生
だなと思いました。
ecoそのものですし。

2009年07月19日
ミャンマーのお坊さん
ミャンマーでは、街のあちら
こちらでオレンジ色の袈裟を
来たお坊さんに出会います。
ミャンマーは、仏教でも古い
上座部仏教を信仰しています。
チベットから伝わってきたと
される仏教ですが、たしか
254の厳しい約束を守りなが
ら修業が続くそうです。
話しかけた事はないのですが、
托鉢に出ているお坊さんは、
食べ物を貰ってもお礼はいい
ません。
与えられる立場でいることに
感謝こそすれ、与えた人から
のお礼を受け取るということ
は、お礼を得るために与えた
事になるという事のようです。
「与えるということは頂くと
いうことに他ならない」とは
ヤンゴンでお聞きした言葉で
す。
誰に聞いたのか?
実は、物乞いをされている人
がいたので、私は無視して
通り過ぎようとしたのですが、
一緒にいたミャンマーの人が
500チャット(約50円)を本当
自然にあげていましたので、私
も「それじゃ~」と500チャット
差し上げました。
「ブツブツ。。。」と何かを
おっしゃったので、友達に何と
言っているのか聞いたところ、
「もっと与えられる人になるん
だよ!」だそうです。
驚きました。恵んであげた人に
もっと頑張ってね!と諭される
とは。。
ただ、そういわれると、何かが
欲しかったわけでもなく、
もし、「ありがとうありがとう」
といわれていたら。。。
正しい、間違いの小さな枠で
「正しい事をした!」と
勘違いしたかもしれません。
。。。そうそう正しい/間違いと
いう判断は、自分でするもの
じゃないですものね。
こちらでオレンジ色の袈裟を
来たお坊さんに出会います。
ミャンマーは、仏教でも古い
上座部仏教を信仰しています。
チベットから伝わってきたと
される仏教ですが、たしか
254の厳しい約束を守りなが
ら修業が続くそうです。
話しかけた事はないのですが、
托鉢に出ているお坊さんは、
食べ物を貰ってもお礼はいい
ません。
与えられる立場でいることに
感謝こそすれ、与えた人から
のお礼を受け取るということ
は、お礼を得るために与えた
事になるという事のようです。
「与えるということは頂くと
いうことに他ならない」とは
ヤンゴンでお聞きした言葉で
す。
誰に聞いたのか?
実は、物乞いをされている人
がいたので、私は無視して
通り過ぎようとしたのですが、
一緒にいたミャンマーの人が
500チャット(約50円)を本当
自然にあげていましたので、私
も「それじゃ~」と500チャット
差し上げました。
「ブツブツ。。。」と何かを
おっしゃったので、友達に何と
言っているのか聞いたところ、
「もっと与えられる人になるん
だよ!」だそうです。
驚きました。恵んであげた人に
もっと頑張ってね!と諭される
とは。。
ただ、そういわれると、何かが
欲しかったわけでもなく、
もし、「ありがとうありがとう」
といわれていたら。。。
正しい、間違いの小さな枠で
「正しい事をした!」と
勘違いしたかもしれません。
。。。そうそう正しい/間違いと
いう判断は、自分でするもの
じゃないですものね。
