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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年11月20日

シンガポールの独特な雰囲気はどこから?

今日は午後からシンガポールでした。

シンガポールに来るたびに思うのは、

他のアジアの国と比べて、個人的に

アメリカ的な雰囲気を感じます。

なぜか分からなかったのですが、

今日は「ハッと」気付きました。

マクドナルドが良く似合う、新しい

街だということです。

歴史が短いということで、建物や

インテリア、生活様式が合理的なの

です。無駄が無いというのでしょう

か?(個人的には無駄もあった方が

暖かくて好きですが。。。)

今日は、これから深夜便で帰国です。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:29Comments(0)海外旅行記

2009年11月19日

小さな宝物が生まれる工房

モリスブライダルで活躍する直径1ミリ

のルビーは、間違いなく世界で一番

大切にされている「小さな宝物」です。

あまり知られていませんが、ルビーは、

希少性が高いので、最も高額な宝石は、

(無処理で美しいルビー)なのです。

でもそれは、1ctを超えるような

大きく、品質の高いルビーの「需要と

供給のバランス」の話です。

小さくて美しい原石はどうでしょう。。。

小さいという事で、ややもすると

見向きもされない1ミリのルビーの原石

こそ、大きな結晶と同じような愛情を

注ぐと、「小さな宝もの」がなるだろう。

と今のスタイルを始めたのが5年前。

そこで、一生懸命なスタッフを紹介

します。写真は、兄妹のふたり、

チョ―ミンナイ君とレレアウンさん。

ヤンゴン大学卒でFGAのチョ―ミンナイ君

は、ミャンマー産ルビーの研究と内包物

の写真撮影が専門です。

妹のレレアウンさんは、そのデータを

もとに一つずつ保証書をつくっていきます。

とても根気のいる仕事ですが、今日も

コツコツ頑張ってくれています。

ふたりのオフィスの前には、

モリスブライダルでご結婚された方々の

写真が飾ってあります。

モリスミャンマーの皆は、今日も

「小さな宝物」で幸せになる人を想って

頑張っています。
  


Posted by 森 孝仁 at 09:46Comments(0)海外旅行記

2009年11月18日

ヤンゴンへ到着。。。これからオフィスへ

セドナホテルへチェックイン。。。

荷物を置いてこれからモリスミャンマー

のオフィスへ直行します。

ミヨテさん、イエッチョーさんが

待っています。

どんなルビーと出会えるか?

楽しみです。

写真は、セドナホテルのボーイさん。

いつもニコニコと。。。

「ミスターモーリー。。アニョハセヨ!」

だって。。

私は日本人ですけど、よく似ているので、

どっちでもいいです。

「カムサンミダ~」と応えておきました。

ミャンマーまで来ると日本も韓国も

同じようなものですから。。

  


Posted by 森 孝仁 at 14:20Comments(2)海外旅行記

2009年11月18日

東周りの深夜便は楽です。

今朝の3時55分にタイランドのバンコク

スワナプーム空港に到着しました。

いつも通りの深夜便ですが、東周りの

深夜便は気持ちが楽です。

2時間の時差があるので、4時前といって

も日本だとすでに6時ですので。。。

写真は、スワナプーム空港の名物

「龍で綱引きをする神様の運動会」

の図です。(適当に題名をつけました)

神様の表情が一人一人豊かで楽しい

雰囲気で、おおらかな感じがします。

バンコクらしいオブジェで前を通る

度に写真を撮ってしまいます。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:49Comments(0)海外旅行記

2009年11月02日

鉱山に立って感じること

これはダイヤモンドの母岩の

キンバーライトです。

写真は、カナダの最北部イエロー

ナイフ(オーロラで有名)から

更に北部に1時間ほど飛行機で

飛んだところある「Diavik」鉱山

です。今から5年前に行ったときに

撮った写真です。

ミャンマーの鉱山でルビーの原石を

見る時と違って、マイナス30度にな

る極寒地で大規模な採掘が行われて

いました。

現場に行って見て感じるということ

はとても大切な事かも知れません。

モリスのスタイルはそうやって

出来上がっていきました。

  


Posted by 森 孝仁 at 18:18Comments(0)海外旅行記

2009年10月19日

寿司詰めとハグの違い

早朝から電車(日本なら)やバス

(ミャンマーは)の中は通勤の人

たちでいっぱい、「寿司詰め」の

状態で職場までの我慢です。

じっと我慢の通勤風景は、日本も

ミャンマーも同じです。

欧米社会では、マイカーが主流で

N.Yのサブウェイ(地下鉄)など

もありますが、日本やミャンマー

の様に「お寿司」の様になることは

ありません。

よくわかりませんが、ミャンマー、

日本の人の方が、「他人」と自分との

距離が近くても平気。。。な気が

します。

しかし、西洋人に「ハグ」されると

日本やミャンマーの人は引けてしま

います。他人と寿司詰めは大丈夫な

のにハグのあいさつは引けてしまう。

自分の母親、父親だったらハグは

当たり前の西洋文化と、満員電車で

他人と30cmぐらいの距離でも耐えら

れる東洋文化。

文化の違いは面白いものです。

マイワイフは、米国人ですので

よく出る話題ですが、何かが

違うのです。興味が尽きません。

写真は、ヤンゴンを走るバス、

某市を走っていたカラーそのまま

で今も「寿司詰め」の通勤客を

のせて走っています。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:33Comments(0)海外旅行記

2009年10月18日

美しいもの

海外出張しているときに、驚きながら

もホッとするのが、育児を手伝う子供

の姿です。

少子化や生活自体が便利になったなど

の時代背景もあるでしょうけど。。。

日本ではあまり見られなくなった光景

です。

でも、お兄ちゃんの目を見て下さい。

近寄ってきた「変な外国人」を見て

安全な奴なのか? と緊張しています。

近くにはお父ちゃん、お母ちゃんも

見当たりませんので、幼い妹を守る

のはお兄ちゃんの役割なのでしょう。

さっと、妹をおんぶして真剣な顔です。

脅かしてしまったな。。と、ニコッと

写真を撮って、画面を見せてあげたら

カメラに興味があったのか?

普通のやんちゃな男の子に戻りました。

が。。。

こんなに小さい男の子が、妹を守ろう

と、見せた戦いの表情。

それは、本能的であり、動物的な感性

で、誰かに怒られるから。。とか

そう教えられたからではなく、考える

前に動いているのです。

とても「美しいすがた」です。



  


Posted by 森 孝仁 at 06:12Comments(0)海外旅行記

2009年10月03日

ヤンゴンの朝。。拝んでいる皆さん

バゴダ(上座部仏教の寺院)の

方向に向かって祈りをささげる姿。

早朝にヤンゴンをジョギングして

いるとよく出会う光景です。

拝むその姿を見ていると「美しさ」

を感じるのです。

さて、拝むということ、念ずると

いうことについて、高野山の

大栗道栄和尚は著書の中でこう書い

ています。

(引用ここから)

ある時、ふと手に取ったお経の中に

「仏を念ずるということ...

昔インドに一人の修行僧

がいました。隣の舎衛国に絶世の美

女がいると聞いて心がはずみました。

修行僧はその夜、夢の中でその女性

と結ばれました。翌日、目が覚めて

からも、昨夜の絶世の美女のことを

いろいろと思い浮かべました。

ひとりで愛の喜びにひたったのです」

修行僧が女性のことを考えて。。と

思ったのですが、確かに、

念仏を唱えるというのは、

絶世の美しい人を思い浮かべるのと

似ているのかもしれません。

念(おもい)いつづけるということが

習慣となっているからこそ、心から

合掌して仏さまを拝むことができる

のです。(引用ここまで)

ややもすると、宗教といえば「我慢、

規則だらけ」というイメージがありま

すが、この様に人の本質に触れている

読み物などを読むと、自分のことも

よく分かりますし、ヤンゴンで拝んで

いるおじさんを見ると、いい雰囲気で

す。私が好きなのは、早朝に夫婦一緒

にお散歩しているじいちゃん、ばあちゃ

んが並んで拝んでいる姿です。

ハートマークがポカ~んと浮かんでい

るような気がして。。
  


Posted by 森 孝仁 at 05:52Comments(0)海外旅行記

2009年10月02日

ミャンマーにある市松模様

市松模様。。京都の伝統的なデザイン

ですが、最近は欧米のブランドも積極

的に市松模様を使います。

ヤンゴンを歩いていて。。

「市松模様?」と思えるデザインを

発見しました。

ただコケが生えているだけですが、

石と緑のコントラストが東福寺で

ありそうな市松模様でした。



奥が深いデザインかもしれません。  


Posted by 森 孝仁 at 11:55Comments(0)海外旅行記

2009年10月02日

ミャンマーはルビーの産地としてだけではなく。。

ミャンマーは、ルビーやヒスイの宝石の産地

として世界的に有名ですが、実は農業国とし

てのポテンシャルは高いと思います。

お芋やおコメなどは二毛作どころか三毛作

ができるのです。

写真は、ヤンゴン市内の市場の様子ですが、

新鮮なトロピカルフルーツがずらりと並んで

います。日本だとかなりお高いフルーツも

ビックリするような安い値段です。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:17Comments(0)海外旅行記

2009年10月01日

オーロラが見える場所のダイヤモンド鉱山

写真は、カナダ最北部ノースウエスト州の

ダイアヴィック鉱山の写真です。

北極圏なので気温はマイナス30度ぐらい、

夜になるとオーロラがきれいでした。

縁をいただいてダイヤモンドの鉱山へ。

オーロラで有名な街から鉱山へは更に

北に1時間ぐらい軍の飛行機

で飛んでいきました。

生まれて初めて犬ぞりに乗ったり、

湖の氷の上をバスで走ったりと極寒の地

ならではの思い出です。

  


Posted by 森 孝仁 at 15:44Comments(0)海外旅行記

2009年09月30日

いい笑顔

今朝、ヤンゴンの街の中をジョギング

していて、やさしい笑顔に出会いまし

た。

カメラを持ってジョギングしている

不審な外人を見つけた少女が、

お母さんの足をたたいて

「あれ何?」と聞いたようです。

二人とも足を止めて、記念に一枚。

デジカメの画面を見ながら子供が

大喜びしていました。子供が、

珍しい物好き、好奇心いっぱいなの

は世界共通のようですが、ニコニコと

「面白いもの見せてくれてありがとう」

(。。。だと思いますが)

と見守る母親の温かさも世界共通です。

  


Posted by 森 孝仁 at 11:19Comments(0)海外旅行記

2009年09月30日

ルビーの国ミャンマーはおおらかな国

ヤンゴンの中心街にある「スーレーバゴダ」

町のロータリーの真ん中にあるので、

お寺の周りを人や車がグルグルとまわって

います。

さてそのスーレーバゴダのまわりの

ロータリーをまわっていて気がつくことが

あります。

空港側からロータリーに侵入していくとき

左側に建っているのが「モスク」イスラム

教の寺院です。そしてグルッと左に半周す

るとキリスト教の教会があり、3/4まわる

とヒンズー教の寺院があります。

街の中心地の寺院をまわるロータリーに

これだけ違う宗教が集まっているのに驚き

ます。

おおらか、やさしい、こだわらない。。と

いうミャンマーの雰囲気そのものです。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:37Comments(0)海外旅行記

2009年09月30日

無処理で美しい希少なルビーが届くのは


今日は、現地法人モリスミャンマーが

できて以来ずっとお世話になっている

ご夫妻、そしてミャンマーのアニキと

夕食会でした。

長いお付き合いですので、ミャンマー

とか日本とか国の違いは全く感じません。

むしろ日本の方よりも身近に感じるのは

お互いに英語が母国語ではないので

一生懸命に話すからでしょうか?

ルビーがしかも無処理で美しいルビーが

日本に届くのは彼らなくしては不可能です。
  


Posted by 森 孝仁 at 00:18Comments(0)海外旅行記

2009年09月29日

ルビーの国 ミャンマーは世界一の親日国だと思うけど

ヤンゴンを走るバス。

どこかで見た(おそらく大阪市の市バス)

覚えがあります。そしてその車体に

ペイントされたパンの広告。

なぜか「TEN NEN」「天然」という

ブランド名です。

ミャンマーではこの他にも日本語を

見かけます。

日本人がこぞって欧米ブランドの

ロゴマークを使うのと同じように、

日本語を大切にしてくれています。

正直、少し嬉しいです。

ミャンマーの皆さんが日本が好き

なことを日本の皆が気づいてあげて

欲しいなと思います。



世界一の親日国だと思います。  


Posted by 森 孝仁 at 20:29Comments(0)海外旅行記

2009年09月29日

タイまで行かれたら是非足をのばしてみては。。

バンコクへ早朝4時に到着しました。

眠らないスワナプーム空港もさすがに

開店休業のお店が多いようです。

さて、ここからヤンゴンまでは約50分です。

イメージは遠いのですが、バンコク

→ヤンゴンは、東京→北海道ぐらいの

距離なのです。

バンコクまで行かれた方は、ぜひ

ミャンマーまで足を延ばしてみてください。

ビザが要りますが、バンコクで取れます。

バンコクのシーロム通りの近くに

ミャンマー大使館があり、そこで1日で

観光ビザを発行してくれます。

  


Posted by 森 孝仁 at 09:01Comments(0)海外旅行記

2009年09月28日

関空→バンコク→ヤンゴンは明日の朝

関西空港に少し早目に到着してしまいました。

大阪での仕事の予定が変更になり、京都から

空港に直行したからですが、フライトの4時間

前に空港にいることなど普通では考えられない

ので、これまた新しい体験のチャンスです。

まずは、空港チェックインカウンターの横に

あるスターバックスコーヒーでこのブログを

書いてから、空港の施設を探検してみたいと

思います。

夜間のフライトです。0時に出発して

バンコクに現地時間4時ごろ、ミャンマーの

ヤンゴン空港へは、明日の8字ぐらいの到着

です。

同じアジアですから、自動車で京都から秋田

まで行くよりも短時間で到着です。

前回は、ヤンゴン日帰りの最悪スケジュール

だったのですが今回は、ヤンゴンで1泊の

予定ですので落ち着いて仕事ができると思います。

なんか、ルビーが呼んでいる様な気がします。

  


Posted by 森 孝仁 at 22:42Comments(0)海外旅行記

2009年09月24日

ミャンマーの聖なる山 ポパ山

ミャンマー中部の世界三大仏教遺跡の

ひとつ「バガン」から車で1時間ほど

のところに仏教の聖なる山「ポパ山」

があります。

麓からは、徒歩で断崖絶壁を登って

いき、途中からはお猿さんとの戦い

です。

そして頂上に着いたら。。。

お釈迦様のおでこにはルビー(赤い石)

がついていました。

昨年ポパ山に行った時の事を思い出し

ました。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:51Comments(0)海外旅行記

2009年08月29日

ルビーの色が??? 朝4時のバンコク空港

眠らないアジアのハブ空港、バンコク スワナプーム空港

朝の4時からショッピングセンターも全開で営業して

います。そのハングリーさには驚くばかりですが、

あれ。。。いつものルビーの色ではない!とリングをみて

気付きました。

眠らない空港も朝4時には照明を半分ぐらいにしている

ようです。
  


Posted by 森 孝仁 at 08:48Comments(0)海外旅行記