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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年12月03日

感謝です。

お越しいただきましてありがとうございます。

ご面倒ですが、もうワンクリックお願いいたします。



ありがとうございました。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:21Comments(0)今日の出来事

2009年12月02日

いつもありがとうございます。

いつもお越しいただきまして、本当にありがとうございます。

ブログは下記に引っ越しましたので、お手数をおかけいたしますが、

お気に入りに登録しておいて下さい。

http://ameblo.jp/morisruby/

また、そちらでお目にかかれる事を楽しみにしております。

  


Posted by 森 孝仁 at 12:04Comments(1)今日の出来事

2009年12月01日

ありがとうございます。

新しい記事をアップしていないにも

関わらずたくさんお越しいただきまして

本当にありがとうございます。

お手数ですが、下記も「お気に入り」に

登録頂けますと幸甚です。

  


Posted by 森 孝仁 at 12:15Comments(0)今日の出来事

2009年11月30日

いつものブログは。。

いつもの「京都三条ルビーの森」は

下記へ引っ越しました。



また、京つうは、また違うことを考えていきたいです。

面倒ですが、もうワンクリックお願いします。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:41Comments(0)今日の出来事

2009年11月28日

引っ越しました! 新しいブログを宜しくお願いします。

いつもありがとうございます。

下記に引っ越しましたので、宜しくお願いします。

http://ameblo.jp/morisruby/  


Posted by 森 孝仁 at 13:45Comments(0)今日の出来事

2009年11月28日

ロマンチックなのは。。。



1世紀後半のローマの結婚指輪です。

古代エジプトなどで、よく使われた

赤い石カーネリアンに(ルビーと区別

が無かった時代です)見つめ合うふたり

をインタリオ(陰刻)したもの。

今から2000年も前に古代ローマの

カップルは、このリングで一緒になる

ことを誓ったわけです。

精巧なインタリオも素晴らしいのです

が、これをプレゼントする時の男性の

気持ちは如何だったでしょうか?

今は、情報化社会ですので、

「本当に自分は何を表現したいのか?」

という気持ちの前に、

「あるものから選ぶだけ。。。」

なのですが、古代のリングを見ていると

リングの中に「心」を感じます。

Rings/Diana Scarisbrick著より
写真と解説文を引用。  


Posted by 森 孝仁 at 05:53Comments(0)ジュエリー

2009年11月27日

なぜ3本のリングなのか?

なぜ3本のリングの写真なのか?

説明させていただきます。

裏側に小さなルビーが入った

結婚指輪は、

プリンセスとプリンス用で、

ルビーとダイヤのエタニティー

リングは、ゴールド(またはプラチナ)

の結婚指輪に重ね着けするリング

です。

普段は結婚指輪をしていただき、

時々の夫婦デート時がエタニティー

お出ましのチャンスです。

  


Posted by 森 孝仁 at 20:09Comments(0)ルビー

2009年11月27日

ルビーの結婚指輪は、これからトレンド

中世からルビーは結婚指輪に

使われてきました。

王侯貴族が結婚で花嫁に贈って

いましたが、ルビーの希少性が

とても高かったために一般庶民

の結婚に使われることは無かっ

たようです。

(通常販売されているルビーは
加熱処理をして色の改良をした
ものです)

モリスは、何とかその希少性が

高いルビーを結婚指輪に使いた

いとミャンマーへ行きました。

時間はかかりましたが、今では、

ダイヤモンドをはるかに凌ぐ

希少性を誇る「真のルビー」が

鉱山から届きます。

最近、あまり産出しなくなった

のが心配ですが。。

産出する間は、精一杯、おふたり

のシンボルになるべく届けていき

たいと思います。

ルビーの結婚指輪はこれからの

トレンドです。



  


Posted by 森 孝仁 at 13:26Comments(0)ルビー

2009年11月27日

赤い服は、心の安らぎ



赤色(ルビー色)は、太古より

「お守り」の色として親しまれて

きました。

「Color」 アンヌヴァリション著に

よると、赤い衣服は古代から人を

守る衣服として大切にされてきた

と記述があります。

下記に原文をコピーしていますが、

内容は、赤色は守護を意味し、衣服

だと悪いものが入ってくるだろう

袖口や襟の部分などに赤い刺繍など

を施したり、生まれたばかりの

赤ちゃんを赤いもので包んだり。。。

したそうです。

少なくとも、太古より人は赤色

を身につけて心の安らぎを手にし

た訳です。

赤い衣服は、権力などの象徴だと

思いがちなのですが、その起源は

心の安らぎだったようです。




アンヌヴァリション著 原文
引用ここから)
守護色の赤、赤色は生命の本質で
ある血液の循環を表す色で/中略
赤い衣服、古代ローマでは、特定
の異教の儀式、とりわけディオニ
ソス祭儀などで秘儀を行う場合は、
邪悪な力から身を守るために、秘
儀を受ける者も指導者もそろって
深紅の服をまとった。赤色は守護
色として、衣服では特に弱いとさ
れる開口部に使われ、縫い合わせ
部分や襟ぐりなどに赤い刺繍がほ
どこされました。ペルーのパラカ
スで発見された4世紀のインカ時
代のミイラがくるまれた布やイギ
リスのコパーゲート遺跡で発掘さ
れた10~11世紀のバイキングの服
にもこの様な装飾がみられます。
こうした慣習は時を超えて受け継
がれています。16世紀はじめマル
チンルターが洗礼の時に白い衣装
を着なくてもよいと布告すると、
スウェーデン人は古代の風習に立
ち戻り赤い三角やリボン、フリン
ジで飾った産着で赤ん坊をくるむ
ようになりました。日本のアイヌ
の人びとは、衣服の開口部を赤い
糸でかがっていましたし、セネガ
ルのフラニ族は帽子のうなじに当
たる部分に小さな赤い布を縫い付
けていました。ポルトガルの若い
娘は、嫁入り衣装のシャツに婚約
者に贈るあまい言葉を赤い糸で刺
繍しましたが、この風習もやはり
相手を守りたいという気持ちから
うまれたものでした(引用ここまで)  


Posted by 森 孝仁 at 06:25Comments(0)ルビー

2009年11月26日

ミャンマーの同志

写真は、モリスミャンマーの一番

難しい職場「NamYa」鉱山担当者

のイエッチョーさんです。

命がけでルビーを探すそのひた向き

さには、いつも驚いています。

  


Posted by 森 孝仁 at 21:28Comments(0)同志、知人

2009年11月26日

モリスの文化。。。

写真はモリスミャンマーの事務所の壁

です。モリスブライダルを愛用いただく

おふたりの写真を壁に貼っています。

これを見ながら毎日仕事をさせていただ

いております。

直径1mmのルビーを毎日カット、研磨

して、顕微鏡で観察、拡大写真を撮って

いると、つい「毎日の仕事」になりがち

です。しかし、これをお召しになって

一生の誓いをたてられるおふたりに

とっては、唯一のルビーなのです。

「絶対に気を抜かないように」と自分

たちを奮い立たせるために貼り付けた

のですが。。。みなさん大喜び。。。

鉱区で働く人の自宅に貼り付けた時は、

感動してうれし泣きしてくれました。

掘る担当者も、選ぶ担当者も、研磨する

担当者も、顕微鏡を見る担当者も

日本に持ち帰る担当者も、お客様にお届け

する担当者も皆。。。

「ルビーをお持ちになる方の幸せを願う」

モリス文化の一つです。

美しいルビーだからこそ、見えない部分

でどれだけ気持ちをこめられるか?

私たちは、人の感性はそれを感じると信

じていますし、何といっても、それを

している自分たちが嬉しいのです。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:29Comments(0)ジュエラー

2009年11月26日

ルビー色のハートにはパワーがある

これは、タイランドのスワナプーム

空港ターミナルDに設置してある

募金箱です。

ルビー色のハートマークなので

思わず募金してしまいました。

不思議なモノで、

赤いハートマーク

を見て「無意識」に行動して

いました。

ハートには、「正しい」も

「間違っている」もどちらも無い

のでしょう。

人間が決めたルールや価値観で

考えるとこの募金は、キチンと

使われているのか?と理性的に

「それじゃ~無駄になるかな?」

と考えてしまうのですが、

。。。。ハートマークが

出てくると、「お金はどこかへ

いってもハートは届くだろう」

。。とそれを超越した気持ちに

なります。

そういうパワーがルビー色の

ハートマークにはあると思います。

  


Posted by 森 孝仁 at 05:48Comments(0)ルビー

2009年11月25日

ルビーの年輪

写真は、通称「糖蜜状組織」と

呼ばれるルビーの成長した跡です。

自然が創ったルビーには、木と

同じように成長した跡があります。

蜂蜜と水を混ぜて太陽に照らしたら

同じような模様が見えます。

だからそう呼ばれるのです。

実は、ミャンマー産のルビーには

ほぼすべてのルビーにこの糖蜜状

組織が観察できるのですが、他の産地

にはあまり見られません。

ミャンマー産である事を確認する

には、便利な内包物かも知れません。

それにしても、自然が作り出す模様は

魅力的ですね。





  


Posted by 森 孝仁 at 21:41Comments(1)ルビー

2009年11月25日

お茶のお勉強



今日は、お茶の勉強でした。

真 行 草。。。

すなわち真、フォーマル。

行、セミフォーマル。

草、カジュアル。

お辞儀一つにしても

真、行、草のお辞儀は違います。

今日の先生の一言は、

「真の中に草あり、草の中に真あり」

でした。

ジュエリーで例えると、カジュアルな

アクセサリーを作るにしても

ハイエンドジュエリーのエッセンス

をしっかりと受け継いだもので

無くてはならない。ということ。

フォーマルなジュエリーのエッセンス

をしっかりとカジュアルなジュエリー

で表現していく。。。

モリスはルビーでは、真を極めたいと

日々、研究を続けています。

それを草で表現するにはどうするか。。

しっかりと磨きをかけていきたいと

心が弾みます。

  


Posted by 森 孝仁 at 16:52Comments(0)京都

2009年11月25日

新しいルネッサンスは京都から

ヨーロッパの宝飾文化の歴史や

日本の装身具の歴史を、書物や

残っている実物を拝見し、研究家

の先生とお話させていただくうちに

芸術文化が爆発したヨーロッパの

ルネッサンスの様な文化の動きは

近いうちに日本でおこるのではない

かと思います。

ヨーロッパのルネッサンスも

1000年近くも宗教的に抑圧されて

ある種の安定した、でも個人の力

で変えられない閉塞感や構造が、

パワーのある貴族や一部の裕福な

層によって一瞬にして破壊され、

そのエネルギーが、ルネッサンス

期の「表現」につながったと思い

ます。

さてそれでは。。。

次のルネッサンスはどこからおこ

るか?

私は、日本からおこると確信して

います。

欧米にも素晴らしい感性をお持ちの

ジュエラーが多くおられると思い

ますが、自然発生的に日本へ集って

きた欧米の一流のジュエリーを見て

いると、そう思います。

理想を追求する西洋文化と
(私の勝手な主観ですが。。)

感性に重点を置いて、人の理想も

自然界の手のひらの上で成り立って

いると認識する日本文化が融合して

新しい価値観が生まれていくと。。

今から30年が楽しみです。

。。。ルビーは重要な位置にあると

思います。
  


Posted by 森 孝仁 at 07:47Comments(0)ルビー

2009年11月24日

情報が多い時代だからこそ、変わらないもの



ウィンドウズ95が発表されてから

インターネットが発達し、そのお陰

で私たちは、多くの情報をパソコン

を前にして動かずして手に入れるこ

とができるようになりました。

最近は、大量の情報が氾濫してい

るので、その中で、なにが自分に

とって大切なもんなのか?情報な

のか分かりにくい時だと思います。

情報が多くなったという事は、

すなわち「刺激が」多くなったと

いうことです。

刺激が多くなると人間は不安定に

なり、本当に大切なモノを忘れ

がちになります。

こういう時代に大切なのは

「決める」ということではない

でしょうか?

次から次へと気になる情報が

出てきたときにも、心が動かない

というのはこれからの時代には

大切な能力だと思います。

変わらないもの、ルビーは教えて

くれます。
  


Posted by 森 孝仁 at 23:22Comments(0)ルビー

2009年11月24日

食卓のナルトかまぼこのルビー色はどこから?

写真は、「コチニールカイガラムシ」

というアシやイネ科の植物や、サボ

テンに寄生する虫を乾燥させたもの

です。

南米では紀元前700年ぐらいから

綿を「赤色」ルビー色に染めていた

そうです。(民族と色の文化史により)

この虫を乾燥させて、水の中に

着けると、あら不思議。。。

「赤色がじわ~」とにじみ出してきます。

貴重な染料として中世には、その

ほとんどがヨーロッパへ送られていた

ようです。

毒性が無いので、身近なところでは、

ラーメンに入っている「なると」の

赤色のウズマキは、このコチニール

カイガラムシの「ルビー色」です。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:18Comments(0)ルビー

2009年11月23日

家庭円満のシンボル ルビー



結婚式をして、新婚旅行に出かけて、

家に帰って来た後に始まるのが、

結婚生活です。

この結婚生活でお二人を幸せに

導くのが「家庭円満のシンボル」

ルビーです。

結婚式は、お約束の印、ダイヤ

モンドですが、結婚生活は、

ルビーがおふたりのシンボルに

なります。

皆さんご想像下さい。

愛の色といえば。。。

やはり赤ではないでしょうか?

ルビーは、おふたりを暖かく

見守っていってくれます。

ハートの色はルビー色ですから。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:50Comments(0)ルビー

2009年11月23日

ルビーの中の小さな美術館

写真はルビーの内側です。

絵画を見ている様な気になります。


ルビーの内包物(インクルージョン)の

観察は、そのルビーが加熱処理されてい

るか、されていないか?を見分ける

手がかりとしてとても重要です。

モリスは、創業当時からずっとルビーの

内包物を写真にとって残してきました。

気がついたら、作品の山になっていま

した。

以前に画廊をお借りして写真展をした

のですが、とても良い評判を頂きました。

小さな自然の芸術品がルビーの中に

ギュッと詰まっている気がして。。。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:11Comments(0)ルビー

2009年11月22日

古代の結婚指輪

写真は、橋本コレクションの

古代ローマの結婚を表すリング。

結婚するふたりを見守る司教か

もしくはキリストか?

背後で2つのリングを握ってい

ます。

結婚する2人がリングを交換する

という習慣は、この頃から始まっ

たといわれるとても古い習慣です。

お互いに結婚したことを忘れない

ように。。という思いがこめられて

います。



大切に伝えていきたいですね。  


Posted by 森 孝仁 at 21:23Comments(0)ジュエリー