2009年11月25日
ルビーの年輪
写真は、通称「糖蜜状組織」と
呼ばれるルビーの成長した跡です。
自然が創ったルビーには、木と
同じように成長した跡があります。
蜂蜜と水を混ぜて太陽に照らしたら
同じような模様が見えます。
だからそう呼ばれるのです。
実は、ミャンマー産のルビーには
ほぼすべてのルビーにこの糖蜜状
組織が観察できるのですが、他の産地
にはあまり見られません。
ミャンマー産である事を確認する
には、便利な内包物かも知れません。
それにしても、自然が作り出す模様は
魅力的ですね。

呼ばれるルビーの成長した跡です。
自然が創ったルビーには、木と
同じように成長した跡があります。
蜂蜜と水を混ぜて太陽に照らしたら
同じような模様が見えます。
だからそう呼ばれるのです。
実は、ミャンマー産のルビーには
ほぼすべてのルビーにこの糖蜜状
組織が観察できるのですが、他の産地
にはあまり見られません。
ミャンマー産である事を確認する
には、便利な内包物かも知れません。
それにしても、自然が作り出す模様は
魅力的ですね。

Posted by 森 孝仁 at 21:41│Comments(1)
│ルビー
この記事へのコメント
先日のオレンジ色のサファイアのことを、私の宝石の師匠?であるミャンマー人に「Japanese Ruby Authorityのブログによると・・・」とメールしたところ、森さんのお名前は書いていないのに、「Mr. Mori came by last week.」とメールに書いてありました。師匠がお見かけしただけなのか、お知り合いなのかはともかく、なんだか世間は狭いですね。
それはともかく、今度、ミャンマーのファンシーカラーサファイア(ピンク、イエロー、オレンジ)のトップカラーについてなど、是非、紹介してください。楽しみにしています。
それはともかく、今度、ミャンマーのファンシーカラーサファイア(ピンク、イエロー、オレンジ)のトップカラーについてなど、是非、紹介してください。楽しみにしています。
Posted by Yoshida at 2009年11月26日 09:01