プロフィール
森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 天然石・パワーストーンへ
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人

2009年10月03日

ヤンゴンの朝。。拝んでいる皆さん

バゴダ(上座部仏教の寺院)の

方向に向かって祈りをささげる姿。

早朝にヤンゴンをジョギングして

いるとよく出会う光景です。

拝むその姿を見ていると「美しさ」

を感じるのです。

さて、拝むということ、念ずると

いうことについて、高野山の

大栗道栄和尚は著書の中でこう書い

ています。

(引用ここから)

ある時、ふと手に取ったお経の中に

「仏を念ずるということ...

昔インドに一人の修行僧

がいました。隣の舎衛国に絶世の美

女がいると聞いて心がはずみました。

修行僧はその夜、夢の中でその女性

と結ばれました。翌日、目が覚めて

からも、昨夜の絶世の美女のことを

いろいろと思い浮かべました。

ひとりで愛の喜びにひたったのです」

修行僧が女性のことを考えて。。と

思ったのですが、確かに、

念仏を唱えるというのは、

絶世の美しい人を思い浮かべるのと

似ているのかもしれません。

念(おもい)いつづけるということが

習慣となっているからこそ、心から

合掌して仏さまを拝むことができる

のです。(引用ここまで)

ややもすると、宗教といえば「我慢、

規則だらけ」というイメージがありま

すが、この様に人の本質に触れている

読み物などを読むと、自分のことも

よく分かりますし、ヤンゴンで拝んで

いるおじさんを見ると、いい雰囲気で

す。私が好きなのは、早朝に夫婦一緒

にお散歩しているじいちゃん、ばあちゃ

んが並んで拝んでいる姿です。

ハートマークがポカ~んと浮かんでい

るような気がして。。
ヤンゴンの朝。。拝んでいる皆さん

同じカテゴリー(海外旅行記)の記事画像
シンガポールの独特な雰囲気はどこから?
小さな宝物が生まれる工房
ヤンゴンへ到着。。。これからオフィスへ
東周りの深夜便は楽です。
鉱山に立って感じること
寿司詰めとハグの違い
同じカテゴリー(海外旅行記)の記事
 シンガポールの独特な雰囲気はどこから? (2009-11-20 19:29)
 小さな宝物が生まれる工房 (2009-11-19 09:46)
 ヤンゴンへ到着。。。これからオフィスへ (2009-11-18 14:20)
 東周りの深夜便は楽です。 (2009-11-18 07:49)
 鉱山に立って感じること (2009-11-02 18:18)
 寿司詰めとハグの違い (2009-10-19 06:33)

Posted by 森 孝仁 at 05:52│Comments(0)海外旅行記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。