2009年07月15日
この季節になると思い出す
2009年07月15日
結婚と赤の関係
写真は、インドの若い新婦が
結婚する時の姿です。
来ている服は、新婦の父親が
娘に与える最後のプレゼント。
「赤いサリー」
庇護者として最後の役目だそう。
この赤いサリーを身につけると
その後の娘を守る役割は、婿に
譲ったことになります。
そして、この赤色のサリーには
多くの健康な子供が生まれる様
にという父親の願いもこめられ
ているそうです。
そして、新婦の手足は、新郎側
の家の女性たちによって赤く
塗られます。この儀式は、
若い夫婦に幸せをもたらし、
新婦が家族の一員になったことを
認めるものです。
それからの新婦の人生。。。
新婦は赤い縁取りの着いたサリー
を着ることが許され、将来、夫に
先立たれてしまったら、白いサリー
に着替えるそうです。
(民族と色の文化史 マール社)
今も残る「結婚式と赤」の関係。
花嫁をみんなで真っ赤にしてしまう
のが、なんともかわいい習慣です。
海外でよく感じるのは、女性が
口紅とか真っ赤なものを着けている
国々では、子だくさんな様に思い
ます。日本も少子化で困っている
のであれば、「女の子を真っ赤に
するキャンペーン」でもやれば
良いのに。。
結婚する時の姿です。
来ている服は、新婦の父親が
娘に与える最後のプレゼント。
「赤いサリー」
庇護者として最後の役目だそう。
この赤いサリーを身につけると
その後の娘を守る役割は、婿に
譲ったことになります。
そして、この赤色のサリーには
多くの健康な子供が生まれる様
にという父親の願いもこめられ
ているそうです。
そして、新婦の手足は、新郎側
の家の女性たちによって赤く
塗られます。この儀式は、
若い夫婦に幸せをもたらし、
新婦が家族の一員になったことを
認めるものです。
それからの新婦の人生。。。
新婦は赤い縁取りの着いたサリー
を着ることが許され、将来、夫に
先立たれてしまったら、白いサリー
に着替えるそうです。
(民族と色の文化史 マール社)
今も残る「結婚式と赤」の関係。
花嫁をみんなで真っ赤にしてしまう
のが、なんともかわいい習慣です。
海外でよく感じるのは、女性が
口紅とか真っ赤なものを着けている
国々では、子だくさんな様に思い
ます。日本も少子化で困っている
のであれば、「女の子を真っ赤に
するキャンペーン」でもやれば
良いのに。。
