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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月22日

機長の絶妙な判断か?

写真は、バンコク空港へ向けて高度を

少しずつ下げ始めるカンボジアと

タイランドの国境辺りの上空です。

この季節のフライトは不安定な気流の

ために飛行機が揺れることが多いのです。

今日も最初はかなり揺れましたが、機長

の抜群の判断でしょうか、いつもより

かなり南の航路を進んで行き、途中から

北へ。。まったく揺れませんでした。

もうこの航路は100回近く通っていますが、

通常は、ベトナム上空はダナンを通る

のですが、今日はフエのあたりを飛んで

行ったはずです。

しかも、定刻よりもかなり早く到着し

ました。どうやって、航路を決めるのか

とても興味深く思いました。

昔の航海と同じく、船長さんの判断は

重要ですね。

  


Posted by 森 孝仁 at 18:33Comments(0)今日の出来事

2009年06月22日

交換するのに便利なのが通貨

物々交換で経済活動が成り立つのか?

どうかは、分かりませんが、ミャンマーの

田舎では、ルビーやその他の宝石が資産

として物々交換の対象になっていますし、

特別なルビーは、海外のオークションなど

で高い価値を認められています。

2006年のジュネーブで行われたオークション

では、8ct(2g以下)ぐらいのルビーが日本円

で4億円を超えたはずです。

もちろん、そのようなルビーは普段目にする

事はありませんが。。。

ルビーぐらい長く「宝」として各国で認められ

ていれば、むしろ、貨幣より価値の安定した

ものと考えても良いかも知れません。

注*(既にアクセサリー商品に加工されて、

経済活動の中に組み込まれているルビー

ではなく、まだ加工される前の

「特別な原石」については、伝統と慣習

により確固たる価値が存在しています。)

さて、ルビーを「宝もの」と位置付けて

物々交換をしている風景を想像して見て

下さい。せっかく1ctあったルビーを

お釣りがないから半分に割って。。。

など考えられません。とても不便です。

やはり、お金「貨幣」はとても便利な

「信用状」「チケット」なのだなと感じ

ます。交換したい価値に応じてお釣りも

しっかりでますし。

希少性の高い宝物「ルビー」を見ている

とこの非常に原始的な目線で貨幣の便利さ

を感じることができます。

日本円、ドル、ユーロなど色々とありますが、

私の頭の中は、電子マネーを使っている

時でさえ。。「0.1ctのルビーが。。何個」

となっています。(冗談です)

  


Posted by 森 孝仁 at 05:49Comments(0)ルビー