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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月16日

小学生の絵に思ふ

今朝、駅でコンクールに入選した小学生の絵を



見ました。



「この裕福さに感謝しよう」



小学校3年生が描いた絵ですが、



絵の上半分、白い手にモノがたくさんのせてあり



下半分泥だらけのてには何ものっていません。



私は、この絵がずっと頭から離れません。



下の手が何か、鉱山で一生懸命に仕事して



くれている仲間の手に思えたのです。



こうやって美しいルビーに触れることができる



のもミャンマーで泥だらけになって「宝探し」を



続けてくれる仲間がいるからです。



とてもいい絵を見せていただきました。

  


Posted by 森 孝仁 at 21:01Comments(0)今日の出来事

2009年06月16日

ジュエリーはどこからきたのか?

写真は、ミャンマー北部カチン州の

ミチナという街に行った時に見た、

ペンダントを着けたおばちゃんです。

少し勾玉に似た形をしていたので、

何か聞いてみましたら。。。

「熊の牙」だそうです。

熊の牙やイノシシの牙をペンダントに

するのは「お守り」だそうです。

強い動物の「牙」がお守りというのは

石器時代からある習慣ですが、

実際に牙を着けている人を見たのは

初めてでした。

なぜ人間がジュエリーを着けているのか?

理由は精神的な価値に由来するのだと

実感できた瞬間でした。
  


Posted by 森 孝仁 at 07:59Comments(0)ジュエリー