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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月02日

出発です。

モリスルビーは、「宝」の石でありたい

ので、私たちモリスは仲間たちと宝探し

を続けています。

「お宝」と出会える可能性があるのは、

ルビーの結晶が育つ現地と昔から大切に

されてきたジュエリーを見せていただけ

るところ(博物館に飾ってあるティアラ

など)の2か所ですが、出会える頻度で

考えると間違いなく、ヨーロッパ、日本

の方が高いと思います。

それは、宝石は「古くならない」もので

昔から伝わる「お宝」が残っているから

です。

よく、ミャンマーから帰ってくると

「ルビーの新作見せてよ!」とお聞き

することもありますが、ルビーは人が

数を増やすことができないものです。

(人工合成ルビーは作れますけど

人が数を増やせるので宝石ではない)

そんなに毎回、現地に「お宝」が

ある方がおかしいかも知れません。

それでは、モリスは現地で何をしている

のか?

日本にいると「ルビー」と呼ばれるもの

はいたる所で「~SALE」で売っています

し、あれはいったい何なんだ?

(宝物がセールされるわけないでしょ。)

というわけで、出てきたばかりの原石を

見続けることで、日本やヨーロッパのお宝

と「ルビー」とい名前が付いているだけの

「石」とを見分けられる「眼」を持つこと

が私たちモリスの「宝探し」なのです。

。。もちろん現地では、いつも「お宝」を

さがしているのですけど。。。

さて、ヤンゴンでは朝の4時30分になりま

ましたので出発です。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:05Comments(0)ルビー