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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月21日

一流トレーナー かッちゃん先生

かっちゃん先生はトップ

アスリートのトレーナー。

アテネ、先日の北京オリンピックにも

選手が出場するので同行した一流の

トレーナーであり、後輩のトレーナーを

育成する立場でもある彼が、いま一生懸命

にやっているのが、運動を通して脳障害の

リハビリや運動療法、また子供の集中力を

強化する活動です。

特に興味があったのは、投げ輪を使っての

ゲームですが、「プレッシャーに弱い」、

「緊張するタイプ」の人は、「はい!なげ

わを入れて下さい!」というとまっすぐに

輪を棒に投げるので入らないそうです。

それを、身体の重心を感じる動きを1分ぐら

いやってから、投げると「スッと」入るの

です。

。。。なんで?と思ったのですが、人間は

普段から自然でない姿勢や動きの中で本来

持っている能力を発揮していないようです。

重心がずれていると、余計なところに力が

入っているので、本来の力を発揮できない。

自分の重心を感じるだけで、余分な力が抜

けて集中力がアップするということです。

良い意味で集中力がアップすると「あがり」

も無くなるようです。

これで、100mを10.5秒だった選手が10.2秒

に3人もなったわけですので、当たっている

と思います。

(このレベルの0.3秒は月とすっぽんです)

そして、その技術を応用して脳障害後の

リハビリや子供の「あがり」などを改善しよ

うと頑張っています。

実際に医療機関で保険適用されてリハビリに

使われ始めた技術、とても興味深く、勉強に

なりました。

何がいちばん興味深いのかというと、「感覚」

「感じる」「動き」。。「理屈じゃない」と

会話のほとんどが「感」がベースになっている

ことでした。

ルビー ジュエリーと何かつながります。

「かっちゃん先生」の兄さんと私が陸上部の

同期で、彼は後輩だったということで、

良い経験ができました。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:07Comments(0)同志、知人