2009年06月22日
交換するのに便利なのが通貨
物々交換で経済活動が成り立つのか?
どうかは、分かりませんが、ミャンマーの
田舎では、ルビーやその他の宝石が資産
として物々交換の対象になっていますし、
特別なルビーは、海外のオークションなど
で高い価値を認められています。
2006年のジュネーブで行われたオークション
では、8ct(2g以下)ぐらいのルビーが日本円
で4億円を超えたはずです。
もちろん、そのようなルビーは普段目にする
事はありませんが。。。
ルビーぐらい長く「宝」として各国で認められ
ていれば、むしろ、貨幣より価値の安定した
ものと考えても良いかも知れません。
注*(既にアクセサリー商品に加工されて、
経済活動の中に組み込まれているルビー
ではなく、まだ加工される前の
「特別な原石」については、伝統と慣習
により確固たる価値が存在しています。)
さて、ルビーを「宝もの」と位置付けて
物々交換をしている風景を想像して見て
下さい。せっかく1ctあったルビーを
お釣りがないから半分に割って。。。
など考えられません。とても不便です。
やはり、お金「貨幣」はとても便利な
「信用状」「チケット」なのだなと感じ
ます。交換したい価値に応じてお釣りも
しっかりでますし。
希少性の高い宝物「ルビー」を見ている
とこの非常に原始的な目線で貨幣の便利さ
を感じることができます。
日本円、ドル、ユーロなど色々とありますが、
私の頭の中は、電子マネーを使っている
時でさえ。。「0.1ctのルビーが。。何個」
となっています。(冗談です)

どうかは、分かりませんが、ミャンマーの
田舎では、ルビーやその他の宝石が資産
として物々交換の対象になっていますし、
特別なルビーは、海外のオークションなど
で高い価値を認められています。
2006年のジュネーブで行われたオークション
では、8ct(2g以下)ぐらいのルビーが日本円
で4億円を超えたはずです。
もちろん、そのようなルビーは普段目にする
事はありませんが。。。
ルビーぐらい長く「宝」として各国で認められ
ていれば、むしろ、貨幣より価値の安定した
ものと考えても良いかも知れません。
注*(既にアクセサリー商品に加工されて、
経済活動の中に組み込まれているルビー
ではなく、まだ加工される前の
「特別な原石」については、伝統と慣習
により確固たる価値が存在しています。)
さて、ルビーを「宝もの」と位置付けて
物々交換をしている風景を想像して見て
下さい。せっかく1ctあったルビーを
お釣りがないから半分に割って。。。
など考えられません。とても不便です。
やはり、お金「貨幣」はとても便利な
「信用状」「チケット」なのだなと感じ
ます。交換したい価値に応じてお釣りも
しっかりでますし。
希少性の高い宝物「ルビー」を見ている
とこの非常に原始的な目線で貨幣の便利さ
を感じることができます。
日本円、ドル、ユーロなど色々とありますが、
私の頭の中は、電子マネーを使っている
時でさえ。。「0.1ctのルビーが。。何個」
となっています。(冗談です)

Posted by 森 孝仁 at 05:49│Comments(0)
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