2009年06月17日
エジプトの最高神 アメン ラーのリング
写真は、橋本コレクションから、紀元前1539年~1069年前の
ラピスラズリの牛の頭をモチーフにしたリングの裏側に陰刻
されていれているアメン.ラー神の姿です。
皆さんも、エジプトの壁画などで、耳の長い狛犬のような
顔をした神様の姿をみたことがあると思います。
今はフープ(リングの部分)は欠損していますが、3500年の
時を経ても立派に存在しています。
ベゼル(台座)の裏には古代エジプトの最高神アメン.ラー
の陰刻がほどこされています。
バビロニア王が兄弟のエジプト王に贈ったものではないか
という推測もあるリングです。
どの様な方が、どの様な人生を送ったのでしょうか?
初代の持ち主のことに想いを馳せずにはおれません。
ラピスラズリの牛の頭をモチーフにしたリングの裏側に陰刻
されていれているアメン.ラー神の姿です。
皆さんも、エジプトの壁画などで、耳の長い狛犬のような
顔をした神様の姿をみたことがあると思います。
今はフープ(リングの部分)は欠損していますが、3500年の
時を経ても立派に存在しています。
ベゼル(台座)の裏には古代エジプトの最高神アメン.ラー
の陰刻がほどこされています。
バビロニア王が兄弟のエジプト王に贈ったものではないか
という推測もあるリングです。
どの様な方が、どの様な人生を送ったのでしょうか?
初代の持ち主のことに想いを馳せずにはおれません。

2009年06月17日
モリスのミヨテさん
モリスのミヨテさん。
日本でも、ミャンマーでもずっと一緒に
やってくれています。
ヤンゴンで2人でいつか世界に通用するルビー
のブランドを作りましょう!と屋台で
「チェーウー」(ミャンマーのラーメン)を
食べながら話をしていたのを思い出します。
いまも、コーヒー飲みながら同じ調子です。
今は、京都三条本店で頑張ってくれています
が、ヤンゴンへ行ったり、鉱山へ行ったり、
また、カット工房、ルビー研究所と忙しく
動き回り、しかも種類の違う仕事を実務まで
やってしまうスーパーマンです。
普段は、奥さんは日本人、お子さん2人の
スーパー子煩悩パパです。
日本でも、ミャンマーでもずっと一緒に
やってくれています。
ヤンゴンで2人でいつか世界に通用するルビー
のブランドを作りましょう!と屋台で
「チェーウー」(ミャンマーのラーメン)を
食べながら話をしていたのを思い出します。
いまも、コーヒー飲みながら同じ調子です。
今は、京都三条本店で頑張ってくれています
が、ヤンゴンへ行ったり、鉱山へ行ったり、
また、カット工房、ルビー研究所と忙しく
動き回り、しかも種類の違う仕事を実務まで
やってしまうスーパーマンです。
普段は、奥さんは日本人、お子さん2人の
スーパー子煩悩パパです。

2009年06月16日
小学生の絵に思ふ
今朝、駅でコンクールに入選した小学生の絵を
見ました。
「この裕福さに感謝しよう」
小学校3年生が描いた絵ですが、
絵の上半分、白い手にモノがたくさんのせてあり
下半分泥だらけのてには何ものっていません。
私は、この絵がずっと頭から離れません。
下の手が何か、鉱山で一生懸命に仕事して
くれている仲間の手に思えたのです。
こうやって美しいルビーに触れることができる
のもミャンマーで泥だらけになって「宝探し」を
続けてくれる仲間がいるからです。
とてもいい絵を見せていただきました。
見ました。
「この裕福さに感謝しよう」
小学校3年生が描いた絵ですが、
絵の上半分、白い手にモノがたくさんのせてあり
下半分泥だらけのてには何ものっていません。
私は、この絵がずっと頭から離れません。
下の手が何か、鉱山で一生懸命に仕事して
くれている仲間の手に思えたのです。
こうやって美しいルビーに触れることができる
のもミャンマーで泥だらけになって「宝探し」を
続けてくれる仲間がいるからです。
とてもいい絵を見せていただきました。

2009年06月16日
ジュエリーはどこからきたのか?
写真は、ミャンマー北部カチン州の
ミチナという街に行った時に見た、
ペンダントを着けたおばちゃんです。
少し勾玉に似た形をしていたので、
何か聞いてみましたら。。。
「熊の牙」だそうです。
熊の牙やイノシシの牙をペンダントに
するのは「お守り」だそうです。
強い動物の「牙」がお守りというのは
石器時代からある習慣ですが、
実際に牙を着けている人を見たのは
初めてでした。
なぜ人間がジュエリーを着けているのか?
理由は精神的な価値に由来するのだと
実感できた瞬間でした。
ミチナという街に行った時に見た、
ペンダントを着けたおばちゃんです。
少し勾玉に似た形をしていたので、
何か聞いてみましたら。。。
「熊の牙」だそうです。
熊の牙やイノシシの牙をペンダントに
するのは「お守り」だそうです。
強い動物の「牙」がお守りというのは
石器時代からある習慣ですが、
実際に牙を着けている人を見たのは
初めてでした。
なぜ人間がジュエリーを着けているのか?
理由は精神的な価値に由来するのだと
実感できた瞬間でした。

2009年06月15日
自然にそうなっているのが良い
人の意思で作られたものではなく、
そうなっているものを人が触れる
事により何かの意味を持つのが、
天然、自然の良いところです。
ルーペを覗くと、「刀」のような
結晶が観察できました
強さを感じ、身につけていると
「お守り」として守ってくれる様な
気がしてきますが、この~「気がする」
という、すこしやわらかな
でも安心感を与えてくれそうです。
それは、やはり自然にそうなっている
ものを見ているからなのです。
そうなっているものを人が触れる
事により何かの意味を持つのが、
天然、自然の良いところです。
ルーペを覗くと、「刀」のような
結晶が観察できました
強さを感じ、身につけていると
「お守り」として守ってくれる様な
気がしてきますが、この~「気がする」
という、すこしやわらかな
でも安心感を与えてくれそうです。
それは、やはり自然にそうなっている
ものを見ているからなのです。

2009年06月14日
ミャンマーの伝統的なデザイン
このデザインのリングを着けている方は
ミャンマーの人だと思って間違いないぐらい
ミャンマーでは、ポピュラーな伝統的な
デザインのリングです。
1、ダイヤモンド 尊厳
2、真珠 優雅さ
3、クリソベリルキャッツアイ 魔よけ
4、ジルコン 強さ
5、エメラルド 平和
6、トパーズ 健康
7、ブルーサファイア 愛情
8、サンゴ 指導者
9、ルビー 栄光
とそれぞれ意味があります。
とても興味深いリングです。
原産地ミャンマーではルビーは王様の石。
やはり栄光を意味するようです。
ミャンマーの人だと思って間違いないぐらい
ミャンマーでは、ポピュラーな伝統的な
デザインのリングです。
1、ダイヤモンド 尊厳
2、真珠 優雅さ
3、クリソベリルキャッツアイ 魔よけ
4、ジルコン 強さ
5、エメラルド 平和
6、トパーズ 健康
7、ブルーサファイア 愛情
8、サンゴ 指導者
9、ルビー 栄光
とそれぞれ意味があります。
とても興味深いリングです。
原産地ミャンマーではルビーは王様の石。
やはり栄光を意味するようです。

2009年06月14日
おばあちゃんのルビーは。。。お宝かも
一般的にルビーは加熱処理をして美しさを
改良しているのは周知の事実です。
ほぼ100%処理してあると思います。
同じ鉱物であるし、別に良いのでは。。。
というのが業界の見識です。
でもモリスは無処理の原石した使いません。
人工的に処理をして美しさを改良するという
ことは、宝石としての「希少性」に影響を
与えるからです。
この加熱処理をしたルビーは今から40年前
から日本で売られるようになり、今は一般的
です。
だから、おばあちゃんのルビーは「お宝」かも
しれません。
さて、モリスのジュエラーがルーペで観察し
て加熱処理をしているか?していないかを
見分ける一番お手軽な方法は、内包物を観察
することです。
10倍ぐらいのルーペで見て写真のような
インクルージョンが見ることができたら。。。
加熱している可能性が大です。
*ここで注意ですが、普通は加熱処理しています
ので、無処理のものを日本で見つけるのは至難の
技です。
写真の煙草の煙のようなものは、「液体
インクルージョン」加熱した際に入る内包物です。
無処理かな?と思うルビーがあったら
是非お見せください。
ある程度の大きさだと。。。宝物の石かも
知れません。

改良しているのは周知の事実です。
ほぼ100%処理してあると思います。
同じ鉱物であるし、別に良いのでは。。。
というのが業界の見識です。
でもモリスは無処理の原石した使いません。
人工的に処理をして美しさを改良するという
ことは、宝石としての「希少性」に影響を
与えるからです。
この加熱処理をしたルビーは今から40年前
から日本で売られるようになり、今は一般的
です。
だから、おばあちゃんのルビーは「お宝」かも
しれません。
さて、モリスのジュエラーがルーペで観察し
て加熱処理をしているか?していないかを
見分ける一番お手軽な方法は、内包物を観察
することです。
10倍ぐらいのルーペで見て写真のような
インクルージョンが見ることができたら。。。
加熱している可能性が大です。
*ここで注意ですが、普通は加熱処理しています
ので、無処理のものを日本で見つけるのは至難の
技です。
写真の煙草の煙のようなものは、「液体
インクルージョン」加熱した際に入る内包物です。
無処理かな?と思うルビーがあったら
是非お見せください。
ある程度の大きさだと。。。宝物の石かも
知れません。

2009年06月13日
京都三条本店でルビーセミナー

これから、京都三条本店へ帰ります。
三条通りですが、2階なので分かりに
くいといわれますが、2階なので落ち
着いてゆっくりしていただけます。
19日には、「ルビーセミナー」を
開催します。
ルビーは、面白い宝石です。
身近にあるのに、あるルビーは
アクセサリーに気軽に使える品質、
あるルビーは、宝物級のお高い価値
のあるもの、それを所有者の方が
「おばあちゃんに貰ったルビー」と
いうことで、普通に使っていたり
されています。
それを見分ける方法をお教えする
のが「ルビーセミナー」。
楽しいと何回もいらっしゃる方も。。
ご興味のある方は、どうぞ。
2009年06月13日
銀座の朝は少しさみしい雰囲気
写真は銀座の朝5時にホテルから見た
外の景色です。銀座4丁目あたりです。
いつも感じることですが、銀座は
5時間前まで「人だらけ。。」ですが、
朝は、誰もいません。
対して先週訪れたミチナは、5時に
なればもう「人だらけ、馬だらけ。。
牛だらけ」でした。
朝から活気がありました。
どちらかというと、銀座の朝は、
何となく寂しい気がして、ジョギング
しやすい事以外は、ミャンマーの朝の
方が好きです。
外の景色です。銀座4丁目あたりです。
いつも感じることですが、銀座は
5時間前まで「人だらけ。。」ですが、
朝は、誰もいません。
対して先週訪れたミチナは、5時に
なればもう「人だらけ、馬だらけ。。
牛だらけ」でした。
朝から活気がありました。
どちらかというと、銀座の朝は、
何となく寂しい気がして、ジョギング
しやすい事以外は、ミャンマーの朝の
方が好きです。

2009年06月12日
日本の職人さんは世界一
世界中にジュエリーをつくる職人さんは
いらっしゃいますが、私は日本のモノ
づくりは「世界一」ではないかと誇りに
思っています。
今日は、お世話になっている東京の
知る人ぞ知る、ハイエンドジュエラーの
「ジロンジュエリー」さんを訪れました。
ダンディーな高橋社長とキュートな奥様
そして、高橋社長をご紹介いただいた
大先輩の鈴木はる美女史の楽しい会話に
時間を忘れてしまいました。。。
ジロンジュエリーさんは、そのジュエリー
の加工技術が素晴らしいのは周知の事実で
すが、今日は社長のジュエラースピリッツ
をお聞かせいただきました。
現場、最前線でご活躍の大先輩に
「ルビーは昔から、大好きなんだよ」と
お聞きすると妙に嬉しくなりました。
実は、モリスが創業間もない時に、色々と
業界の事、つくりの事などをご指導いただ
いた恩人の先生も有名な職人さんです。
いつかその素晴らしさを世界の人々にお伝
えできる仕事ができれば。。と思いました。
写真は、奥様と横顔が鈴木先生です。
ダンディな社長のあまりいい写真がなく
次回のお楽しみです。
いらっしゃいますが、私は日本のモノ
づくりは「世界一」ではないかと誇りに
思っています。
今日は、お世話になっている東京の
知る人ぞ知る、ハイエンドジュエラーの
「ジロンジュエリー」さんを訪れました。
ダンディーな高橋社長とキュートな奥様
そして、高橋社長をご紹介いただいた
大先輩の鈴木はる美女史の楽しい会話に
時間を忘れてしまいました。。。
ジロンジュエリーさんは、そのジュエリー
の加工技術が素晴らしいのは周知の事実で
すが、今日は社長のジュエラースピリッツ
をお聞かせいただきました。
現場、最前線でご活躍の大先輩に
「ルビーは昔から、大好きなんだよ」と
お聞きすると妙に嬉しくなりました。
実は、モリスが創業間もない時に、色々と
業界の事、つくりの事などをご指導いただ
いた恩人の先生も有名な職人さんです。
いつかその素晴らしさを世界の人々にお伝
えできる仕事ができれば。。と思いました。
写真は、奥様と横顔が鈴木先生です。
ダンディな社長のあまりいい写真がなく
次回のお楽しみです。

2009年06月11日
恵みの雨。。。
6月になって、日本では恵みの雨が
降り始めました。
田植えが終わった田んぼも嬉しそう
ですし、山を見たらつゆがついて
キラキラしています。
力がある緑色の季節です。
写真は、剣山の鍾乳洞で湧いている
水を汲んでいる様子です。

降り始めました。
田植えが終わった田んぼも嬉しそう
ですし、山を見たらつゆがついて
キラキラしています。
力がある緑色の季節です。
写真は、剣山の鍾乳洞で湧いている
水を汲んでいる様子です。

2009年06月10日
ナヤン鉱山で採掘される宝石の種類は。。

ミャンマー北部の鉱山「ナヤン」で山では、
色々な宝石が採掘されるのですが、
具体的にどの様な宝石が採れるのか?
下記は最近の調べたのですが、
スピネル
ガーネット
クオーツ
ジルコン
トルマリン
クリソベリル
ピンクパイナイト
アイオライト
フローライト(蛍石)
アパタイト
ダイヤモンド
ヘマタイト
トパーズ
ダイオプサイト
を確認しました。
おまけですが、この他にも金が一緒
に出てくることもあるのです。
砂金ですが。。。
2009年06月10日
モリスがルビーだけなのは。。
モリスは、ミャンマー産の無処理で
美しいルビーしか持って帰ってきません。
よく、「なぜ他の宝石も出るのに、モリス
はルビーだけしか持って帰ってこないのか
分からない?」といわれます。
ミャンマーでは、33種類のその他の宝石が
(ダイヤモンドも含めて)産出されます。
たとえば、そっくりさんのスピネルも
北部のナヤン鉱山では、
「ホットピンク」と呼ばれるとても
明るい色のスピネルが産出されますし、
レッドスピネル(ピンクスピネル)は
ルビーのように石灰岩(大理石)の中
で同じように見つかりますので、
昔からルビーと間違われてきた宝石です。
スピネルも最近は人気が高くなってきま
したし、ブランドなども積極的に使うよ
うになってきました。
キラキラと何ともかわいい色目が目を
引きアクセサリーには絶対に良いと思い
ますし、実際にスピネルも良いな。。。
と思うことがあります。
それでもモリスはルビーしかやらないのは、
なぜなのでしょうか?
鉱山で見たときの「格」「印象」がその他
の宝石と比べた時に圧倒的に違うからです。
原石が「宝もの」という風格を持っている
からです。
無処理で美しいルビーをご覧になられた方
は少ないと思いますが、Gem qualityの3ct
を超えるものは、持つ人の人生を変えてし
まうくらいのインパクトがあります。
今回のナヤンへの旅では、宝物は一つも
ありませんでした。
写真は以前に見た、「宝物候補」です。
まだカットしていませんが。。。
美しいルビーしか持って帰ってきません。
よく、「なぜ他の宝石も出るのに、モリス
はルビーだけしか持って帰ってこないのか
分からない?」といわれます。
ミャンマーでは、33種類のその他の宝石が
(ダイヤモンドも含めて)産出されます。
たとえば、そっくりさんのスピネルも
北部のナヤン鉱山では、
「ホットピンク」と呼ばれるとても
明るい色のスピネルが産出されますし、
レッドスピネル(ピンクスピネル)は
ルビーのように石灰岩(大理石)の中
で同じように見つかりますので、
昔からルビーと間違われてきた宝石です。
スピネルも最近は人気が高くなってきま
したし、ブランドなども積極的に使うよ
うになってきました。
キラキラと何ともかわいい色目が目を
引きアクセサリーには絶対に良いと思い
ますし、実際にスピネルも良いな。。。
と思うことがあります。
それでもモリスはルビーしかやらないのは、
なぜなのでしょうか?
鉱山で見たときの「格」「印象」がその他
の宝石と比べた時に圧倒的に違うからです。
原石が「宝もの」という風格を持っている
からです。
無処理で美しいルビーをご覧になられた方
は少ないと思いますが、Gem qualityの3ct
を超えるものは、持つ人の人生を変えてし
まうくらいのインパクトがあります。
今回のナヤンへの旅では、宝物は一つも
ありませんでした。
写真は以前に見た、「宝物候補」です。
まだカットしていませんが。。。

2009年06月09日
あなたとずっと一緒 リング
一生に一度の大切な時だからこそ、
モリスルビーで幸せなって頂きたい
という想いでつくった
モリスブライダル。
With youというモデルに重ねて着け
ていただく新しいモデルができました。
「勿忘草」(わすれなぐさ)の
イメージでモリスのKITANOがデザイン
しました。
わすれなぐさはドイツのセンチメンタル
なストーリーで「Forget me not」
(わすれないで。。)を表すお花として
登場します。
With you (あなたと一緒)。。。。
Forget me not(わたしを忘れないで)。。
を重ねてお着けいただくと2人は
一生ラブラブなのは間違いないでしょう。
モリスルビーで幸せなって頂きたい
という想いでつくった
モリスブライダル。
With youというモデルに重ねて着け
ていただく新しいモデルができました。
「勿忘草」(わすれなぐさ)の
イメージでモリスのKITANOがデザイン
しました。
わすれなぐさはドイツのセンチメンタル
なストーリーで「Forget me not」
(わすれないで。。)を表すお花として
登場します。
With you (あなたと一緒)。。。。
Forget me not(わたしを忘れないで)。。
を重ねてお着けいただくと2人は
一生ラブラブなのは間違いないでしょう。

2009年06月09日
人間は百獣の王? じゃないですね。

ルビーが採れるところまで、ジャングルの
中を歩いていきます。
人よりも他の動物の方が圧倒的に数が多い
というのは、当り前の事かも知れませんが
いざ、自分がその中に入ると「緊張感」が
持てます。
最初は何とも言えない恐怖感に包まれる
のですが、しばらく歩きまわっていると、
自分のセンサーというか、目が後ろにも
ついている様な感覚、要するに動物的な
感覚が目を覚ましてくれます。
何が恐ろしいのか?
やっぱり大型肉食動物を含めた自然だっ
たような気がします。
ジャングルにはいると人間は確実に
「百獣の王」じゃないな。。。と感じました。
どちらかというと、襲われる方だったのでしょうね。
2009年06月08日
上海のリンさんは奥さんおもい
中国の親友のリンさんが来日。
いつも上海でお世話になっているので
日本はお任せ。。とばかりに一緒に
おります。
見てください。この「東京ごまたまご」
の数!
40個近くも買ってしかも持って歩く人を
初めて見ました。さすがは広東の
若手大社長、スケールが違いますが、
なぜこんなに単品をたくさん買うのか?
の質問に。。。
「うちの嫁さんが好きなんだな~」
とのこと。ちょっとグスン。。と感動しました。
奥さんのためなら、どすこい!という気持ち
が伝わってきます。
奥さんも本当に良い人なのです。
。。でも。。
とても一人で持てる遼ではないので2人で
担いでいて分かったのですが、東京たまご
は結構重たい。
いつも上海でお世話になっているので
日本はお任せ。。とばかりに一緒に
おります。
見てください。この「東京ごまたまご」
の数!
40個近くも買ってしかも持って歩く人を
初めて見ました。さすがは広東の
若手大社長、スケールが違いますが、
なぜこんなに単品をたくさん買うのか?
の質問に。。。
「うちの嫁さんが好きなんだな~」
とのこと。ちょっとグスン。。と感動しました。
奥さんのためなら、どすこい!という気持ち
が伝わってきます。
奥さんも本当に良い人なのです。
。。でも。。
とても一人で持てる遼ではないので2人で
担いでいて分かったのですが、東京たまご
は結構重たい。

2009年06月08日
不可能を可能にするモリスの猛者たち
モリスは、日本の京都三条店ができる前に
ミャンマーで「宝探し」をすることころ
から始まりました。
その時から、今もずっと支えてくれている
のが今は、部長のミヨテさんはじめ、
ミャンマーの仲間たちです。
難しい、とても難しい仕事を何年もつづ
けてくれて、初めてモリスルビーが生まれ
るのです。
そして、日本で奮闘してくれる
仲間がいて。
猛者ばかり本当に心強いのです。
写真は、
10時間もバイクの後ろに乗ってくれてお尻
が痛くなってもニコニコのイエッチョー君
は頼りになるモリス鉱山担当のタフガイで
す。
ミャンマーで「宝探し」をすることころ
から始まりました。
その時から、今もずっと支えてくれている
のが今は、部長のミヨテさんはじめ、
ミャンマーの仲間たちです。
難しい、とても難しい仕事を何年もつづ
けてくれて、初めてモリスルビーが生まれ
るのです。
そして、日本で奮闘してくれる
仲間がいて。
猛者ばかり本当に心強いのです。
写真は、
10時間もバイクの後ろに乗ってくれてお尻
が痛くなってもニコニコのイエッチョー君
は頼りになるモリス鉱山担当のタフガイで
す。

2009年06月07日
スピネルみたいな形の ルビーの原石
昨日の学会も博士の先生方が
びっくりされていましたが、
ナヤン鉱山で採掘されるルビー
には、スピネルとそっくりの
形の原石があります。
サイズを考えなければ、100個
に一つぐらいの割合で見つかり
ます。原石のロットを見るとき
の手がかりになるのです。
びっくりされていましたが、
ナヤン鉱山で採掘されるルビー
には、スピネルとそっくりの
形の原石があります。
サイズを考えなければ、100個
に一つぐらいの割合で見つかり
ます。原石のロットを見るとき
の手がかりになるのです。

Posted by 森 孝仁 at
09:20
│Comments(0)
2009年06月07日
ルビーの指輪 が里帰り
「ルビーの指輪」が里帰りしました。
ミャンマー北部の出身地の生まれたその
場所まで戻ってきました。
ルビーが何だか嬉しそうにしている
様な気がして「パチリ」と一枚写真を
撮りました。
ふつうに考えると宝石は里帰りする
ことなど絶対にあり得ませんから、
嬉しいのは、実はその瞬間にルビーを
見ている自分だったのかも知れません。
ミャンマー北部の出身地の生まれたその
場所まで戻ってきました。
ルビーが何だか嬉しそうにしている
様な気がして「パチリ」と一枚写真を
撮りました。
ふつうに考えると宝石は里帰りする
ことなど絶対にあり得ませんから、
嬉しいのは、実はその瞬間にルビーを
見ている自分だったのかも知れません。

2009年06月06日
宝石学会でルビーの原石について発表

今日は、宝石学会が東京大学の理工学部会館で
行われました。モリスは勿論、「ミャンマー産ルビー
について」の発表です。
JBSの副校長奥田先生と共同で研究している内容です。
大学教授や博士の先生の
皆さんの前では、理論的なことをいくら述べても
意味ありません。現地で実際に起こったこと、
実際に見たことをそのまま発表するしかない。
そう考えて資料づくりしているうちにビジュアル系に
なってしまいました。内容は殆ど写真。
「見ればわかる」分かりやすさは、難解な理論系の
学会の中で「癒し」の時間になったのでしょうか?
今日の議題は、ルビーをどのようなところで、
どのようにして見つけるのか?でした。
そして、原石の話です。
とにかく、私の発表の主旨だけは先生方に伝わっ
たようです。
「私たちジュエラー(本物の宝石商)が積み重ねた
データを化学的に解析し情報として皆さんに分か
るように情報開示してほしい」
ということです。
分かりにくいから、誰も見たくないし、気にしたく
ないのです。
その為になら頑張って調査しますよ!
自分の着けているルビーや宝石が「いくらの価値」
があるのか?分かり易ければ知りたいですからね。
「なんでも鑑定団」が面白いのと同じです。