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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年06月06日

還ってきて。。。



今朝成田空港につきました。。

昨日までミャンマーにいたとは思えませんが、

何とか、宝石学会(東京大学理工学部会館)に

ギリギリで間に合いました。

しかも、移動しながらの準備でしたので、情報が

あたまの中を交錯→↓↑していましたが、何とか

終わりました。

学会の模様は後からにして、まずはミャンマー

の山から。。。

写真は幹線道路、いい道ですが、雨が降ると

泥だらけです。

一番確実な乗り物は。。。ぞうさんなのです。

昨日の朝はここでいたのですが、遠い昔の

様な気がします。




  


Posted by 森 孝仁 at 15:18Comments(0)今日の出来事

2009年06月02日

出発です。

モリスルビーは、「宝」の石でありたい

ので、私たちモリスは仲間たちと宝探し

を続けています。

「お宝」と出会える可能性があるのは、

ルビーの結晶が育つ現地と昔から大切に

されてきたジュエリーを見せていただけ

るところ(博物館に飾ってあるティアラ

など)の2か所ですが、出会える頻度で

考えると間違いなく、ヨーロッパ、日本

の方が高いと思います。

それは、宝石は「古くならない」もので

昔から伝わる「お宝」が残っているから

です。

よく、ミャンマーから帰ってくると

「ルビーの新作見せてよ!」とお聞き

することもありますが、ルビーは人が

数を増やすことができないものです。

(人工合成ルビーは作れますけど

人が数を増やせるので宝石ではない)

そんなに毎回、現地に「お宝」が

ある方がおかしいかも知れません。

それでは、モリスは現地で何をしている

のか?

日本にいると「ルビー」と呼ばれるもの

はいたる所で「~SALE」で売っています

し、あれはいったい何なんだ?

(宝物がセールされるわけないでしょ。)

というわけで、出てきたばかりの原石を

見続けることで、日本やヨーロッパのお宝

と「ルビー」とい名前が付いているだけの

「石」とを見分けられる「眼」を持つこと

が私たちモリスの「宝探し」なのです。

。。もちろん現地では、いつも「お宝」を

さがしているのですけど。。。

さて、ヤンゴンでは朝の4時30分になりま

ましたので出発です。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:05Comments(0)ルビー

2009年06月01日

ウーニャンティン先生と打ち合わせ

今日は、朝からヤンゴン市でミャンマー宝石学協会の



ウーニャンティン先生と来週、東京で行われる学会で



発表する件で内容の打ち合わせです。30年前には、



英国宝石学協会へビルマ産のルビーについて教育した



ミャンマーの宝石学の重鎮です。



ヤンゴン大学の教授を経て、政府鉱山省の指導にあたり



鉱物の先生として長く活躍されてきました。



引退された今は、ヤンゴンで宝石学を教える小さな教室



Gemmological institute of Myanmarを主宰され、



で後輩の指導にあたっておられます。



私も先生にはずっとお世話になっているのです。



写真は、先ほどミーティングです。



先生の事務所で。。。

  


Posted by 森 孝仁 at 19:12Comments(0)今日の出来事

2009年06月01日

ヤンゴンへ行く途中の不思議な話。。。

昨夜ヤンゴンについて、画像をパソコンに

取りこんでみました。

先日の登った時のリフトのケーブルや、

山上のヒュッテ、拝んだ岩などが何となく

見えます。

ちょうど一週間前に自分が登った山の真上

をミャンマー行の飛行機が通ってくれると

いうことに、一人でびっくりしていました。

  


Posted by 森 孝仁 at 10:45Comments(0)今日の出来事