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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年10月18日

ルビーをお届けする意味

モリスの社員は皆さん、頑張り屋さん。

千代松店長が率いる営業部軍団も

元気いっぱいです。

ミャンマーの仲間たちが、

お持ちいただく方の幸せを願って

どのくらい努力しているか。。。

伝えようと懸命です。

本当に泣けてくることもあります。

嬉しくて。。

さて。。

今日は、店長とミーティングしている

時に社員さんに相談を受けました。

お客さまに何かをしてあげたい時に、

お金を貰うのが気が引ける。。。と

の事です。

私たちモリスは、ミャンマーで頑張る

皆の代表選手なのです。

モリスの仲間たちは、だれも手を抜き

ません。お持ちになる方の幸せを願っ

て積み上げています。

その仲間たちに、仕事を持って帰る

それも感動したお客様の気持ちと一緒

に。。。だから、御代金を頂く責任が

あります。

そして、その頂いた信用(お金は信用)

を現地の皆の喜びのために使わせて

頂く。それがモリスの使命です。

モリスルビーをお持ちになる方は、

一緒に誰かを幸せにしている。。。

と感じていただきたい。

そう思ってルビーを見たら、目に見え

ない美しさを感じていただけるの

です。

そして、結局それに携われた私たち

自身が、笑顔、喜びに囲まれて、

一番幸せなのです。

  


Posted by 森 孝仁 at 22:37Comments(0)ジュエラー

2009年10月18日

古いリングをみて思うこと

写真のリングは、モリスにある

コレクションですが、ミャンマーの

パゴーという街(ヤンゴンから車で

1時間ぐらい)から出土したルビー

のリングです。200年ぐらい前の

モノだと推定します。

この様な古いリングを見ていつも

思うのは、その時にこのリングを

見た人がどの様な気持でご覧に

なられたのか?という事です。

その人は200年後に、ルビーの森

の手に渡ると考えもしなかった

でしょう。

。。。良かったのでしょうか?

とにかく、今、私が着けている

リングもいずれ誰かの手に渡って

行くのですが、その時が楽しみ

です。私の思い出を一杯詰め込ん

で引き継いで生きたいと思いまし

た。
  


Posted by 森 孝仁 at 16:05Comments(0)ルビー

2009年10月18日

美しいもの

海外出張しているときに、驚きながら

もホッとするのが、育児を手伝う子供

の姿です。

少子化や生活自体が便利になったなど

の時代背景もあるでしょうけど。。。

日本ではあまり見られなくなった光景

です。

でも、お兄ちゃんの目を見て下さい。

近寄ってきた「変な外国人」を見て

安全な奴なのか? と緊張しています。

近くにはお父ちゃん、お母ちゃんも

見当たりませんので、幼い妹を守る

のはお兄ちゃんの役割なのでしょう。

さっと、妹をおんぶして真剣な顔です。

脅かしてしまったな。。と、ニコッと

写真を撮って、画面を見せてあげたら

カメラに興味があったのか?

普通のやんちゃな男の子に戻りました。

が。。。

こんなに小さい男の子が、妹を守ろう

と、見せた戦いの表情。

それは、本能的であり、動物的な感性

で、誰かに怒られるから。。とか

そう教えられたからではなく、考える

前に動いているのです。

とても「美しいすがた」です。



  


Posted by 森 孝仁 at 06:12Comments(0)海外旅行記