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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年10月09日

日本的美意識

日本的には、見えないところで

コツコツと努力する。

手を抜かない。

気持ちをこめてつくる。

こういう姿を「美しい」と表現

します。

勿論、海外でも同じような感性

を持つ方々はいらっしゃいます

が、平均的には日本が強いと

思います。

日本の美意識だと思うのです。

だから、モリスのルビーについて

鉱区で働く人が、

原石を選別する人が、

カット研磨する人が、

ルビーの記録して研究をする人が、

ジュエリーのデザインをする人が、

ジュエリーをつくる人が、

そして、お客様にご覧いただき

どれだけの方の気持ちが入っている

かを説明いただける人が皆で、

心を一つにして、お召しになる方の

幸せを願って。。。

ジュエリーという「美しい」ものの

代表格だから日本的な「美意識」も

大切だと思います。

モリスをご覧になられる時に、ぜひ

その辺りもお感じいただければ幸甚

です。
  


Posted by 森 孝仁 at 14:38Comments(0)ジュエラー

2009年10月09日

美しいというのは、簡単なことではないと

オリンピック招致活動について、

東京、シカゴは落選してしまいました。

たくさんの努力も実らなかったわけ

ですが、勝負の世界ですからそれは、

仕方のないことです。南アメリカ初の

オリンピックのご健闘をお祈りする

わけですが。。。。

ちょっと情けなかったのは、日本人が

「政治的な何かがあった。。。。」と

か、「情報戦に負けた。。」とか。。。

どちらかが勝って、どちらかが負ける

モノなのです。

日本人的には、勝っても、負けても

「美しいかどうか?」が大切だと思い

ます。

マスコミも

勝ったら「褒めまくり。。。」。

同じ人間が結果次第で手のひらを返し

たように、負けたら「口撃」。

美しくないですね。

高い精神文化が誇りだった日本の

潔さ、美しさはどこへ

行ったのかな~と情けなくなります。

ちょうど、写真の顔のような気持ち

です。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:10Comments(0)ルビー