2009年10月24日
縄文のヴィーナス
日本のジュエリーの歴史を調べ始めた
のですが、今日は岡山県立博物館で
縄文時代の土器、土偶を見てきました。
その中で、縄文のヴィーナスと呼ばれる
長野県棚畑遺跡から発掘された土偶の
実物を見てこの時代にはすでに立派な
ジュエリーがあった様です。
頭の部分のちょうど耳の上あたりに
渦巻状の装飾が施されていましたが、
髪の毛を結って何かで飾ったように
思います。
時代は縄文中期、5500年前の女性の
土偶がそのころの美意識を感じさせ
てくれます。この頃にはすでに動物
の牙や爪を使ったジュエリーは存在
していましたが、着けている姿を見
たのは初めてです。
この後の土偶は、宇宙人のような姿
をしたものが登場しますが、全身
宝飾品だらけに見えます。
勾玉のネックレスができる直前です。
写真は、ヴィーナスが発掘されたとき
のモノで、今回の展示会の資料より
引用しました。
のですが、今日は岡山県立博物館で
縄文時代の土器、土偶を見てきました。
その中で、縄文のヴィーナスと呼ばれる
長野県棚畑遺跡から発掘された土偶の
実物を見てこの時代にはすでに立派な
ジュエリーがあった様です。
頭の部分のちょうど耳の上あたりに
渦巻状の装飾が施されていましたが、
髪の毛を結って何かで飾ったように
思います。
時代は縄文中期、5500年前の女性の
土偶がそのころの美意識を感じさせ
てくれます。この頃にはすでに動物
の牙や爪を使ったジュエリーは存在
していましたが、着けている姿を見
たのは初めてです。
この後の土偶は、宇宙人のような姿
をしたものが登場しますが、全身
宝飾品だらけに見えます。
勾玉のネックレスができる直前です。
写真は、ヴィーナスが発掘されたとき
のモノで、今回の展示会の資料より
引用しました。
