プロフィール
森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 天然石・パワーストーンへ
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人

2009年10月08日

微妙な差が見分けられるようにならないと

ルビーファンの方にルビーをお見せ

いただいた時に、

「私は分からないので、鑑別機関に

出します。。。」というジュエラー

からルビーを買えるでしょうか?

私がファンだったら「無理」です。

というわけで、これが、モリスが

ルビーの研究を続ける理由です。

言うのは簡単、でもやるには時間も

労力も要りました。

もう7年も続けてます。

さて、それではルビーの価値を

見分けるには、どの様な順番で

見ればいいのか?

JBSが資格制度にしている宝石の

品質判定では、

1)その赤い石が天然ルビーか?

2)どこからやって来たのか?

3)処理をしているのか?

4)美しいか?

5)色はちょうどいいか?

6)欠点はないか?

7)大きさは?

の順番で見ていきます。

4番から7番は比較的見たら

分かります。

問題は1番から3番までです。

モリスでは、「処理とはどの様

なものか」の実験をつづけて

います。微妙な差が見分けられる

様になるため。。

写真はヤンゴンのモリス

ミャンマーで加熱の実験中の

模様です。

「百聞は一見に如かず」です。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:55Comments(2)ルビー