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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年10月30日

茶の湯デザイン おすすめの一冊

茶の湯デザインという本をいただきました。

Pen Books(阪急コミュニケーションズ出版)

芳心会を主宰される木村宗慎先生監修の本で

すが、その「はじめに」にデザインについて

とても興味深い部分がありますので、

詳細させていただきたいと思います。

引用ここから)

そもそも「デザイン」という言葉の語源

をご存じだろうか?

「ディ.サイン(de-sign)」署名が

無い―つまり、どこの誰かがつくった

かわからないが、誰もが知っている―

そのような造形を、はたまた状況を

しめしたものだ。現在、我々の生活

を彩るモダンなプロダクトのみが

「デザイン」ではない。(引用ここまで)

とユニバーサルデザインの解説から

始まるこの本は、文字通り日本が誇る

デザインのオンパレード。。

是非、手に取って見て下さい。

おすすめです。

  


Posted by 森 孝仁 at 21:42Comments(0)今日の出来事

2009年10月30日

ルビーの鉱物名 「コランダム」の語源から

語源の話ですが、ルビーの語源は

旧ラテン語の「ルビウス」「ルビヌス」

→「ルバー」ですが、ルビーそして

サファイアの鉱物名コランダムについて

の語源はどうなっているのでしょうか?

米国宝石協会(AGTA)の役員を歴任

されたRICHARD HUGHES氏の著書による

とヒンズー教の「KURAND」

(イギリスのストリーターズの説)

もしくは、タガログ語の「KURUVINDA」

だろう。。と記されています。

ルビー、サファイアの語源は、ラテン語

ギリシャ語、鉱物の名前はアジアのインド

近辺であったことを考えると、昔から

宝石質のコランダムが採掘されたのは

アジアであり、ヨーロッパからルビー、

サファイアを探しに来ていたことを

うかがい知ることができます。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:19Comments(2)ルビー