2009年10月30日
茶の湯デザイン おすすめの一冊
茶の湯デザインという本をいただきました。
Pen Books(阪急コミュニケーションズ出版)
芳心会を主宰される木村宗慎先生監修の本で
すが、その「はじめに」にデザインについて
とても興味深い部分がありますので、
詳細させていただきたいと思います。
引用ここから)
そもそも「デザイン」という言葉の語源
をご存じだろうか?
「ディ.サイン(de-sign)」署名が
無い―つまり、どこの誰かがつくった
かわからないが、誰もが知っている―
そのような造形を、はたまた状況を
しめしたものだ。現在、我々の生活
を彩るモダンなプロダクトのみが
「デザイン」ではない。(引用ここまで)
とユニバーサルデザインの解説から
始まるこの本は、文字通り日本が誇る
デザインのオンパレード。。
是非、手に取って見て下さい。
おすすめです。
Pen Books(阪急コミュニケーションズ出版)
芳心会を主宰される木村宗慎先生監修の本で
すが、その「はじめに」にデザインについて
とても興味深い部分がありますので、
詳細させていただきたいと思います。
引用ここから)
そもそも「デザイン」という言葉の語源
をご存じだろうか?
「ディ.サイン(de-sign)」署名が
無い―つまり、どこの誰かがつくった
かわからないが、誰もが知っている―
そのような造形を、はたまた状況を
しめしたものだ。現在、我々の生活
を彩るモダンなプロダクトのみが
「デザイン」ではない。(引用ここまで)
とユニバーサルデザインの解説から
始まるこの本は、文字通り日本が誇る
デザインのオンパレード。。
是非、手に取って見て下さい。
おすすめです。

2009年10月30日
ルビーの鉱物名 「コランダム」の語源から
語源の話ですが、ルビーの語源は
旧ラテン語の「ルビウス」「ルビヌス」
→「ルバー」ですが、ルビーそして
サファイアの鉱物名コランダムについて
の語源はどうなっているのでしょうか?
米国宝石協会(AGTA)の役員を歴任
されたRICHARD HUGHES氏の著書による
とヒンズー教の「KURAND」
(イギリスのストリーターズの説)
もしくは、タガログ語の「KURUVINDA」
だろう。。と記されています。
ルビー、サファイアの語源は、ラテン語
ギリシャ語、鉱物の名前はアジアのインド
近辺であったことを考えると、昔から
宝石質のコランダムが採掘されたのは
アジアであり、ヨーロッパからルビー、
サファイアを探しに来ていたことを
うかがい知ることができます。
旧ラテン語の「ルビウス」「ルビヌス」
→「ルバー」ですが、ルビーそして
サファイアの鉱物名コランダムについて
の語源はどうなっているのでしょうか?
米国宝石協会(AGTA)の役員を歴任
されたRICHARD HUGHES氏の著書による
とヒンズー教の「KURAND」
(イギリスのストリーターズの説)
もしくは、タガログ語の「KURUVINDA」
だろう。。と記されています。
ルビー、サファイアの語源は、ラテン語
ギリシャ語、鉱物の名前はアジアのインド
近辺であったことを考えると、昔から
宝石質のコランダムが採掘されたのは
アジアであり、ヨーロッパからルビー、
サファイアを探しに来ていたことを
うかがい知ることができます。
