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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年09月21日

ルビー色の目に守られて

古代ローマ時代のゴールドのリング。

ルビーに見えるところにはガーネット

が「目」の形でセットされています。

解説によると、「悪魔の視線から持ち

主を守ろうとしたものではないか」

とのことです。

目のモチーフは古代エジプトの

「ホルスの目」(空から見下ろす神の

使者、鷹の目)をはじめ、良いも悪いも

人々は目のモチーフを恐れてきたのかも

知れません。

なぜ「目」がそんなに怖かったのか?

人間がまだお猿さんだったころ。。。

トイレに行こうとして、夜中に起きた時、

夜行性の大型肉食動物にギョっと睨まれたら?

暗闇の中でキラキラ光る2つの目は「死」

を意味していたのかも知れません。

日本でも「壁に耳あり、障子に目あり」

と。。???(これは違いますね)

写真は、「Rings」Thames&Hudsonより

引用させていただきました。
  


Posted by 森 孝仁 at 06:08Comments(0)ルビー