2009年09月14日
素晴らしいルビーといいルビーの違い

ルビーを見つけるためです。でも、
「素晴らしいルビー」を定義して
おかないと「いい加減」な話に
なってしまいますので、少し
説明をさせていただきます。
私たちモリスが認識している
「素晴らしいルビー」とは
1)キレイを超えて美しい
2)美しい原石であったのが
分かるもの(無処理で美しいルビー)
3)自分たちが「宝物として」
コレクションしておきたい
の3つです。
その上に宝石品質判定の技術を使い
ながら見分けていきますが、それは
ご覧になる方に説明するために、
品質というモノサシを使っている
感覚です。
この1~3は、実は言葉で表現する
には、文章で美を表現するだけの別
の能力、いわゆる文才が必要です。
努力はしているものの、私たちには
そこまでの文才もなさそうです。
ということは、素晴らしいルビーは
実物を見ていただかないと分からない
かも知れません。
そもそもモリスがミャンマーに
現地法人を設立してまで欲しかった
ルビーは高品質で希少性などという
言葉で表せない魅力を持った宝物
だったのです。
昨夜のブログで
「お金で買えればラッキーだと思え
る宝物」とは、そういう意味であり、
現地では、自分で宝探ししないと
「宝物」には出会えないということ
です。
私たちが「素晴らしいルビー」と
表現しているのはそういうルビー
です。