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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年09月03日

ジュエリーフェアーでお世話になった方々

東京ビッグサイトで開催されている

ジュエリーフェアーでは、多くの方々

にサポートしていただいております。

JBSの校長畠先生、加藤さん、

カレイドスコープ社長、宮崎さん

米国でも活躍されて

いるデザイナー「せきかず先生」

ビジュトリーヨシダの吉田社長、

上海ダイヤモンドエクスチェンジの

林社長はじめ、本当にたくさんの先輩方

のお陰です。

夕食をご一緒したので記念撮影。。。

モリスのルビー王子「千代松」

ルビー姫「北野」

モリスのミスターアフリカ「ビラヒム」

も一緒に。

皆さんありがとうございます。

  


Posted by 森 孝仁 at 22:45Comments(0)同志、知人

2009年09月03日

ルビーが教えてくれたこと。。一期一会だと思うと楽しくなる

ルビーのインクルージョン(内包物)を

見ていると、同じ結晶の同じインクルージョン

を見ているにも関わらず、最初に見た感動は

もうなくなります。

最初に見た時は、「美しいと感じるかどうか?」

だけなのに対して、後で同じものを見ようと

「あの」美しかったインクルージョンを探そう

とする自分の姿勢が「美」を見えにくくして

しまうのです。

「形」を追いかけるからでしょうか?

もちろん、見るときの時間帯によってもルビー

は表情を変える宝石ですし、顕微鏡やルーペで

インクルージョンを見るときのほんの少しの

角度によっても違うはず。でも、それだけでは

ありません。

実は、私が美しいインクルージョンを見た一瞬

の感動は、その瞬間だったから美しかったのだ

と思います。私がそれを意識することにより

変わることを考えると、それは一期一会なのです。

それを後から、「それじゃ~あの美しいインク

ルージョンを写真に残して取っておこう!」と

思って探す「違う自分」には感じられないもの

なのです。

だから、私はインクルージョンは感動した瞬間

の写真を反射的に写真を撮るか?見て楽しんで

忘れるか。。のどちらかです。

(楽しみ方であり、ルビーの研究するときは

データとして画像を残しますけど。。)

何でも、「これが最後だ」と思って接すること

は、何も感じないで接するよりも、もう一歩

深く感じられるので、その分、自分の気持ちは

少しだけ豊かになったような気がします。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:17Comments(0)ルビー