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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年11月27日

なぜ3本のリングなのか?

なぜ3本のリングの写真なのか?

説明させていただきます。

裏側に小さなルビーが入った

結婚指輪は、

プリンセスとプリンス用で、

ルビーとダイヤのエタニティー

リングは、ゴールド(またはプラチナ)

の結婚指輪に重ね着けするリング

です。

普段は結婚指輪をしていただき、

時々の夫婦デート時がエタニティー

お出ましのチャンスです。

  


Posted by 森 孝仁 at 20:09Comments(0)ルビー

2009年11月27日

ルビーの結婚指輪は、これからトレンド

中世からルビーは結婚指輪に

使われてきました。

王侯貴族が結婚で花嫁に贈って

いましたが、ルビーの希少性が

とても高かったために一般庶民

の結婚に使われることは無かっ

たようです。

(通常販売されているルビーは
加熱処理をして色の改良をした
ものです)

モリスは、何とかその希少性が

高いルビーを結婚指輪に使いた

いとミャンマーへ行きました。

時間はかかりましたが、今では、

ダイヤモンドをはるかに凌ぐ

希少性を誇る「真のルビー」が

鉱山から届きます。

最近、あまり産出しなくなった

のが心配ですが。。

産出する間は、精一杯、おふたり

のシンボルになるべく届けていき

たいと思います。

ルビーの結婚指輪はこれからの

トレンドです。



  


Posted by 森 孝仁 at 13:26Comments(0)ルビー

2009年11月27日

赤い服は、心の安らぎ



赤色(ルビー色)は、太古より

「お守り」の色として親しまれて

きました。

「Color」 アンヌヴァリション著に

よると、赤い衣服は古代から人を

守る衣服として大切にされてきた

と記述があります。

下記に原文をコピーしていますが、

内容は、赤色は守護を意味し、衣服

だと悪いものが入ってくるだろう

袖口や襟の部分などに赤い刺繍など

を施したり、生まれたばかりの

赤ちゃんを赤いもので包んだり。。。

したそうです。

少なくとも、太古より人は赤色

を身につけて心の安らぎを手にし

た訳です。

赤い衣服は、権力などの象徴だと

思いがちなのですが、その起源は

心の安らぎだったようです。




アンヌヴァリション著 原文
引用ここから)
守護色の赤、赤色は生命の本質で
ある血液の循環を表す色で/中略
赤い衣服、古代ローマでは、特定
の異教の儀式、とりわけディオニ
ソス祭儀などで秘儀を行う場合は、
邪悪な力から身を守るために、秘
儀を受ける者も指導者もそろって
深紅の服をまとった。赤色は守護
色として、衣服では特に弱いとさ
れる開口部に使われ、縫い合わせ
部分や襟ぐりなどに赤い刺繍がほ
どこされました。ペルーのパラカ
スで発見された4世紀のインカ時
代のミイラがくるまれた布やイギ
リスのコパーゲート遺跡で発掘さ
れた10~11世紀のバイキングの服
にもこの様な装飾がみられます。
こうした慣習は時を超えて受け継
がれています。16世紀はじめマル
チンルターが洗礼の時に白い衣装
を着なくてもよいと布告すると、
スウェーデン人は古代の風習に立
ち戻り赤い三角やリボン、フリン
ジで飾った産着で赤ん坊をくるむ
ようになりました。日本のアイヌ
の人びとは、衣服の開口部を赤い
糸でかがっていましたし、セネガ
ルのフラニ族は帽子のうなじに当
たる部分に小さな赤い布を縫い付
けていました。ポルトガルの若い
娘は、嫁入り衣装のシャツに婚約
者に贈るあまい言葉を赤い糸で刺
繍しましたが、この風習もやはり
相手を守りたいという気持ちから
うまれたものでした(引用ここまで)  


Posted by 森 孝仁 at 06:25Comments(0)ルビー