2009年11月17日
日本が誇る大正時代のジュエリー
2009年11月17日
大正時代のジュエリー
写真は、菊爪(きくづめ)という日本独特の
手法で真珠が見事に留められています。
とても繊細です。
日本装身具史の著者、露木先生直々に解説
を頂いたのですが、この留め方は海外には
存在していないとの事。
日本に近代のジュエリーが西洋から伝わった
のは、今から約300年前のことで、その頃、
ヨーロッパはヴィクトリア時代になる前です。
西洋では、一部の王侯貴族のモノであった
ジュエリーが、日本に伝わり、普通の人の
お洒落として(このお洒落もジュエリー
が関係してできた言葉だそうです)
大衆文化になっていきました。
実際にその時のジュエリーを手にとって、
とても多くの「気づき」を頂きました。
貴重な体験に、感謝するばかりです。
手法で真珠が見事に留められています。
とても繊細です。
日本装身具史の著者、露木先生直々に解説
を頂いたのですが、この留め方は海外には
存在していないとの事。
日本に近代のジュエリーが西洋から伝わった
のは、今から約300年前のことで、その頃、
ヨーロッパはヴィクトリア時代になる前です。
西洋では、一部の王侯貴族のモノであった
ジュエリーが、日本に伝わり、普通の人の
お洒落として(このお洒落もジュエリー
が関係してできた言葉だそうです)
大衆文化になっていきました。
実際にその時のジュエリーを手にとって、
とても多くの「気づき」を頂きました。
貴重な体験に、感謝するばかりです。
