2009年01月21日
アンティークジュエリーでみるルビー
これは、19世紀のイギリスで作られたといわれる
アンティークジュエリーです。
とても丁寧に作られたピンブローチです。
ルビーは、その内包物や色などからミャンマーの
モゴック鉱山のものだと思われます。
もちろん無処理ですが、この美しさで、よくこれ
だけ色やサイズをあわせたものだと感心します。
1888年に旧ビルマにイギリスがルビー鉱山会社を
設立しモゴック鉱山のルビーの採掘を始めました
ので、時代的にイギリスへ良質なルビーが流れて
いった頃です。
この頃よりもう100年ぐらい前の時代になると、
ミャンマー産のルビーは、もっと品質が低く、
複数ルビーを使っているものでは、表情がまちまち
になっています。
これから、ミャンマー産のルビーは減っていくで
しょうから、大切にしておきたいと思います。
これは、京都三条本店に置いてあるジュエリーです。
モゴック産のルビーだからコレクションにしました。
山口遼先生からわけていただいたものです。

アンティークジュエリーです。
とても丁寧に作られたピンブローチです。
ルビーは、その内包物や色などからミャンマーの
モゴック鉱山のものだと思われます。
もちろん無処理ですが、この美しさで、よくこれ
だけ色やサイズをあわせたものだと感心します。
1888年に旧ビルマにイギリスがルビー鉱山会社を
設立しモゴック鉱山のルビーの採掘を始めました
ので、時代的にイギリスへ良質なルビーが流れて
いった頃です。
この頃よりもう100年ぐらい前の時代になると、
ミャンマー産のルビーは、もっと品質が低く、
複数ルビーを使っているものでは、表情がまちまち
になっています。
これから、ミャンマー産のルビーは減っていくで
しょうから、大切にしておきたいと思います。
これは、京都三条本店に置いてあるジュエリーです。
モゴック産のルビーだからコレクションにしました。
山口遼先生からわけていただいたものです。
