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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年04月23日

アヒルの足のように



モリスルビーは、ミャンマー産の無処理で美しいルビー

です。とても希少で、特に1ctを超えるものはそうで、

出会えた時はいつも嬉しいものです。

しかし、パッと見て処理して美しさを改良したルビーと

無処理で美しいルビーと違いは分かりにくいのも事実です。

「見て分からないなら、どちらでも良いんじゃないの?」

という方もいらっしゃると思います。

でも、モリスは、見て分からないから。。こそ大切なこと

があるのではないか、と思います。

宝石は、美しく、希少で、経年変化しないものと

いう定義がありますが、これに異論のある方はいらっしゃ

らないと思いますし、見えないところが大切にすることは、

宝石が「宝石」であるためにとても重要なことです。

ある先生がおっしゃっていらっしゃいました。

「アヒルさんはスイスイ泳いでいる様にみえるだろ、

でも、水面下の見えないところで、足をバタバタさせ

必死に漕いでいるのだよ」と。

モリスルビーも見た目は「普通のルビー」です。

しかし、モリスルビーが皆さまの目の前にやってくる

には、水面下のアヒルの足のごとく一生懸命に走り

まわっているモリスのスタッフがいます。

いままで見えなかったところが見えてくる時代だと

いわれています。彼らの頑張りにスポットライトが

当たる日は近いことを楽しみにしています。

  


Posted by 森 孝仁 at 13:47Comments(0)ルビー