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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年08月15日

ルビーとお釈迦さんは縁があるかも知れません

紀元前6世紀ぐらいにインドの北部

ネパールとの国境辺りの小国

「カピラヴィストゥ」を納めるシャカ族

の王子として生まれた「お釈迦様」。

当時の名前は「ゴータマ シッダールタ」

そういえば、今でもミャンマーでは、

お釈迦さんが修行しているときの姿を

みて「ゴータマー」と呼んでいます。

さて、強い感受性を持っていた

ゴータマーは、29歳の時に家庭もあり裕福

だった人生に別れを告げて宮殿を後にします。

宮殿の周りで死んでしまった人、年をとって死に

そうになっている人、病気になって死にそうな人

を見て「皆いつかは死んでしまう」という現実に

直面して、貧乏だけど平穏な姿のお坊さんに

出会い決心したそうです。

その後、苦行を続けながら「ブッダガヤ」

の菩提樹の下で悟りを開き35歳でブッダ

「お釈迦さん」になられた訳ですが、

その悟りの神髄は、「中道の教え」だそう

です。ミャンマーのバガン(仏教の聖地)で

中指と中指を合わせて語りかけるお釈迦

さんを見たときに地元の信者に、ゴーダマー

は最初、裕福だったので丸々と太っていて

ある時、ハタっと気づいて苦行を続けて、

気がついたら骨と皮だけの姿に。。。

どちらにも答えがなかった。実は、そんな

ところには悟りはないよ。と聞きました。

しかし、この中間というのは、ほどほど。。

という意味ではないようです。

深いですね。

「シャカ族はルビーを頭に吊るしていた

そうで、お釈迦さんのおでこに着いて

いるののがルビーだよ。。。。」と

ミャンマーのバガン近くのポパ山を

案内してくれた方に聞きました。

ルビーとお釈迦さんも縁があるのかも

知れません。

写真は、モリスのミヨテさんです。

仏教国のミャンマー、素晴らしいですね。
  


Posted by 森 孝仁 at 10:11Comments(0)ルビー