2009年08月14日
東寺を建立した空海さん「宝を見分ける眼を持ちなさい」。。と
香川県の庄内半島付近は、弘法大師
いわゆる「空海さん」が生まれたところ
です。その空海さんの言葉に。。。
「解宝の人は鉱石を宝と見る」
すぐれた山師は、一見何でもない石ころ
から宝を見つける。。という意です。
実は空海さんは「高野山」を開く前に
山から山へと渡り修行をされていたそう
です。その時に出会った「水銀」などを
掘り当てる「山師」と仲良くされていたそう
で、本物かどうかを見分ける眼をもった山師
と行動を共にしたこともあったようです。
この言葉の意は、「本当に宝を見つける人
は足もとの普通の石に見える宝も見逃さ
ない。。。見分ける眼を持とう」
ということです。
おばあちゃんが普通に使っていたルビーが
実は、「ビルマ産の無処理で美しいルビー」
かも知れません。。。
古くて価値のあるルビーに見えないからと
いって粗末になさらないで、一度お見せ
下さいね。
写真は、大日寺住職「大栗道栄」氏の著書
「空海のことば」で、今日のことばもこの本から。。
いわゆる「空海さん」が生まれたところ
です。その空海さんの言葉に。。。
「解宝の人は鉱石を宝と見る」
すぐれた山師は、一見何でもない石ころ
から宝を見つける。。という意です。
実は空海さんは「高野山」を開く前に
山から山へと渡り修行をされていたそう
です。その時に出会った「水銀」などを
掘り当てる「山師」と仲良くされていたそう
で、本物かどうかを見分ける眼をもった山師
と行動を共にしたこともあったようです。
この言葉の意は、「本当に宝を見つける人
は足もとの普通の石に見える宝も見逃さ
ない。。。見分ける眼を持とう」
ということです。
おばあちゃんが普通に使っていたルビーが
実は、「ビルマ産の無処理で美しいルビー」
かも知れません。。。
古くて価値のあるルビーに見えないからと
いって粗末になさらないで、一度お見せ
下さいね。
写真は、大日寺住職「大栗道栄」氏の著書
「空海のことば」で、今日のことばもこの本から。。