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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年10月15日

どこでもジャージのジャージ社長とルビーの話をしていたら

今日は、お世話になっている方と、

親友ジャージ社長と一緒に「宝の石」

ルビーの話題で盛り上がって

おりました。

打ち合わせが終わって部屋を出たら

次の打ち合わせはしゃらんQさん。

しゃらんQさんと写真を撮るときも

やっぱり。。。ジャージです。

ジャージですけど、世界初の脳トレ

をリリース。。天才プロデューサー。

  


Posted by 森 孝仁 at 22:52Comments(0)今日の出来事

2009年10月15日

やはりサッポロ。。。冬は厳しいだろうな。。。

サッポロの朝は結構寒いのです。

秋もそろそろ。。なんて思っていたら

私の感覚では「初冬」です。

写真は早朝の札幌駅です。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:33Comments(0)今日の出来事

2009年10月14日

せっかくご連絡いただいたのに申し訳ない。。。

モリスのホームページから

モリスブライダルのお問い合わせを

いただいたのに。。。

メールを返送差し上げたら、

返信のブロック機能が働いている

そうで。。。

お返事ができません。

N.Kさん。もしブログをご覧いただけ

ていらっしゃったら、再度、連絡が

差し上げられるメールアドレスを

お教えいただきましたら幸甚です。

モリスブライダルはオーダーメイド

もさせていただいております。

ありがとうございます。

  


Posted by 森 孝仁 at 23:21Comments(0)今日の出来事

2009年10月14日

婚活するあなたへ! 考えるより感じた方が良いかも

ふたりの出会いは、ふたりがお互いに

意識する前から決まっていて、運命の

相手なのだと思う気持ちを「赤い糸」で

結ばれていると表現します。

私は、そう思ったほうが自然だと思い

ます。最近は「婚活」が流行っています

が、赤い糸で結ばれた人を探すには、

あまり考えないことだと思います。

理性で理解しようとしても無理かも。

あなたの持っている感性を総動員して

感じた方がイイかも知れません。

フィーリングが一番かも。

  


Posted by 森 孝仁 at 15:19Comments(0)今日の出来事

2009年10月14日

ルビーを一瞬で見抜く レベルのジュエラー との出会い

昨日は、橋本コレクションを見る

「指輪を手にとる会」でも

ご一緒させていただく

全国的にも有名な宝石店のジュエラー

とお会いしました。

お話をさせていただいて、その芸術に

対する知識、審美眼のレベルの高さに

驚きました。日本の古美術にはじまり、

西洋のアンティークジュエリー、芸術、

絵画に至るまで。。。

ただ、ブライダルリングの会話になった

時に、エドワード8世とウォリスシンプソン

のロマンチックなお話も飛び出し、その

豊富な知識のベースにあるのが、

あたたかい心。。ジュエリーを贈る女性の

気持ちを大切にする優しさ、人の感情でした。

お花が知識、情報だとしたら、

人の心は、きれいなお花が咲く鉢の「土」

みたいなものです。人はとかく、お花に目が

言ってしまうのですが、目に見えない美しい

モノを作り出す土台を感じました。

Kさんの様な、素晴らしい感性を持つジュエラー

と縁があって、ジュエリーをお買いになること

ができるお客様は、幸せだなと感じました。

写真は、ルビーの中。

自然な美しさです。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:55Comments(0)ジュエラー

2009年10月13日

子どもの目でルビーを見たい

写真は、駅に飾ってあった小学生の

コンクール作品です。

小鳥が描かれていますが、大きな

鳥さんの下に描かれている小鳥を

ご覧ください。目が2つです。

真上からの目線で目の玉が2つ描か

れている図柄をみてビックリしまし

た。実際に小鳥は真上から見ると、

あのように2つの目が見えるのです。

ただ、私たちは大人になって、小鳥

の絵を描くのにあの図柄にはなりま

せん。おそらく2つの目だとしても

くちばしが前にあってこちらを向い

ているか、目が一つだけか。。。。

子どもの視点は、鋭いといつも思う

のですが、この子は、小鳥が360度

視界を持っていることを感じて描い

てるわけで、目は前を見るものとい

う固定観念を持つ大人には感じるこ

とさえできない世界です。

私たちモリスはいつもこどもの目線

(真っすぐに見る)を忘れないよう

にルビーを見ていきたいと思います。

  


Posted by 森 孝仁 at 05:44Comments(0)ルビー

2009年10月12日

秋田名物 畑のキャビア とんぶり

「なまはげ」「きりたんぽ」

「あきた小町」で有名な秋田県で

新発見です。畑のキャビアといわれる

「とんぶり」。。。ほうき草の実だと

の事ですが、味もGoodです。

秋田市内にある秋田料理の「つう」

のお店「ちゃわん屋」でどうぞ!

それから秋田でルビーといえば、

時幸堂さんです。モリスブライダルも

ご覧いただけます。

  


Posted by 森 孝仁 at 16:41Comments(0)今日の出来事

2009年10月12日

ウェディングリングはなぜ、神聖なモノなのか?

ウェディングリングは、古代ローマ時代

から続く習慣であり、結婚する夫婦の

シンボルとして2000年余りの歴史を持ち

ます。

色々な説がありますが、数多くの様々な

形のウェディングリングが、しかも異な

る時代ごとに残っていますので、その

リングにこめられた「想い」もそれぞれ

かも知れません。

ただ、本質的なところは、男性と女性が

結びついて「新しい生命」を生み出そう

とすることだと思います。

筑波大学の名誉教授、村上和雄先生は

著書の中で、「人類はいままで、生命は

一つたりともつくっていない。大腸菌ひ

とつ作っていない。ただ、生まれる環境

を作ったりしているだけで。。。」

と記されています。

科学がどれだけ発達してもできないこと。

それは、夫婦が新しい生命を生みだす

ことであり、2人が結婚式で「神さま」

の前で誓うのも何となくわかります。

2人が生んだ命がこれから何千年も

続いていくのです。そのシンボルとなる

ウェディングリングが大切にされて

きた意味がわかります。

写真は、「指輪を手に取る会」で拝見

した、橋本コレクションのウェディング

リングで古代ローマのものです。

2人の頭上に2本のリングを握って

ふたりを結びつけるキリストが描かれて

います。いかに神聖なものだったのかを

うかがい知ることができます。

  


Posted by 森 孝仁 at 07:10Comments(0)ジュエリー

2009年10月11日

自然は雄大。。

秋田の上空、外を見たら雲が生き物

のように蠢いていました。

とてもパワフルで、自然の雄大さ、

力強さを感じずにはおれません。

私たち人間など、自然に比べると

在るのか無いのか? 

分からないぐらい小さいものなの

でしょうか。。。

でも、確かに存在しているので、

大切に燃えていきたいと思います。

  


Posted by 森 孝仁 at 17:37Comments(0)今日の出来事

2009年10月11日

新東京タワーができてきました

浅草の駅から新東京タワーが

見えました。おそらく1/3ぐらい

なのでしょうか?

大きさに驚きました。
  


Posted by 森 孝仁 at 15:33Comments(0)今日の出来事

2009年10月11日

ルビーの結婚指輪 ギメルリング つづき1

前回に続いて、橋本コレクションの

ギメルリングについて。。

とても、興味深い指輪なのでもう少し

深く見てみたいと思います。

2本がセットになっているからギメル

(双子)リングと呼ぶのですが、

写真の通り、2本に分かれ、ベゼルの

下に人形が2体飾られています。

生きてる人間を表す人形と、骸骨に

なって死んでいる人形がそれぞれ1体

づつ入っていますが、これは

「死ぬまで一緒」なのか? つよい

メッセージを感じます。

結婚する時に「死」をも意識させる

モチーフを使う心境というものは

どの様なモノだったのでしょうか?

ルビーのついている側には生きた

人間の人形が入っていました。

やはり、「生命の象徴」なのでしょう。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:07Comments(0)

2009年10月10日

16世紀のルビーの結婚指輪

歴史的なリングを手に取って研究

しようという贅沢な企画。

諏訪会長、宝官氏、末永女史によって

オーガナイズされています。

写真はギメルリング。

ギメルとは双子という意味で、文字通り

2本のリングが重なって一つのリング

なるもので、結婚の儀で使われて

きました。

16世紀につくられたリングを手にして

まず思うのは、このリングを贈られた

女性は、どの様な人生を送ったのか?

幸せだったのか?ということです。

2本が重なって1本のリングになってお

り、開いてみると赤ちゃん、もしくは

生きている人、そして反対側に骸骨の

モチーフが入っています。これは、

「生まれてから死ぬまで」または、

「死んでも一緒」などのメッセージだ

と思います。

少し生々しいモチーフです。

なぜ、この様なリングが結婚の儀で

使われていたか?集まったジュエラー

で意見交換をしました。

ルビーは、ミャンマー産の無処理の

モノ、あるいは、周辺の接触変成岩

起源であると思われます。

愛の象徴として結婚指輪に使われた

ルビーが誇らしく、今も輝いています。
  


Posted by 森 孝仁 at 21:30Comments(0)ジュエリー

2009年10月10日

ミャンマーでも、「今日も一日。。。」

ルビーの採掘現場にアクセスする拠点

であり、カット研磨工房、ルビー研究

の拠点である現地法人モリスミャンマー

は、朝礼で日本のモリスと同じように、

「今日も一日よろしくお願いします」

で一日が始まります。

時差の関係で、日本より2時間30分

遅れてスタートです。

その後は、それぞれに分かれて仕事

しますが、目標はただ一つ、持つ方

の幸せを願う事です。

モリスでは、ルビーは人を幸せに

してくれる「宝」だと思っています。

(人を不幸にするのは宝と呼ばない)

だから触れる人すべてが同じ気持ちで

無くてはイケないと。。。

もうすぐ10年になりますが、モリスの

メンバー立派だと思います。

見えない努力ですけど、モリスルビー

を見ていると感じていただけるかも

知れません。

写真は、5年前にとったモリスミャンマー

の創設時のメンバーです。

今は亡き元ヤンゴン大学教授のミンカイ

先生も写っています。

  


Posted by 森 孝仁 at 05:44Comments(0)同志、知人

2009年10月09日

日本的美意識

日本的には、見えないところで

コツコツと努力する。

手を抜かない。

気持ちをこめてつくる。

こういう姿を「美しい」と表現

します。

勿論、海外でも同じような感性

を持つ方々はいらっしゃいます

が、平均的には日本が強いと

思います。

日本の美意識だと思うのです。

だから、モリスのルビーについて

鉱区で働く人が、

原石を選別する人が、

カット研磨する人が、

ルビーの記録して研究をする人が、

ジュエリーのデザインをする人が、

ジュエリーをつくる人が、

そして、お客様にご覧いただき

どれだけの方の気持ちが入っている

かを説明いただける人が皆で、

心を一つにして、お召しになる方の

幸せを願って。。。

ジュエリーという「美しい」ものの

代表格だから日本的な「美意識」も

大切だと思います。

モリスをご覧になられる時に、ぜひ

その辺りもお感じいただければ幸甚

です。
  


Posted by 森 孝仁 at 14:38Comments(0)ジュエラー

2009年10月09日

美しいというのは、簡単なことではないと

オリンピック招致活動について、

東京、シカゴは落選してしまいました。

たくさんの努力も実らなかったわけ

ですが、勝負の世界ですからそれは、

仕方のないことです。南アメリカ初の

オリンピックのご健闘をお祈りする

わけですが。。。。

ちょっと情けなかったのは、日本人が

「政治的な何かがあった。。。。」と

か、「情報戦に負けた。。」とか。。。

どちらかが勝って、どちらかが負ける

モノなのです。

日本人的には、勝っても、負けても

「美しいかどうか?」が大切だと思い

ます。

マスコミも

勝ったら「褒めまくり。。。」。

同じ人間が結果次第で手のひらを返し

たように、負けたら「口撃」。

美しくないですね。

高い精神文化が誇りだった日本の

潔さ、美しさはどこへ

行ったのかな~と情けなくなります。

ちょうど、写真の顔のような気持ち

です。

  


Posted by 森 孝仁 at 06:10Comments(0)ルビー

2009年10月08日

微妙な差が見分けられるようにならないと

ルビーファンの方にルビーをお見せ

いただいた時に、

「私は分からないので、鑑別機関に

出します。。。」というジュエラー

からルビーを買えるでしょうか?

私がファンだったら「無理」です。

というわけで、これが、モリスが

ルビーの研究を続ける理由です。

言うのは簡単、でもやるには時間も

労力も要りました。

もう7年も続けてます。

さて、それではルビーの価値を

見分けるには、どの様な順番で

見ればいいのか?

JBSが資格制度にしている宝石の

品質判定では、

1)その赤い石が天然ルビーか?

2)どこからやって来たのか?

3)処理をしているのか?

4)美しいか?

5)色はちょうどいいか?

6)欠点はないか?

7)大きさは?

の順番で見ていきます。

4番から7番は比較的見たら

分かります。

問題は1番から3番までです。

モリスでは、「処理とはどの様

なものか」の実験をつづけて

います。微妙な差が見分けられる

様になるため。。

写真はヤンゴンのモリス

ミャンマーで加熱の実験中の

模様です。

「百聞は一見に如かず」です。

  


Posted by 森 孝仁 at 08:55Comments(2)ルビー

2009年10月07日

微妙な違いを見分ける必要があるから

まず、加熱処理をする前の写真。



そして下が500度で5時間加熱処理

したものです。



どうでしょうか? 微妙に変化しています。

加熱処理する前と後の両方を確認

するから違うように見えるのですが、

この微妙な違いを見分けるのが私たち

の仕事です。

処理されているか、されていないかに

よって宝石ルビーとしての価値は格段

に違ってきますので鑑定するときは

緊張しますし、真剣です。

お客様のところに無処理で美しいと

ご紹介できない、壊れたりする可能性

があるルビーを選んで、犠牲になって

貰って実験を続けています。

下のルビーが今回、加熱処理された

ものです。やわらかそうな結晶がルビー

を貫通していますので、ジュエリーに

するといずれ破損するものという判断

されて。。。



かわいそうですが、加熱をした

ルビーのデータ取りサンプルと

して活躍しました。

お客様のところへ行くべきではない

から。。といっても少し寂しい気がします。

  


Posted by 森 孝仁 at 09:07Comments(0)ルビー

2009年10月06日

空海さんが育ったお寺 海岸寺

香川県の善通寺からほど近い

海岸沿いに、弘法大師、空海さん

が育ったお寺があります。

その名も「海岸寺」。

海側から撮った写真なので分かり

にくいのですが、まさに海岸

ギリギリに建っています。

境内からは、陸が見えず

空と海しか見えません。

だから空海さん? かどうかは

知る由もありませんが、空海さん

といえば、京都には東寺も建立

されました。

空海さんが子供の頃の名前は

「真魚」(まお)。

真魚くんは、この海岸で遊んだ

のでしょう。

この辺りは、真鯛が有名です。

ピンキッシュルビー色のきれいな

お鯛さんは絶品です。

  


Posted by 森 孝仁 at 18:00Comments(0)今日の出来事

2009年10月06日

ルビー原石の中の白いシルク

ミャンマー最北部カチン州の

ナヤン鉱山からやってきたルビーの

原石。

真ん中に白く光っているのが

通称「シルクインクルージョン」と

呼ばれるルチルの針状結晶が

60度/120度で、まるで絹を編んだ

ように見えることからシルクと

呼ばれています。

この世の中にたった1つしかない

宝物です。

どの様な方の宝物になるのか?

  


Posted by 森 孝仁 at 08:05Comments(0)ルビー

2009年10月05日

三条通にカプセル?

三条通を歩いていると、モリスの

お店の前を人力車に乗ったカプセル

が通り過ぎて行きました。

嵐山や丸山公園でよく見かける人力

車ですが、三条通ではさすがに

見たことがありません。

しかも、カプセルが乗っている

のは、なぜ?

ということで、お兄さんに聞いて

みました。

アパレルショップのオープニング

に合わせた広告だそうです。

面白い発想です。

でも、なんでカプセルなので

しょうか?

  


Posted by 森 孝仁 at 18:02Comments(0)今日の出来事