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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
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2009年10月12日

ウェディングリングはなぜ、神聖なモノなのか?

ウェディングリングは、古代ローマ時代

から続く習慣であり、結婚する夫婦の

シンボルとして2000年余りの歴史を持ち

ます。

色々な説がありますが、数多くの様々な

形のウェディングリングが、しかも異な

る時代ごとに残っていますので、その

リングにこめられた「想い」もそれぞれ

かも知れません。

ただ、本質的なところは、男性と女性が

結びついて「新しい生命」を生み出そう

とすることだと思います。

筑波大学の名誉教授、村上和雄先生は

著書の中で、「人類はいままで、生命は

一つたりともつくっていない。大腸菌ひ

とつ作っていない。ただ、生まれる環境

を作ったりしているだけで。。。」

と記されています。

科学がどれだけ発達してもできないこと。

それは、夫婦が新しい生命を生みだす

ことであり、2人が結婚式で「神さま」

の前で誓うのも何となくわかります。

2人が生んだ命がこれから何千年も

続いていくのです。そのシンボルとなる

ウェディングリングが大切にされて

きた意味がわかります。

写真は、「指輪を手に取る会」で拝見

した、橋本コレクションのウェディング

リングで古代ローマのものです。

2人の頭上に2本のリングを握って

ふたりを結びつけるキリストが描かれて

います。いかに神聖なものだったのかを

うかがい知ることができます。

ウェディングリングはなぜ、神聖なモノなのか?

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Posted by 森 孝仁 at 07:10│Comments(0)ジュエリー
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