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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2008年11月28日

ルビーとは、どういう意味なのか?

ルビーはどういう意味なのか?

聞かれなければ考えることも無いのですが、

ルビーとは「赤」という意味で、旧ラテン語

の「ルビウス」に由来しています。

フランスに伝わった時に「ルージュ」になり、

海を渡って英国で「レッド」になったといわれて

います。

宝石学が発達した19世紀以降、ルビーとスピネル

を見分けられるようになったという説が一般的です

が、私の拝見させていただいた中世のルビーのリング

は、他の赤い宝石と比べてジュエリーのつくりが重厚

で装飾もしっかりとしています。

どちらにしろ、ルビーが赤い石の代表格になったのは、

太古の感性豊かな「国王」が選んだからなのでしょう。

写真は、ギリシャでヴィーナスの髪の毛と呼ばれた

ルチルの針状結晶、通称シルクインクルージョンです。



  


Posted by 森 孝仁 at 21:50Comments(0)ルビー