2008年11月11日
涙がでそう
朝方かなり冷え込みますが、木の枝でカマキリの
お母さんを見つけました。
すでに力尽きているようです。
色も黒っぽくなってしまって。。。
でも、おなかには「卵」が入ったままです。
無念だったのでしょう。まだ顔は上を向いて
卵をうめる場所を探しているようです。
上の枝をつかんでいる腕が、最後まで諦めていない
のを物語っています。
「残念だったね」と背中をさすってあげたら!!!
。。。かすかに、動いたのです。
それから、一歩、また一歩と気を登っていきます。
「がんばれ~」と言いたいのですが、もうどう考えても
無理っぽいのです。体の自由もきかず、おなかも産卵
するには、小さすぎるし。。。
「もういいんだよ。。。」と涙が出そうになりました。
結局、10cmほど動いて止まってしまいました。
もう動きませんでした。
何が悲しいか?
それは、卵を持ったまま死んでしまうことに、冷たくなって
も必死で抵抗しているように感じたからです。
何もしてあげられないし。。。
自然は厳しいな、と感じた出来事でした。
お母さんを見つけました。
すでに力尽きているようです。
色も黒っぽくなってしまって。。。
でも、おなかには「卵」が入ったままです。
無念だったのでしょう。まだ顔は上を向いて
卵をうめる場所を探しているようです。
上の枝をつかんでいる腕が、最後まで諦めていない
のを物語っています。
「残念だったね」と背中をさすってあげたら!!!
。。。かすかに、動いたのです。
それから、一歩、また一歩と気を登っていきます。
「がんばれ~」と言いたいのですが、もうどう考えても
無理っぽいのです。体の自由もきかず、おなかも産卵
するには、小さすぎるし。。。
「もういいんだよ。。。」と涙が出そうになりました。
結局、10cmほど動いて止まってしまいました。
もう動きませんでした。
何が悲しいか?
それは、卵を持ったまま死んでしまうことに、冷たくなって
も必死で抵抗しているように感じたからです。
何もしてあげられないし。。。
自然は厳しいな、と感じた出来事でした。
