2008年11月17日
ナポレオンも赤い石がお守りでした
ジュエリーは、昔から大切な儀式で用いられてきました。
昔だと、結婚式はもちろん、宗教的な儀式に着用して立場を
表したり、王様の戴冠式に用いられたりと色々な場面で
活躍してきました。
身を飾るもの「装飾品」として発達してきた歴史があるので
ファッションの一部、アクセサリーとして認識される面が強い
のですが、ナポレオンがその存在価値を認め、古代ギリシャで
使われたデザインのジュエリーを多く作らせ、自らの戴冠式
などで着用するなど積極的に用いたのは、武器や恐怖ではなく、
宝飾品によって、自らの存在を特別なものにしたそうです。
ナポレオンといえば、1メートル、1km。。。のメートル法や
フェレンツェなどのヨーロッパ各地の都市計画など、とても
理論派。皇帝として君臨しましたが、実は政治家的な面も
優れていたそうです。
そのナポレオンが、最後まで身に着けていたのが「赤い石」
でした。
カーネリアンだったそうですが、赤い石はルビーだった時代、
ナポレオンもルビー好きだったのか?は分かりませんが、
いまでも、お守りは赤い色のものが多いですね。
写真は、モリスが秋限定で毎年つくる「もみじブローチ」です。
モリスミャンマーから届く無処理のルビーを使ってシルバーで
仕上げたものです。
三条本店で観光でお越しになられた方がお土産にされています。
昔だと、結婚式はもちろん、宗教的な儀式に着用して立場を
表したり、王様の戴冠式に用いられたりと色々な場面で
活躍してきました。
身を飾るもの「装飾品」として発達してきた歴史があるので
ファッションの一部、アクセサリーとして認識される面が強い
のですが、ナポレオンがその存在価値を認め、古代ギリシャで
使われたデザインのジュエリーを多く作らせ、自らの戴冠式
などで着用するなど積極的に用いたのは、武器や恐怖ではなく、
宝飾品によって、自らの存在を特別なものにしたそうです。
ナポレオンといえば、1メートル、1km。。。のメートル法や
フェレンツェなどのヨーロッパ各地の都市計画など、とても
理論派。皇帝として君臨しましたが、実は政治家的な面も
優れていたそうです。
そのナポレオンが、最後まで身に着けていたのが「赤い石」
でした。
カーネリアンだったそうですが、赤い石はルビーだった時代、
ナポレオンもルビー好きだったのか?は分かりませんが、
いまでも、お守りは赤い色のものが多いですね。
写真は、モリスが秋限定で毎年つくる「もみじブローチ」です。
モリスミャンマーから届く無処理のルビーを使ってシルバーで
仕上げたものです。
三条本店で観光でお越しになられた方がお土産にされています。
