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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2008年11月17日

ナポレオンも赤い石がお守りでした

ジュエリーは、昔から大切な儀式で用いられてきました。

昔だと、結婚式はもちろん、宗教的な儀式に着用して立場を

表したり、王様の戴冠式に用いられたりと色々な場面で

活躍してきました。

身を飾るもの「装飾品」として発達してきた歴史があるので

ファッションの一部、アクセサリーとして認識される面が強い

のですが、ナポレオンがその存在価値を認め、古代ギリシャで

使われたデザインのジュエリーを多く作らせ、自らの戴冠式

などで着用するなど積極的に用いたのは、武器や恐怖ではなく、

宝飾品によって、自らの存在を特別なものにしたそうです。

ナポレオンといえば、1メートル、1km。。。のメートル法や

フェレンツェなどのヨーロッパ各地の都市計画など、とても

理論派。皇帝として君臨しましたが、実は政治家的な面も

優れていたそうです。

そのナポレオンが、最後まで身に着けていたのが「赤い石」

でした。

カーネリアンだったそうですが、赤い石はルビーだった時代、

ナポレオンもルビー好きだったのか?は分かりませんが、

いまでも、お守りは赤い色のものが多いですね。

写真は、モリスが秋限定で毎年つくる「もみじブローチ」です。

モリスミャンマーから届く無処理のルビーを使ってシルバーで

仕上げたものです。

三条本店で観光でお越しになられた方がお土産にされています。

  


Posted by 森 孝仁 at 13:47Comments(0)ルビー