2009年11月08日
弥生時代のジュエリーにジュエリーの本質を見る
指の骨と歯を首から下げていた
弥生時代の人々。。
日本装身具史(東京美術)より
引用した写真と文章をご覧ください。
引用ここから)
群馬県八束脛遺跡から発掘された
人間の指の骨と歯。当時の人々は
これを大事にネックレスに加工した。
愛しき人といつまでも生活をともに
したいとのおもいからであろうか。
時代が変わっても人間の営みは変わ
ない。死者をいつくしむ深い愛情が
うかがえる。
(引用ここまで)
愛しき人といつまでも。。。の
気持ちが表れたジュエリーと
いえるのでしょうけど、今では
考えられない発想ですが、いまの
ように病院も無く、愛する人が
逝ってしまうことが多かった時代
です。
どうしても一緒にいたいという
気持ちの表れだと思います。
ジュエリーの本質を感じるのです。

弥生時代の人々。。
日本装身具史(東京美術)より
引用した写真と文章をご覧ください。
引用ここから)
群馬県八束脛遺跡から発掘された
人間の指の骨と歯。当時の人々は
これを大事にネックレスに加工した。
愛しき人といつまでも生活をともに
したいとのおもいからであろうか。
時代が変わっても人間の営みは変わ
ない。死者をいつくしむ深い愛情が
うかがえる。
(引用ここまで)
愛しき人といつまでも。。。の
気持ちが表れたジュエリーと
いえるのでしょうけど、今では
考えられない発想ですが、いまの
ように病院も無く、愛する人が
逝ってしまうことが多かった時代
です。
どうしても一緒にいたいという
気持ちの表れだと思います。
ジュエリーの本質を感じるのです。

Posted by 森 孝仁 at 06:48│Comments(0)
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