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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年10月22日

ルビー色(赤)は日本最古の色名

昨日は、三条本店のアフリカンジュエラー

ビラヒム君がお世話になっている方に

お助けいただいて「ルビーランチ」

を開催しました。

ランチを頂いた後にルビーのお話をさせて

いただき楽しい時間を過ごしました。

そこで、リクエストを頂戴しました。

「宝飾文化といえばヨーロッパの話ばかり

なので、日本のジュエリーの歴史の話は

ないの?」

。。。おっしゃる通り、日本は平安時代

から江戸時代の後期までヨーロッパと

比較してジュエリーを使わなかったよう

です。しかし、本当に無かったのか?

という事で、次回の宿題になりました。

それでは、まずルビー色(赤)から。。

「明」(アケ、アカ)が語源とされる

日本の「赤色」も人類共通の普遍的な

意味があるようで、縄文時代の土偶や

埴輪(はにわ)には赤く塗られた人物

像が多く祭祀的な意味合いが強かった

。。とどこかで読んだ様に記憶して

います。

この様な、呪術的、魔除けの意味合い

が強いのは世界共通ですが、

視覚デザイン研究所の「和の色辞典」

によれば、赤は日本最古の色名との事

「歌舞伎の赤い隈取りは、正義、

情熱の持ち主を表す」(*和の色辞典

より引用)と記されています。

。というわけで、ルビーもしくは

ルビー色(赤)をテーマに日本の

宝飾文化を調べてみようと思います。
ルビー色(赤)は日本最古の色名

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Posted by 森 孝仁 at 06:38│Comments(0)ルビー
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