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森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2009年07月07日

7月の誕生石より3月の方がルビーに似合っている?

7月の誕生石はルビーといいます。

でも、これはアメリカ流です。

この毎月の誕生石は1912年に米国

の宝石業界の業者によって決めら

れました。

何しろルビーが一番似合いそうな

フランスでは3月の誕生石で、わたし

的には、そちらの方が好きです。

まだ寒い3月にルビーは温かい感じ、

3月の誕生石アクアマリンの方が

7月には涼しそうですし。

(。。とは、ジョークですが)

さて、この誕生石の由来ですが、

日本のジュエリー協会の資格

「ジュエリーコーディネーター」

の教科書によると、

*ここから引用です。

「旧約聖書の(出エジプト記)に

出てくるイスラエルの祭司長の

胸当てにはめ込まれた12種類の

宝石、そして(ヨハネの黙示録)

の中で理想郷として描かれた聖都

の12の城門を飾る宝石に由来して

いる。またイスラエルの12部族、

あるいは12の使徒の象徴である

事に由来する。また、紀元前の

バビロニア地方に住んでいた

カルデア人によって創始された

西洋占星術(星占いのこと)に

おいても黄道十二宮にそれぞれ

配された宝石があり、天頂にあ

る星座を象徴する宝石の力が

強くなると信じられていたこと

から、月々の石を順次取り替え

身につける習慣となった。。」

*引用ここまで。。

と書かれています。

西洋の占星術は今でいう

カレンダーですので、色々な

祭事と連動していたと思います

が星の運行が手がかりだったわけ

です。

星の運行が読める、星座が分かる

人は重宝されたでしょうし、

発言力もあったのでしょう。

そういえば、かに座はバビロニア

地方の収穫期だそうです。

水がめ座は雨季。。

やっぱりカレンダーですね。
7月の誕生石より3月の方がルビーに似合っている?







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Posted by 森 孝仁 at 05:42│Comments(0)ルビー
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