プロフィール
森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 天然石・パワーストーンへ
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人

2009年05月29日

出身地によって違うルビーのキャラ

ルビーは、インド、タイランド、アフリカ、

オーストラリア、アフガニスタン

もちろんミャンマー。。ブータンでもとれる

そうですが、各国で産出します。

日本でも熊本県で出たことがあるそうですが、

「赤いコランダム」というだけであって、宝石

ではなかったようです。

人間に例えるとアジアの人、ヨーロッパの人、

アフリカの人、ポリネシアの人など、出身地に

よってだいたいどの辺りご出身かわかりますが、

ルビーも出身地によって特徴があり、違いがあ

ります。育った環境が違うからです。

私は、ミャンマー産のルビーが一番好きです。

以前はビルマ産と呼ばれていたルビーですが、

最も美しいルビーが産出されます。

実際に宝飾業界で最高のルビーは。。。と

聞けば、だれでもミャンマー産とこたえます。

他の産地と何が違うのか?といば、

「大理石の中で成長する」ことでしょうか?

イメージ的にも「育ちがいい」のですが、

見分ける方法は、いたって簡単です。

「ブラックライト」や紫外線で照らすと

鮮赤色に蛍光するのです。

カラオケやバーなどで暗いのに、妙に蛍光性

のあるTシャツやバッグのタッグなどを

ご覧になられたことを思い出してください。

ミャンマー産のルビーは、真っ赤に蛍光しま

すのですぐにわかりますので、見分けがつき

ます。この蛍光性を持つのは、ミャンマー産、

一部のベトナム産、一部のアフガニスタン産

などです。

ちなみに、人工合成ルビーもブラックライト

で光り輝きますので、ご注意ください。

出身地によって違うルビーのキャラ

同じカテゴリー(ルビー)の記事画像
なぜ3本のリングなのか?
ルビーの結婚指輪は、これからトレンド
赤い服は、心の安らぎ
ルビー色のハートにはパワーがある
ルビーの年輪
新しいルネッサンスは京都から
同じカテゴリー(ルビー)の記事
 なぜ3本のリングなのか? (2009-11-27 20:09)
 ルビーの結婚指輪は、これからトレンド (2009-11-27 13:26)
 赤い服は、心の安らぎ (2009-11-27 06:25)
 ルビー色のハートにはパワーがある (2009-11-26 05:48)
 ルビーの年輪 (2009-11-25 21:41)
 新しいルネッサンスは京都から (2009-11-25 07:47)

Posted by 森 孝仁 at 05:50│Comments(0)ルビー
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。