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森 孝仁
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ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
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2008年02月10日

ルビーの見分け方。。。②

ルビーの見分け方。。。その②は、

処理をして美しくしたものか? 天然無処理で美しいのか? を見分けます。

実はこの技術が一番、重要かもしれません。

処理をしたルビーと無処理で美しいルビーは、何万倍もの希少性の差があるからです。

無処理で美しいルビーが1に対して、加熱処理をして美しさを改良したルビーは10,000。

当然、価格も全く違いますから大切なことです。

見分けるには。。。

ルビーのインクルージョン(内包物)を観察するのが一番、てっとり早く、かなり正確です。

要するに、天然無処理のルビーのインクルージョンと、加熱処理したルビーのインクルージョン

を見比べれば良いのです。。。

さて、天然無処理のインクルージョンを3枚ほど。。。

ルビーの見分け方。。。②

ルビーの見分け方。。。②

ルビーの見分け方。。。②

このようなインクルージョンが見えたら、無処理で美しいルビーである確率が高いのです。

モリスミャンマーのルビー研究所で自分たちで加熱する実験をしていますので、

明日は、加熱処理をしたルビーの内包物をご覧いただきます。




Posted by 森 孝仁 at 18:49│Comments(2)
この記事へのコメント

先日あるセミナーで全○協の方が言われてたんですが、
現在グベ○ン先生たちやG○A等等で、非加熱の定義について
500度だか600度だか以下で焼いた場合は
非加熱としようかどうかーなんて事を云々しているらしいんですが
それもどーなん???って感じでした
結局それって昔で言うエンハンスメントを
復活させた!見たいな感じがしてしまって・・・
まだ決定してないとは思いますが、
加熱の定義って難しいですよねー
見分けるのはもっと難しくなるんでしょうか・・・
Posted by bu-choo at 2008年02月11日 09:43

追記
ルビーに限ってという話では無かったです
加熱処理全般についての話でした
(アクアやタンザ等ですね)
Posted by bu-choo at 2008年02月11日 09:44
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