プロフィール
森 孝仁
森 孝仁
ルビーしかやらない。。けど、ルビーにはうるさいジュエラー「モリス」。
 「京都から世界に通用するハイエンドジュエリーブランド」をつくろうと。。。
気づいたらミャンマー、京都、中国、アメリカ。。。「多国籍ジュエラー」になっていました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 天然石・パワーストーンへ
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人

2009年08月17日

スコットランド王妃が贈ったルビーリング 1810年

写真のデザイン画は、1810年に

スコットランド王妃から彼女の

マンズフィールド州の親友に

リングにされて贈られたものです。

水彩画だということですが、右上

のルビーのセットされた部分が

開くようになっていて、開けると

ハートのルビーのもとで手をつなぐ

モチーフがエナメルで表現されてい

ます。

フープの部分にもルビーをつけて

手をつなぐデザインが用いられて

おり、下の記述には11月15日1810年

にプレゼントされたと記されています。

結婚の儀式だけではなく、女性同士の

友情の表現にも使われていたことを

うかがい知ることができます。

デザイン画しか見ることができない様

ですが、実物もぜひ見てみたいと少し

欲張ったことを考えてしまいます。

私の場合は、実物に触れて、その方が

感じた重さ、着け心地、手につけて見た

ときの印象は、身につけるジュエリーに

とってはとても大切な要素だと感じる

からです。

資料は、下記書籍より引用。

「Rings Jewelry of power, love and loyalty]

Thames & Hudson, Arthour: Diana Scarisbrick
スコットランド王妃が贈ったルビーリング 1810年


Posted by 森 孝仁 at 06:03│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。