ルビーは愛の色

森 孝仁

2008年12月29日 07:07

今年に発表したモリスブライダル(結婚リング)の

カタログの1ページ目に載せている一言ですが、

ルビーとは、元々、旧ラテン語で「赤」という意味

です。

ニューヨークのキャッチコピーで「I❤N.Y」って

いうものをご覧いただいた方は多いと思いますが、

ハートマークは「赤」です。

ハートは赤が一番似合っていると思います。

(やっぱり黒で書くと変ですね)

結婚生活で一番大切なのは「愛」ですが、その

シンボルマークが「赤いハート」だということです。

「ルビーは愛の色」だと思います。

ちなみに私のリングの裏側には、ナヤンのルビーが

入っています。

写真は、モゴック鉱山のルビーが育つ様子です。

白雲石灰岩の中にポツンと生まれたルビーの原石です。

母岩の中で育つルビーを見ているとやっぱり

「愛の象徴」らしいと思います。


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