時間とともに輝きを増すもの

森 孝仁

2008年12月23日 08:27

宝石ジュエリーは、長い時間を共に過ごすことで

その存在価値が増していく「モノ」の典型です。

私は、ルビーの原石をリングに留めて、もう何年も

同じものを身に着けています。

1年目は、普通の宝飾品

2年目は、自分のトレードマーク

3年目は、。。。だんだん無いと不安になる

4年目は、思い出とリンクし始める

と徐々に自分に無くてはならない存在になって来ま

した。

ルビーの原石はどうしようもないとして、リングの

デザインなどに「もう少しここを変更したら。。。」

なんて考えていたのですが、3年もすると愛着が湧いて

きます。自分の思い出とリンクしてくるからでしょう。

毎日のファッションと合わせて取り替えていくのも

ジュエリーの楽しい使い方ですが、中には、ずっと

肌身離さない宝石ジュエリーもおススメです。

ただの宝石「モノ」ではなくなって行きます。


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