ルビーが教えてくれたこと

森 孝仁

2008年12月03日 05:31

ルビーが教えてくれたこと。。。

それは、「感じるのと考えるのは全然別」

「そして、感じたことに自信を持って」ということです。

考えてみれば、私たちが普段、生活していて何気なく

判断をしている事のほとんどは、「何も考えずに、

なんとなく。。感じたままに」しているのに、

何かを考え始めると、ことが理屈っぽく複雑になり

「変なことを考えなければよかった。。。」とか、

「影響されなければよかった。。。」ということに

なったりします。

何か結果を要求されたれり、損得が絡んだ瞬間に

「あれこれ。。考え始める」のじゃないでしょうか?

感じたまま動けば良かったのに。

そして、考えてから始めるので、やったら人だらけ!

人が多いからケンカが始まったりします。

皆さん同じことを考えて取り合いするからです。

「考えないで感じたままに」などというと、「天然」とか

「脳天気」な雰囲気がありますが、モリスが原石から

カット研磨して「生のルビー」を預からせていただく

唯一のジュエラーに成れたのは、「考えていなかった」

からです。というよりかは、考えたら絶対に無理だと

判断していたと思います。

「自分が感じたことに自信をもって!」

とは、ルビーが教えてくれたことです。




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