渋滞ルビー

森 孝仁

2008年09月14日 07:54

ルビーの内包物には、同じものが2つとしてありません。

それは、個性と呼べるわけで、私たちも同じです。

「好み」は、見ている先の個性ではなく、こちらがわ

からの一方的な好き嫌いですが、一度見る側に個性を

感じると、違うもの同士が、「好み」を超えてお互いに

作用しあう「相性」なるものが生まれると思います。

このルビーの内包物(インクルージョン)を見たときに

「クスッと」きました。

首都高が渋滞したような。。。

いや、血管の中でヘモグロビンが渋滞したいような。。。

せせこましいインクルージョンです。

渋滞は好きではありませんので、好みで考えると「嫌い」な

類ですが、相性はいいのでしょう。

さっそく「インクルージョン写真集ファイル」に追加です。

「好み」と「相性」の微妙なニュアンスを。。渋滞ルビーに

教えて貰いました。


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