渋滞ルビー
ルビーの内包物には、同じものが2つとしてありません。
それは、個性と呼べるわけで、私たちも同じです。
「好み」は、見ている先の個性ではなく、こちらがわ
からの一方的な好き嫌いですが、一度見る側に個性を
感じると、違うもの同士が、「好み」を超えてお互いに
作用しあう「相性」なるものが生まれると思います。
このルビーの内包物(インクルージョン)を見たときに
「クスッと」きました。
首都高が渋滞したような。。。
いや、血管の中でヘモグロビンが渋滞したいような。。。
せせこましいインクルージョンです。
渋滞は好きではありませんので、好みで考えると「嫌い」な
類ですが、相性はいいのでしょう。
さっそく「インクルージョン写真集ファイル」に追加です。
「好み」と「相性」の微妙なニュアンスを。。渋滞ルビーに
教えて貰いました。
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