子どもの目でルビーを見たい
写真は、駅に飾ってあった小学生の
コンクール作品です。
小鳥が描かれていますが、大きな
鳥さんの下に描かれている小鳥を
ご覧ください。目が2つです。
真上からの目線で目の玉が2つ描か
れている図柄をみてビックリしまし
た。実際に小鳥は真上から見ると、
あのように2つの目が見えるのです。
ただ、私たちは大人になって、小鳥
の絵を描くのにあの図柄にはなりま
せん。おそらく2つの目だとしても
くちばしが前にあってこちらを向い
ているか、目が一つだけか。。。。
子どもの視点は、鋭いといつも思う
のですが、この子は、小鳥が360度
視界を持っていることを感じて描い
てるわけで、目は前を見るものとい
う固定観念を持つ大人には感じるこ
とさえできない世界です。
私たちモリスはいつもこどもの目線
(真っすぐに見る)を忘れないよう
にルビーを見ていきたいと思います。
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