赤い宝石の文化はその昔に日本に伝わっていたかも
奈良県生駒郡斑鳩町にある世界最古
の木造建築物「法隆寺」。
小中高校と奈良県生駒で過ごしたの
で法隆寺はお馴染みのお寺です。
よく中学校の先生から、「柱の形は
古代ギリシャのパルテノン神殿の
柱の形と同じ、中国を通じて日本に
伝わったのだ」と教えていただき
ましたが、遣隋使がその時の先進国
「隋」より多くの文化財を持ち帰っ
てきたのでしょう。
古代ギリシャからエンタシスという
柱の形状が伝わったとすると
古代エジプトの太陽神の象徴である
「赤い宝石」が伝わった可能性も
あります。
少し飛躍しすぎかも知れませんが、
「日の丸」のルーツは太陽神だった
りするかも知れません。
法隆寺を見るたびにヨーロッパと
日本のつながりを思い出します。
写真は、Pen7月号の「世界最古の
木造建築 ゆるぎない風格」から。
関連記事