ジュエラーのお店でブライダルリングを買う楽しみ

森 孝仁

2008年11月25日 20:20

モリスブライダルは、東北のジュエリーオ―スカさん、

新潟のカレイド.スコープさん、水戸のジュエリーネモトさん、

松本の鶴コーポレーションさん、舞鶴のボンボン堂さん、

鹿児島の共立時計店さんのジュエラーのお店でご覧いただけます。

皆さん、一流のジュエラーの方々で、通常のブランドの取扱店では

ありません。お話を聞いてみて下さい。

普通なら、ダイヤモンドの4Cの話や、見た目のデザインの話ぐらい

だと思いますが、上記のジュエラーのお店の店主は違います。

文化的背景から、なぜブライダルリングが存在するのか?

どういう儀式でジュエリーが使われてきたのかなどの歴史的な背景

もお話しいただけると思います。

「別に、うんちくはいらないよ。。」とおっしゃる方に、ちょっと。

実は、私も20代のころ「何で役に立たない重りをわざわざつけるのか?」

と思っていた一人です。それが、ルビーに出会って、ジュエラーの

お話を聞いてから、「ジュエリーは最高の持ち物だ」と思えるようになった

のです。

ジュエリーは、人類史で1,2を争うぐらい最古の歴史を持ち、その古さと

いえば武器と同じ、石器時代にさかのぼるそうです。

色々な説があるのでしょうが、そういうロマンのある話を聞けるのと

鑑定結果などの理屈の話ばかりしか聞けないとのでは、結婚式の

後につけるときに思い出すストーリーの厚みも変わってきます。

ブライダルリングは、立派なジュエリーです。

ジュエリーを専門にされるジュエラーのお店で相談するのも

いいと思います。

写真は、ジュエリー業界の大先生 諏訪会長、宝官さんにより

進められている橋本コレクション「指輪を手に取る会」から

デマントイドガーネットのリングです。

デマントイドももちろんですが、脇石のローズカットのダイヤ

がダイヤモンドの天然の個性が表現されています。

やはり、自然の産物の前では、人間のできることは限定されて

いるんだな。。と改めて感じます。



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