気持の窓。。RYO YAMASHITA先生のメガネ
写真は、日本に昔からある「江戸金枠」のメガネを
つくる作家RYO YAMASHITA先生のメガネです。
伝統的な江戸眼鏡文化を単にもう一度復活させる
のではなく、日本の自然感に基づいてメガネづくり
をされています。
一番印象に残ったのが、YAMASHITA先生のメガネを
着けられたファンの方が次々に訪れて、ものすごく
嬉しそうにメガネを見せてくれたことです。
眼鏡が人と人を結ぶホンわかした媒体になって
いました。
一番の気づきは、メガネをお召しになられている方
の眼をしっかりと見ることができました。
不思議ですね。眼鏡を見せていただこうと思うと
目と目が合うのです。
目と目を合わせて会話すると気持ちが通じるのですね。
そういう「窓」になっているんだなと思いました。
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