桜田門から国会議事堂をみて
この写真は、朝一番にあの「桜田門外の変」があった
桜田門の前から国会議事堂を撮ったものです。
150年前の江戸時代の末期の政治的な問題により
彦根藩藩主の井伊直弼が暗殺された事件ですが、
鎖国をやめるかやめないか?がキッカケだった
様に記憶していますが、とにかくどちらが正しいか
間違いかの前に、戦いに勝つことが大切だったの
でしょう。幕末の政治は「切るか、切られるか」
暗殺する側も、された側も皆、命を賭けていました。
だから、逃亡した護衛たちは皆、お家断絶、打ち首、
だったようです。どうせなら戦えと。。。
少し過激だな。と思いますが、しかし、今の国会
の中継を見ていると、ちょっと物足りないかも。
あの当時は政治をされる人も「自分の命をなにに
使うのか」を真剣に考えていたように思います。
議員の皆さんは、毎日「桜田門」を見てるわけです
から、今の日本は昔に「命をかけた」政治家がいた
ことを思い出していただければと思ってしまいました。
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