桜田門から国会議事堂をみて

森 孝仁

2009年02月08日 09:53

この写真は、朝一番にあの「桜田門外の変」があった

桜田門の前から国会議事堂を撮ったものです。

150年前の江戸時代の末期の政治的な問題により

彦根藩藩主の井伊直弼が暗殺された事件ですが、

鎖国をやめるかやめないか?がキッカケだった

様に記憶していますが、とにかくどちらが正しいか

間違いかの前に、戦いに勝つことが大切だったの

でしょう。幕末の政治は「切るか、切られるか」

暗殺する側も、された側も皆、命を賭けていました。

だから、逃亡した護衛たちは皆、お家断絶、打ち首、

だったようです。どうせなら戦えと。。。

少し過激だな。と思いますが、しかし、今の国会

の中継を見ていると、ちょっと物足りないかも。

あの当時は政治をされる人も「自分の命をなにに

使うのか」を真剣に考えていたように思います。

議員の皆さんは、毎日「桜田門」を見てるわけです

から、今の日本は昔に「命をかけた」政治家がいた

ことを思い出していただければと思ってしまいました。


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