見られた方が、美しくなる?

森 孝仁

2008年09月29日 17:17

「自助の歴史、精神」が将来を救う。日本人の復活

なる本を見ていますと、最近の傾向では、

「知らない人は、いないのと同じ」だという認識する人が

増えているというのです。

電車の中で、お化粧をする女性にテレビ番組がインタビュー

したそうです。

「電車の中でお化粧して恥ずかしくないですか?」

すると女性は、

「全然、恥ずかしくない、皆やってるし。。」と答えたそうです。

そしたら、インタビューアーが

「そしたら、街頭でお化粧するところを撮影させて下さい」

と撮影させていただいたそうです。 そしたら。。。

「メチャ恥ずかしかった。。。」と真っ赤っかになり、

「放映やめて~っ」ということになった。

見られているという事を意識して恥ずかしさが芽生えた。(文)

美しさとは、その人の存在そのものが醸し出すオーラであり、

見つめられることによって磨かれる。。。って何かの雑誌で見ました。

。。。ということは、普段から見られていると意識して生活すれば、

美しくなっていくということです。

日本人が「恥を知れ」というのは、どうやら「紋付はかま」でウロウロ

していた時代に、どうやって美しく生きていくかと考えていた時代に、

他人から見られていることを意識してできた言葉みたいです。

ということは、「知らない人はいないのと同じ」という考え方では、

女性も男性も美しく生きていけない。。とこにもなりかねないですね。

もう少し意識しようと思います。

写真は、以前にあるパーティーで、麻生外相だったころの現自民党総裁

です。。。。日本を良くしていただけるといいですね。







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